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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜147)残留争い継続を選手自らが許すメンタル崩壊敗戦!打開糸口も消滅!

2022年08月13日

手痛い敗戦は、選手や監督にはそれ程のダメージでは無いのでしょうね。
と言うのも、この敗戦で陥る状況は、普通のサポーターなら、降格圏と勝点差3〜4・1試合差となり、残留争い混入となる事から、絶対回避とのメンタルですね。
しかし、選手も監督も、1試合の一つで、勝敗に一喜一憂しない、との姿勢を継続、とは、他チームでは、監督解任勃発必至の局面てあり、あり得ないもの。

今日の試合は、見ていて、思わず目を逸らす程、気迫と集中を欠いたプレーの連続に、ショックを受けたのは、私だけでは無かったでしょう!

前試合のメンタルは、その微塵も消え去り、リーグ水準を下回り、過密日程でフィジカルコンディション低下の筈の神戸に、走り負け・スプリント負け・スピード負けとなり、戦術を機能させる絶対要件である、走力を欠き、戦術は機能ダウン、失敗多発で、「0-2・敗戦」との結果は、相手・神戸の決定力の無さな救われたもので、リーグ上位チームなら、4〜5失点となるレベル。
試合内容で[完敗]で、試合結果は、当然。

今日と明日試合で、コンサ下位のチームも、必死の勝利を掴むチームの多発が想定され、順位は、14位・降格に勝点3・1試合との状況となる事でしょう。
前試合で、掴んだ苦境打開糸口も、全く忘れ去ったとの酷い現実を証明しています。コンサの[枠内シュートプレーレベル改善]は、僅か2試合で、消滅です。

いずれにしろ、選手と監督の意思・意欲の現実結果で有り、これが、コンサの現実!と言う事。

ホーム戦へのリスペクトも、覚悟も、話にもならない、そんな選手や監督指導者は、居ない、と言う事。

唖然・無念・諦念、、、

最後に、試合速報スタッツ内容を、前後半で記載します。

      コンサ         神戸
     ①        ②          ③             ①          ②          ③
支配率  56 58  58%     44  42  42%
走行距離 53 50 113km   58  62 120km
スプリント62 74 136回     84 110 194回
決定機数  5  7  12回         5   2   7回
シュート数 9  7  16本         7   3  10本
枠内数   1  1   2本         3   1   4本
枠内率  11 14  12%      42  33  40%
得点    0  0   0点         2   0   2点
決定率   0  0   0%      28   0  20%
パス数  326    309   635本     202       135    337本
成功率  81 80  80%     71  66  66%

✳︎1 走行距離△7kmの劣後、スプリント△58回と完全敗戦、スピードも大幅劣後で、信じられない位大差となった走り負け・スピード負けで、ポジショニング失敗・球際甘さで、戦術機能は不能となる走力。
この理由は、選手の走り勝ちの意思と意識の大差負け、で、メンタルで完敗を証明する数値。
試合日程、移動負担のハンデがあった筈でしたが、いざ、試合となったら、蓋を開けたら、そこは、腑抜けと怠けだらけのメンタル完敗。
監督・指導者のメンタル指導失敗が原因!
✳︎2 パス成功率は、自陣ボール回ししか出来ず、神戸陣内でのコンビネーションパス交換が全く機能しなかった事が原因。残念なのは、ここ2試合[枠内シュート率61%・81%]を実現した筈にも拘らず、完全自滅の[枠内シュート率12%・リーグ最下位レベル]で、その原因は、シュートプレーでの、プレー集中力の低下で、それ以外のプレーも、ミス多発で、信じられない、実戦試合での、選手集中力の大幅欠如による、酷いパフォーマンスで、ここ2試合で、苦境打開糸口としていた[シュートプレーレベル改善]が吹き飛んだ瞬間!
掴み習得は、沢山な努力と時間を要しますが、喪失は、本人自覚の瞬間に、消え去るものですね。
苦境打開の糸口を完全に喪失したなら、最早、降格争い脱出は不可能必至!
今週の、神戸対戦対策準備は、通常4日間日程ですが、わざわざ、完全オフを火曜にまで延ばし、選手のメンタルをすっかり、消滅、ダウンさせ、また、トレーニングメニューも、一部除外とし、その除外項目が、戦術トレーニングであったり、フィジカルコントロールメニューで、結論は、トレーニング失敗により、本日試合フィジカルがダウンしたままで、実戦とした大失敗。

シュートプレーレベル改善は、喪失したのか、フィジカルコンディション低下でパフォーマンスダウンとしたのか、そのどちらかであるかは、これからのコンサを、地獄とするか、再浮上を賭けるかを、決定する重要内容!
果たして、どちらでしょう?

選手個別シュートプレー内容一覧を最高に、
ルーカス シュート3本 枠内数0本 得点0
菅        3     0    0
深井       2     0    0
興梠       2     0    0
田中駿太     2     0    0
宮澤       1     1    0
スパチョク    1     1    0
高嶺       1     0    0
岡村       1     0    0
✳︎  無惨なシュートプレーレベルを証明する数値で、今シーズン最悪数値!
勝てる訳がありません。
恐ろしいのは、
試合開始直後10分の、コンサ初シュート・宮澤の枠内シュートで始まりましたが、
その後、試合最後ロスタイムの、スパチョーク・枠内シュートまで、89分間、1本も「神戸ゴール枠内へのシュートが無かった」事で、全選手が枠内を、意識する事無く・狙ったシュートを撃たず、それをベンチが指摘し改善を図らなかった事!
あり得ない!  です!
21000人、ドームをサポーターを集めたにも拘らず、<ふざけ切っている、勝つ積もりが乏しい、酷いサッカーが展開された>事を証明してしまいます!

ミシャの試合後コメント『全力を尽くした結果の試合」は、余りの意識の低さを呆れ果てる所!
酷過ぎます!

宮澤ボランチの瞬間この試合のレベル低下と、戦術パフォーマンスダウンが決定、
最初の決定機・興梠相手GK前のインサイドシュートミスで、枠外に外した瞬間、その後の全シュート枠外のレベルを決定付けたのでしょう。
選手起用のミス、最初の決定機でのミスが発端!


post by yuukun0617

17:36

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