カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索
2022年10月08日
ミシャの、選手新ポジションチャレンジが盛んですね。
①青木のボランチ起用は、前試合激闘川崎戦で、前半25分にMF荒野の負傷退場により、急きょ左のボランチに入り、MF駒井とコンビ。「札幌のサッカー的にはやりにくさはなかった。フリーになりやすいく、ボランチの方がボールをもらって前を向きやすい。」との本人感想。駒井選手共コンビネーションが良く、得意のドリブルを活かせるポジションで新境地を開き、シャドー・サイド・ボランチにまで、ポリバレント拡大。
②菅は左シャドーチャレンジで、プロスタートはFWポジションで、潜在能力を開花させるトライ。本人はやや戸惑いを感じるも、スピードとドリブル、"菅キャノン"と評されるシュート力は、シャドーで、前線3人のコンビネーション、相手DF陣突破、幅広いレンジのシュート力でチーム課題ミドルシュート増加も果たします。サイド・CBに・シャドーまで、ポリバレント拡大。
現在ポリバレント選手急増は、更に進化中と言う事です。
因みに、ポリバレントを一覧すると、
ポジ変化(✳︎印)
✳︎ 選手 メイン 可能ポジション
興梠 FW シャドー
GX シャドー FW
ゴンヒ FW シャドー
小柏 FW シャドー
✳︎ 青木 シャドー サイド・ 新)ボランチ
中島 FW シャドー
ミラン FW シャドー
ドド FW シャドー
✳︎ 菅 サイド CB・ 新)シャドー
ルーカス サイド シャドー・右CB
✳︎ 金子 サイド シャドー
✳︎ 駒井 ボランチ シャドー・サイド・CB
荒野 ボランチ シャドー
高嶺 ボランチ CB
西大伍 サイド ボランチ・CB・シャドー
✳︎ 宮澤 CB ボランチ・FW
✳︎ 藤村 ボランチ シャドー
田中宏武 サイド シャドー
✳︎ 福森 CB ボランチ
岡村 CB ボランチ
✳︎ 田中駿太 CB ボランチ
中村桐耶 CB サイド
西野 CB
✳︎ 井川 CB ボランチ
凄い事に、ポリバレントが無い単一ポジション選手は、西野・唯1人のみ、2ポジション選手が17名、3ポジション以上選手が6選手と、23選手がポリバレント選手で、こんなチームは、コンサ以外ありませんね。
選手自身も、単一ポジションを追求型もあり得ますが、現代サッカーでは、ポリバレント能力は優秀選手の条件で、望む所でしょう。本人も気付いていない最適・能力最高ポジションやプレーが発掘され、現実的に、試合起用の可能性・確率は上がります。
コンサには、そんな[本来・スタートポジション]から、[現在定位置ポジション]に変化した選手が多数います(上記一覧で✳︎印)が、前ポジションも潜在能力やプレー幅を拡大してくれる固有能力になっています。
将来的に、どんなポジションで大成するか、楽しみですね。
コンサがこれだけ[ポリバレント]を求める理由は、ミシャスタイルによるものだと言う事は自明ですね。
ミシャスタイルの代名詞[システム可変]は、選手が局面やマークで、ポジションを流動化し、激しく、ハイスピードで、ポジショニングポイントが変化するスタイルで、[ポジション=そのポイントでの役割]が、どんどん変化し、プレーを変換するスタイルだから、
その結果、例えば、[菅]が、気付けば、最前線のシャドーポジションまで上がり、そのままシャドーの役割をプレーする、と言う事は、しばしば、試合中多数回発生するサッカーで、
当然、ポリバレントポジションで、その場で必要なプレーを、実戦や試合形式トレーニングの中で学習・習得し、気付けば、[新たなポジションも可能]、となって行きます。
本日福岡戦の最重点の一つが、
[福岡の高く、強いDF陣]突破としており、スピードと突破力、強力ミドルシュートの菅を、局面次第で、最前線に組み込む場面を想定して居る、と言う事と推察されます。
GX・青木・小柏に、興梠と菅も組み込み、スピードとコンビネーションと決定力を、戦術転換となれば、ゴンヒ投入で、福岡DF陣撃破を狙う、と言う事だと、、、
カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索