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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜185)来シーズンへの戦力整備を兼ねた残り日程

2022年10月22日

現在、リーグ大半のチームは、天皇杯〜ルヴァン杯決勝戦ウィークで、残り試合への準備と並行して、来シーズン戦力整備を進行中です。
その基本段階は、
①既存戦力分析・選手別評価→来シーズン用選手選択
並行して、
②高卒ルーキー・育成昇格・加入交渉・・将来用選手獲得
③大学組加入交渉→来シーズン用選手獲得
併せて、
④育成型レンタル移籍組・復帰検討交渉→来シーズン用選手獲得
ここまでが、現在進行形でしょうが、チームに不足や必要戦力補強のため、
⑤移籍獲得交渉→来シーズン用選手獲得
は、欲しい選別候補の中から、各チームでの①既存選手保有選別やターゲット選手の契約状況と本人意識現況の判定後に、交渉開始となる事が多く、タイミング的には、未だ尚早、となります。
そして、一旦チーム編成第一段階を想定出来る段階となると、
各種選手構成を図るも、尚不足がある場合、
⑥カテゴリーを問わず、加入交渉実施→来シーズン用選手獲得
との段階となります。

選手個々の立場からは、①の来シーズン用選手構成の中に入る事が、第一ステップとなり、チームへの貢献・期待評価が明白とされ、契約更新内容、その前に、更新・非更新を決定する事となる訳で、現在の残り日程の中、最後の判定場面・タイミングを迎えているものです。シーズンの中、或る意味、最も緊張し、力が入る期間であり、試合での実践機会は当然、トレーニングでのアピールも最高調レベルとなっていますね。
例えば、外国籍選手では、完全に当確組は、GX・キムゴンヒ・ルーカス・ソンユンの4選手で、ミラン・ドドは、極めて流動的。残留決定済みであれば、ラスト試合で、抜擢・温情起用で、活躍の場面もあったかも知れませんが、それも残留を決める試合で、且つ、絶好調のリーグ3位広島戦では、ベストメンバー起用しかあり得ず、次戦でのチャンスは有りません。無事次戦で、残留決定となれば、最終戦でのチャンスはあり得るものでしようが、実際は、ノーチャンスで、トレーニングでのアピールのみ。
有力代替外国籍選手が候補となった瞬間、厳しい選択が待っていそうです。
また、大関心事が[興梠レンタル延長の有無]ですね。[ミシャへの恩返し]のため、コンサ加入との経緯から、[今シーズン未達]の内容だった、との事からならば、[レンタル延長]は高い可能性と思われますね。
更に、[チーム根幹・ミシャ監督]の次シーズン参戦は決定済みですが、それ以降シーズンの動向では、体調面から、監督続行は微妙、寧ろ低いものとなるものでしょう。
その場合の、後継者、ミシャの立場や役割、指導体制は、コンサチームの根幹に直結する大事態となり兼ねません。ミシャの監督指導を受けるため、コンサに加入した選手は、近時加入選手の大半に亘り、ミシャ離脱=主力大量流出、との事態は問題です。
この、ミシャ後継問題は、実は、クラブの最大課題で、現時点も含め、最近急課題となっています。
この答えのヒントは、ミシャの魅力に匹敵する指導者は、誰?との問題でも有りますが、ズバリ答えは[小野伸二]に関連すると考えます。当然、公開されているS級資格者には非該当で、即座に監督就任はあり得ませんが、推定では、B級資格まで保有、とすると、A級資格も、昨年改正となった国際Aマッチ20試合出場基準56試合出場でクリアし受験条件は果たし現時点進行形、付近まで到達では無いかと推測します。S級・監督資格には、未だステップがありそうで、その間、代替監督となるもの、でしょうか?!
四方田監督辺りが、一番ありそうに思われ、来来シーズン・助っ人監督など、良さそうですが、どうでしょう。
ミシャは、監督離脱となっても、鹿島ジーコの様に、クラブ指導やアドバイスを継続させて欲しいですし、ミシャイズムやミシャスタイルの追求は続けて行き、その進化を極めたいものです。

コンサの戦力整備・来シーズン準備は、
①は、現在進行形の真っ最中
②は、少し後
③は、今回の目玉選手・大森慎吾選手加入決定で、大成功で既に完了。コンサ卒大学組の継続ウォッチ選手は、大学リーグでの大活躍までは乏しく、そこからの有力候補は未だの様ですね。
④は、岩崎は鳥栖完全移籍の方向性、檀崎は基本はレンタルバックの上検討
⑤は、ソンユンは異例の決定済みですが、現在注目は、興梠レンタル延長、スパチョーク完全移籍へ変更は、現在交渉中でしょうが、興梠は浦和選手構成絡みとなり、簡単に妥結とはならず、強力な交渉が必要が知れませんね。それ以外、特に外国籍選手有力候補は、最終ラインアップと言う所で、ここから1ヶ月の勝負となり、先ずは有力候補の有無が優先で、それと、ミラン・ドドが連動するのでしょう。
ここには、従前から話題の、スパチョークの実弟、FWスパナット・ムエアンタ(18)・16歳に飛び級でU-18タイ代表入りし、「タイ最年少得点を獲得」の天才FWが候補に挙げられ、Jリーグで成長加速との意向から、可能性がある候補選手です。来シーズン始めだけで無く、シーズン途中も含め、獲得動向があり得る選手ですね。

この様に、現時点でも、来シーズンへの準備は着々と進行しており、特に、選手個々は、直ぐの未来を決定する日々、期間で、奮闘している所です。
クラブも、個々選手も、大きな成長を掴み取る成功を果たす様、サポートしたいですね。


post by yuukun0617

12:22

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