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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2022年11月13日
昨晩の、タイ遠征・Jリーグチャレンジマッチの本来目的は、
[提携国設定]趣旨〜2012年からJリーグが推し進めている「アジア戦略」の推進支援として、東南アジア5カ国(タイ、ベトナム、ミャンマー、シンガポール、カンボジア)サッカーの振興と各国リーグとの連携活性化のため、
2013年より、Jリーグ外国籍選手枠を[別枠(条件付きの外国籍選手)として拡大]し、最大2名加入可能としたJリーグ規則制定措置との一環で、
直接提携国でのJリーグ代表チームと各国トップチームとの対戦で、互いの実力発揮と向上を図る、ものでした。
Jリーグでは、2019年に外国籍選手扱いを大きく改正し、これまでの外国人枠3人+アジア枠1人から、アジア枠が廃止・[外国籍選手登録枠]廃止(A契約制限以内なら制限無し)、[試合出場枠]は、外国籍選手はJ1で「最大5名」との内容となりました。詰まり、外国籍選手扱いは、登録制限は廃止され、試合起用数制限のみとなっています。そんな中、[提携国選手]は外国籍扱いでは無く、国内選手扱いとなるため、[外国籍選手試合起用数制限外]とされ、リーグでは、貴重な戦力となっているものです。
同時に、FIFAランキングでは、日本より格下ランキングの提携国ですが、近年、実力急上昇し、優秀選手は、世界市場に進出し、活躍を始めています。特に、提携国トップランキングのタイは、特にセパタクローやムエタイからなのか、日本人ではなかなかできないようなボールの蹴り方や身のこなしが身についていて、日本よりポテンシャルは高いとの部分があり、ポテンシャルは計り知れない『眠れる獅子』と評価されています。
そんな、タイの3連覇トップチーム・ブリーラムとの対戦!
実際、タイ最強チームは、ブラジル選手やアフリカ代表選手も揃えた、攻守レベルの高いチームで、Jリーグでも、J1カテゴリーレベルの実力でしたね。
コンサの、ディフェンス陣とGKは、早く強い寄せの連続に、判断と技術のミスを多発し、プレゼントゴール連発の"地獄"を味わわされました。若手ディフェンス陣の[頭を抱える姿]連発は、コンサとJリーグへの[タイよりのレベル評価]を間違い無く、失墜させてしまう[無様なもの]でした。
「失敗から学ぶ」としか、評価は出来ない不出来試合でしたね。
試合開始直後は、コンサスタイルへの用心で、コンサフリータイムとなるも、その直後の、コンサディフェンス陣・GKの混乱で、すっかり、コンサへの怖さは払拭され、両サイド裏をフリーに突かれ、連続失点となり、試合最後まで、その姿勢は変えられませんでしたね。
シュートは、コンサ24本(枠内17本推定)・ブリーラム13本(9本推定)で、得点2-5の差は、[シュート決定力]の差である事は、間違い有りません。確かに、相手GKのスーパーセーブ連発でしたが、それ以上、シュートのプレー内容の低レベルは、試合で証明されました。
決定力=得点となるシュートは、「GKの届かないポイント、タイミング、スーパーシュートのどれか」で、一つずつの[実施したプレー内容]に尽きる、と言う事でした。反対に、対戦ブリーラムのシュートがお手本したね。
と言う事からは、
「シュートのプレー競争で大幅負け」が、この大敗の本当の姿、と言う事です。
本当に、「提携国チーム」に、教えられ・指導された試合でした。
こんな試合で、本当に、コンサに憧れや強い加入希望など可能でしょうか?
逆に、充分プレー可能との自信を持たせたカモ⁈
試合前に、[スパチョーク完全移籍]の宣伝花火が打ち上げられましたが、
獲得候補・狙いを付け続けている、[スパチョーク実弟・タイの神童~スパナト・ムエンター]の目にどぉ映ったのでしょうね。
スタメン・主力組選手と、今回サブチーム選手との差は、未だまだ、大きく、深い溝!と言う事は、よく解りました。
特筆は、[高嶺・タイ同行]です!
前ブログで、国内組は、故障回復組と、契約更新手続き必要組との推測を記載しました。
大学トリオ〜田中駿太・金子・高嶺は、全員同じステップで、
19年 特別指定・翌シーズン加入決定
20年 加入・初年度契約(年俸制限・A契約待ち)
21年 契約更新~2年の複数年契約(年俸・内容アップ)
22年 契約期間中
23年 契約更新~長期複数年契約への交渉(年俸・内容大幅アップ)、
とのステップを想定し、札幌等に残留としたものでした。
田中駿太・金子と同様、
高嶺も、そのステップと想定したいた所、
・何故か、タイ同行~現在契約交渉は、現地で?
・そこに、柏移籍オファー~ 同上 、と言う事なんでしょうか?
クラブからは、「一番残留濃厚」との見通しで、タイ遠征組としたのでは無いか、との妄想も広がりますね。
オファーは間違い有りませんが、決定は?
どぉなるか?
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