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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜165)テスト生獲得へ〜来シーズン新戦力2号目となるか⁈

2022年09月15日

8月〜9月テスト生として、トレーニング参加し、本人・チーム共に、実際確認をしていた、
順大FW大森真吾(4年)獲得へ交渉本格化との報道が有り、来シーズン新戦力獲得交渉は、ソンユン復帰に続く、第2号目となりそうですね。
 この獲得候補選手は、身長181センチ・右利きで、フィジカルの強さと技術を兼ね備えた大学サッカー界期待のストライカー。名門・東福岡高時代には全国高校総体優秀選手に選ばれ、U―18日本代表としてスペイン遠征にも参加。順大でも2年時の20年に関東選抜A選出など活躍を続けたが、3年・21年7月右膝半月板損傷・手術で、停止状態も、術後の回復も進み、今回テストとなり、その潜在能力から、[即戦力選手]として、獲得方針としたものですね。
プレースタイルは、運動量・スプリント力にスピードを持ち、高いテクニックで、決定機に決め切るストライカー、途中パス起点のゲームメーカー、高さで最前線ターゲット・ポスト、と万能型FWで、ロペスやキムゴンヒに近いスタイルの好素材選手ですね。

近い将来のコンサ最前線は、中島大嘉と大森真吾時代を想定することとなりますね。

ソンユンも、今回、大森も、これから次第の部分が有りますが、ミシャスタイル・チームスタイルと、本人の目指す方向は、合致しており、あとは、契約内容次第とのかなり進んだ段階と、想定されます。
他チームでも、大学からの新加入選手は、特別指定として、相当加入・獲得が進んでいるチームも出ていますが、
U-18代表の中、リーグ未所属の大学籍選手は、僅か2選手で、その中では、故障回復次第で、最有力・有望選手となり、このままだとシーズンオフの目玉争奪戦となる所でしたが、その前に、大きくリードし、獲得へ前進です。

併せて、コンサ育成から大学リーグへ進学した数選手動向も注目で、進展があるとすると、この時期から11月位までに、動きが表面化するかも知れませんね。
その動きに、注意しておきましょう。

コンサの様な資金力制約が有るチームにとっては、既存実績評価の移籍選手の獲得には、資金力勝負で競り負けが発生してしまいますね。しかし、大学や高校からの、新加入選手獲得は、[リーグ規約による、新加入選手契約の年俸制限]により、規定額以上の[年俸・契約交渉]は発生せず、有望・有力選手の獲得も大きく広がる事となります。
その方法論により、契約年俸や移籍金を必要とする既存高実績選手の移籍中心から、金子・田中駿太・高嶺、小柏・田中宏武・中島と、多数のチーム中心有望な若手選手を獲得出来、現在のチーム主力と出来ているものですね。来シーズンへも、今回、大森選手はその流れでの戦力強化で、コンサの様な資金力制約から、更なる、有力選手獲得を、特に、大学からの新加入選手は、即戦力選手として成功する選手が多数例となっており、有力手段です。大学選手の特徴として、リーグチーム以上に、フィジカル成長を目指す徹底トレーニングの積み重ねが大きく、運動量・スプリント力・スピードレベルは、リーグ水準や、それ以上も出ています。
ミシャスタイルの様な[走力・スピード]を条件とするサッカーには、ピッタリですね。



post by yuukun0617

09:07

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