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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜203)来年への始動!

2022年12月27日

コンサドーレの選手保有全体発表は、例年の[新シーズン・キックオフ]イベント時発表が定番で、
「北海道コンサドーレ札幌キックオフ2023
    2023年1月8日(日) 12:00開場/13:00開演(15:00閉演予定)会場札幌ドーム」で、選手背番号と併せ、全面リリースですので、
この年末には、余程な緊急内容発生の場合以外は、特に無し、と言う事ですね。
今シーズン最後のリリースが、
フルーノクワドロス・C大阪コーチ移籍、
砂川アカデミーコーチのトップチームコーチ就任・トランジションコーチ兼任、のコーチ人事でした。
このままなら、トップチーム指導体制は、
監督    ミシャ
コーチ   沖田 優(1978年)
                     杉浦 大輔(1974年)
      砂川 誠(1977年・前任ブルーノ)・トランジションコーチ兼任
      綿引 大夢(1987年)
フィジカル 大塚 俊介(1982年)
GKコーチ     赤池 保幸(1974年)
                     高木 貴弘(1982年)・  アカデミー兼任
サポート  マリオ ノヴァクスタンコ(1974年)
フィジオセラピスト
      セウソ ヒカルド(1979年)
トレーナー 佐川 和寛(1976年)
      盛永 拓真(1992年)
アスレティックトレーナー
      岩佐 誠一(1984年)
通訳    鈴木 ウリセス(1981年)ブラジル
      ハリー ビッソル(1983年)イングランド
      ティワーポン(1983)タイ
      李成樹(1979年)北海道
マネージャー渡部 哲郎(1991年)函館市
エキップ  相川 裕太(1987年)函館市
      佐藤 蓮(1999年)札幌市
計20名の体制。
監督・コーチ陣は、8名で、現時点の選手数(残留懸案のGX・レンタルバック・2種選手を除くと)31選手となっていて、監督ミシャを除く、コーチ陣の選手1人辺り数は、3.8人となります。単純計算で、4人までの重点カバーが可能、と言う事で、細かい状況把握と、アドバイスは可能となります。
他チームでは、
川崎〜選手32名–コーチ6名–コーチ選手1人辺り数5.0人、
浦和〜選手33名–コーチ8名–コーチ選手1人辺り数4.0人、となり、
コンサのコーチ数は、他チームよりやや多いと言う事ですが、重要なのは、そのクオリティ・能力です。
但し、
浦和には、専門の、戦術担当が、コーチとスタッフの2名設置され、コンサよりも強力体制を敷いて居る、
他チームには、
ヘッドコーチ・アシスタントコーチ体制9チーム設置、フィジカルとは別にコンディションコーチ設置、アナリストや分析コーチ設置は5チーム、メディカルコーチ、インディビュアルコーチやヤングプレーヤーデバリッシュメントコーチ設置と、専任コーチ設置もあります。
コンサのコーチ体制の弱点として、
フィジカル・コンディション・メディカルコーチの手薄さ、
アナリスト・分析コーチの少なさが指摘され、実際シーズン中、問題発生の遠因や真因となる事がしばしばでした。
また、四方田ヘッドが離脱してから、コーチ陣、選手陣のどちらをも纏めるスタッフが不明確、不在とみえる事がしばしばで、コミュニケーション不足・カバー・ベクトル構築が問題点です。そのため、選手陣は、小野伸二・菅野・宮澤に、興梠が代行し、カバーして居る様ですが、コーチ陣間の、カバーや補足は不足のままと見えます。
新シーズンは、ヘッドコーチ復活、フィジカルコーチと分析・アナリストコーチの増員、となる事を想定します。

選手層確定は、"あのラストピース"と、三上GMのコメント通り、GX去就の1選手以外、選手層は確定ですね。空き背番号も、「6・(18)・23・29・34」増加で、元々空き番号「3・13・15・17・25・26・28」から、新加入の
ソンユン・浅野・大森・小林・馬場の5名が、優先選択、合わせて、背番号昇格?となる既存選手候補は、チェック49・ゴニ37は、当確組ですね。GX離脱なら、チェック18、ゴニ15か17、浅野13・小林6・馬場23、ソンユンは、元々の25をチームが残していたままで、その番号で当確間違い無し、大森は、30番台から、との予想です。

新シーズンは、
第1節(AWAY)2月18日(土)or19(日) サンフレッチェ広島
第2節(HOME)2月25日(土)or26(日)  ヴィッセル神戸
第3節(AWAY)3月4日(土)or5日(日)    アルビレックス新潟 vs 北海道コンサドーレ札幌
と発表され、結果的に、
キャンプは、
1月8日「キックオフ」の翌々日、1月10日〜2月17日までの「38日間・5週間」となり、
日程は、
第1次沖縄キャンプ 
 日程:1月15日(土)~2月5日(土)
       22日間
 キャンプ地:沖縄県国頭郡恩納村
       金武町陸上競技場(前年同一地)
オフ期間 2月6日(日)〜2月8日(火)3日間
第2次熊本キャンプ

 日程:   2月9日   (水) ~2月22日(火)ルヴァン杯第1節前日
   キャンプ地:熊本県熊本市                  13日間・実戦1日
前年日程をなぞるもの、でしたが、
そのスタートは、
コロナ感染がコンサを襲い、感染7選手・濃厚接触疑い待機4選手の11選手、日本入国で待機中の全外国籍3選手の、計14選手を除く、15選手がキャンプ入りとなり、チームは完全に二分された新シーズンスタートでした。
同時期での他チームでは、1・2名程度のコロナ感染者発生チームが、3・4チーム出ていましたが、コンサが再多発状態でしたが、コロナ感染大量発生が、キャンプイン寸前であった事は、「不幸中の幸い」で、キャンプ中盤や終盤、更に、シーズンインのタイミングでは、シーズン前準備チーム完成期での「強制停止」となり、確実に、「シーズン前準備不良スタート」となる所でした。
キャンプイン寸前のタイミングは、キャンプ第一段階が「選手フィジカル再構築」が中心目的の段階で、そこでの「フィジカル再構築出遅れ選手」発生も、その後、トレーニング量調整など、速やかに挽回、回復が可能となる段階で、キャンプの仕上がり、出来具合に、大きなマイナスとならない対応となりました。
更に、該当感染選手の中、キャンプ前に「個別トレーニング」等で、かなり身体を作って来ている選手が在り、その選手は、コロナ感染での出遅れは軽微となり、結果的に、感染による「出遅れ選手」は、僅かでしたが、GXや宮澤の主力離脱スタートとなりました。

キャンプ前は、「バブル方式」で、「無感染・安全性確保」が実現され、自本拠地より安全なキャンプ運営が可能でした。他チームの中には、安全なキャンプ地や運営が困難との事から、遠征キャンプを選択しなかったチームも生まれましたが、温暖な環境、バブル方式の感染と運営管理に弱点が在り、キャンプ成果は間違い無く、低下していました。
また、他チームの中、対策管理の甘さから、キャンプ途中のチーム全体感染発生で、最悪状況のキャンプ、シーズンスタートとなった名古屋などのチームも発生したシーズンでした。
来シーズン、キャンプも、同様な重要ポイントとして「感染完全防止」のキャンプは、絶対ですね。

キャンプ日程は、前シーズンと同日数となり、
前シーズンの様な、スタート混乱が無ければ、極めて順調なキャンプとなります。
その大きな理由が、今年のW杯日程による、シーズンオフ期間1.5倍で、選手の累積疲労完全解消、フィジカルコンディション整備の上、キャンプインとなる、事です。
但し、この好条件は、全チーム平等で、どのチームも、選手コンディション良好なシーズンスタートとなる、との事です。
そこで、
キャンプは、スタートタイミングから、選手好コンディションで、激しいポジション争奪戦が活発となり、例年以上に、これまでの主力は、一旦解除され、現時点での、最能力選手の順位確立となり、チーム順位が大きく変動しそうです。
ベテラン層は、低フィジカルは、試合出場条件にも未達として、最早成立しません。長友の様に、若手選手を越えるフィジカルの上に、経験とテクニックと頭脳を存分に発揮するパフォーマンスしかありません。
宮澤、西大伍、福森への、挑戦状が叩きつけられてます!
スタメンCBを勝ち取った岡村、以外は、
GK〜菅野⇔ソンユン
CB〜田中駿太⇔馬場、福森⇔中村桐爺・特別指定の岡田
ボランチ〜駒井・荒野・深井⇔田中駿太・小林
サイド〜ルーカス・金子・菅・青木⇔田中宏武・浅野
シャドー〜小柏・金子・青木・(GX)⇔チェック・大森・浅野・ドド
CF〜小柏⇔ゴニ・浅野・大森・中島・ミラン、、、
何とも激しい闘いが、キャンプで展開します。

こう見ると、コンサは、資金繰り、計画以外は、全て極めて順調に進行して居る事が明らかですね。

期待と、輝かしいシーズンがやって来ます!

では、本ブログは、逸早く、年納めと致します。
多数の方々のご厚情に深く感謝致します。大変有難うございました。

来年も、どうぞ宜しくお願い致します。
リーグ上位、チャンプ獲得の年と致しましょう!

皆様、良いお年を!












post by yuukun0617

20:00

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