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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~200)2023シーズン戦略検討

2022年12月14日

 サッカー界は、W杯準決勝・決勝となり、「世界を制覇するサッカーは何か」を結果・現実で証明する段階に進んでいます。
そんな中、日本サッカー界は、「代表」W杯・16位獲得の結果と段階から、
JFAの「これからの代表」への過程、
Jリーグの「2023シーズン構想」、として前進が始まっています。
同時に、Jリーグ・各クラブは、そんな潮流の中、異例が数年続いたシーズン・最終年の締め括りとなった「W杯影響・プラス1か月延長の超長期シーズンオフ」への対応が、ポイントとなる筈も[効果的対策]のクラブは皆無で、[単純に、選手オフ期間延長]との対応が殆どで、[早期キャンプスタート時期]として[キャンプ期間延長]対応程度が大半となりそうですね。
しかし、唯一「ストーブリーグ・次年保有選手整備の移籍交渉」は活発です。
但し、クラブ間格差は大きく、「選手入替僅かの消極姿勢~大量入替の積極姿勢」に二極化が顕著で、消極姿勢クラブも、「そうは言っても有望選手の移籍確定が激しく、候補選手減少」のため、渋々「参戦」となり、現在、「全クラブ活性化」との現況です。
という事で、コンサも、
「新戦力選手として、スパチョーク完全移籍・ソンユン復帰完全移籍、大森真吾加入・岡田大和特別指定加入内定、浅野雄也・小林祐樹完全移籍」の6選手、
「流失確定選手が、高嶺完全移籍、濱レンタル終了契約終了、小次郎レンタル移籍、未確定・残留交渉中選手が、興梠レンタル、GX移籍」で、確定3・未確定2選手で、トータル「来季(2014加入)分1名の選手増加」と言う所。
ストーブリーグは、12月中旬で「前半戦終了」とされ、後半戦として、12月中旬~1月まで継続します。
未だまだ、これからの動きに注意と期待! と言う所が、現状との認識です。

では、そんな現状認識の中、2013シーズン戦略の検討です。
最大ポイントは、Jリーグ新戦略[60クラブ構想開始]で、[各カテゴリー×20チーム]へ移行するため、
[J1・20チーム体制]への移行ステップ
 ①J2降格チーム・・1チーム自動降格(18位チームのみ)
 ②J1昇格チーム・・入替え戦無し・3チーム自動昇格
 を実行する事となります。
更に、全カテゴリー共通カップ戦として、「ルヴァン杯」をリーグ戦から、トーナメント戦・J1-2-3ランダム対戦へ変更。J1チームの「試合数」はほぼ同数となり、J2・3チームは、増加ともなりそうです。しかし、J1若手選手の起用機会との意味は、変化もあり得るため、別途、リーグ戦「若手選手起用奨励策~起用支援金」制度新設で、費用面より「試合起用機会」支援策で補填との事。

この様に、リーグ戦・カップ戦、その他変革により、
【J1は自動降格1チームのみ】となるため、
【降格争い縮小・より上位争奪戦に焦点】とのシーズン必至です。
これは、
「負けない試合」=[勝点1以上]戦略が急速に縮小し、
「勝ち切る試合」=[勝点3獲得]戦略が全面隆盛となる事であり、
戦略・戦術面は、[攻撃=得点獲得]最優先戦略・戦術が、全盛となる、との意味となります。

クラブ戦略や特徴、更に伝統や固有スタイルはありますが、
[攻撃優先]戦略・スタイルクラブが、リーグを席巻・主導する事はも違いありませんね。
具体的クラブ名は、
攻撃型チーム;横浜FM・川崎・広島、そして、コンサ、昇格の新潟
守備型から攻撃型へ転換中チーム;神戸・C大阪
守備型・堅守速攻チーム;鹿島・FC東京・名古屋・G大阪
不明チーム;浦和・柏・横浜FC・湘南・京都・G大阪・福岡・鳥栖と言う所に見えますが、各チーム共に、「守備は整備程度、攻撃急上昇を図る」との戦略が潮流となりそうですね。

コンサの道・未来は、
「選手もサポーターも、愉しく、感動する試合」こそ、「攻撃型攻守のファンタジック・スペクタル・ドラマティックサッカー」に在る!、
との現実版「コンサ流ミシャスタイル」の「超攻撃型・最新最先端戦術」戦略を追求し、リーグ最強・最高の試合、チーム、サッカーに邁進し、その当然の結果が[リーグチャンピオン]だと言うもの、です。

この状況変化で、
従来から「堅守速攻・リアクション(相手戦術封じ最優先サッカー)」型クラブの焦りは、「極端な選手入れ替え・移籍奪取」に表れて居る現況で、
柏・FC東京・鹿島の「大量・主力級獲得」は、「これまで構築して来たサッカーの限界点到来」「緊急大変革必須」との姿で、過去を捨て、藁にも縋る姿、との見方もあるのではないか、と思えてなりません。

現場の「選手個々」にとっては、「これからの自己サッカー将来」に直結する動向であり、「過去・現在・これから、攻撃型サッカーに、習熟・習得・自己能力実現」が掛かる重大事態でもあり、所属チーム戦略は「極めて重く・大きなもの」となっています。
コンサ所属の選手は、「極めて、現在能力・将来性・確かな手応えと自信、幸運」を感じている事でしょうね。

「Jリーグは、攻撃型へ舵を切りました」ね。



post by yuukun0617

12:19

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