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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~5)ここからの1ヶ月のコンサを推測すると、、~その1

2023年01月09日

昨日、2023キックオフイベントは、ここ暫くのシーズンスタートとは雲泥の差となる<絶好発進!>となりました。
力強さの中、明るく、愉しく、目の前にまで<夢が現実となる成果>を獲得するチャンスが到来!との機運満載で、新シーズンへのエネルギ―一杯で、大きな前進を実感出来るイベントとなりました。
ここ数日で、チーム離脱リリースが在り、結果として、「5選手新規獲得・7選手離脱」で、計△2名で、「29名体制+特別指定1名」となりました。
これは、前シーズン「31名」比、△1名となり、ミシャの持論チーム編成スタイルである[少数精鋭チーム]に合致したもの。
そのミシャの[少数精鋭チーム編成]スタイルとは、
「統一した高度な戦術内容と機能」のため、「高い戦術理解と実践が可能な能力」を保有する[限られた選手]が、豊富なトレーニングにより、徹底した高度戦術を、高いレベルで遂行出来るまで、熟成するチームとなり、主力・サブ間のレベル差・パフォーマンス差も無い、チーム編成とする、それには、選手数が大きくなればなる程、困難となり、限られた選手数に限定する必要となる、とのスタイルですね。
スタメン11選手+ベンチ7選手、バックアップ・サブ11選手で、29選手体制となり、今シーズンは、来年・2024シーズン要員・特別指定として、1年掛けてトレーニングするDF岡田大和を加えた30名体制。
ここに、これから発表となる、育成・アカデミー生の2種登録が、GK・DF・MF・FW各1名とすると4選手(昨シーズンはGK・MF・FWの3名)が加わり、アカデミーの育成支援に、トップチームでの対戦トレーニング要員等の役割となり、トレーニングでは、33~4選手体制となります。

更に、チームスタッフは、ミシャ監督~コーチは、沖田・杉浦・綿引に、ブルーノ退任の後任に、アカデミーコーチの砂川を昇格した4名、GKコーチは、赤池・高木の2名、フィジカルコーチに、大塚、セラピストに、セウソ、トレーナーに、佐川・盛永、アスレティックトレーナーに、岩佐、サポートコーチに、マリオ、更に、通訳は、鈴木ウリ・ハリー・ティワーポン・李成樹征の4名、エキップに、相川・佐藤の2名と、前体制がそのまま継続、です。
また、アカデミーに空いたコーチには、あの「藤田征也」が、徳島を昨年末選手引退と同時に、帰還です。
以前の、三角山放送・三上GMコメントでは、「コーチ陣と、運営(クラブ)に各1名、選手OBの帰還がある」、との内容で、そのコーチ陣-の帰還OBは、「藤田誠也」でした。もう一つの帰還~「クラブ運営新参加OB」は<誰れ>なんでしょうね? いずれ判明でしょうが、お楽しみですね。

前シーズン課題だった「フィジカル面コーチング・コンディショニングコーチングの不足」は、「人的テコ入れは無し」で、フィジカルコーチ・トレーナー
陣の内部改善を期待するものです。
また、「シュート決定力・プレー内容改善」へのコーチング不足から、別途「特設コーチ」も話題化しましたが、これもコーチ陣での「内部改善」を期待する事となりました。

この新体制で、明日「沖縄キャンプイン」となり、2/18(19)第1節までの、「シーズン準備」が開始です。

では、ここからの1ヶ月のコンサは、どうなるか? 推測・検討してみたいと思います。

1.シーズン目標設定
今シーズン・スローガン
 <共に勝利をわかち合おう!FIGHTトゥゲザー!WINトゥゲザー!>
チームシーズン目標
 <リーグトップ5入り・数年に一度は優勝>
  【トップクラブ】のポジション獲得
 が、昨日「2023キックオフ」で、表明されました。
そして、その背景と理由が、重大で、
 Jリーグ運営と理事会より、Jリーグ2023以降改革の決定内容として、「これまでの各クラブ共存共栄」体制から、各クラブ激しい「競争」体制への変革を決定しました。
その骨子は、
各クラブ経営・運営の基礎となっている、Jリーグよりの「チーム分配金」支給方法を、
クラブ経営安定化のための「平均分配」から、
上位カテゴリーへ(J1>J2>J3)、
J1内でも、成績上位クラブへの激烈な「優先傾斜分配」へ変革、
との内容です。
この目的こそが、
「J1の5位以内の【トップクラブ】構築を図り、
実態として、その【トップクラブ】となれたチームのみが、
国内優勝を争い、アジア・Wへも飛び出し、世界でも勝負し、
その名声と栄誉と対価を、注目や優秀選手の収受も可能とする」、
との将来戦略で、Jリーグの発展と成功を勝ち取る、という大改革。

そして、そんなリーグ激変状況を受け、
コンサは、その「選ばれた5チーム内」とのポジションを掴み、Jリーグとその関連の「勝者」になる、との決意と覚悟の目標です。
そのため、
①コンサの戦術を理解し、その実践意欲で共感・共鳴した選手だけを揃え、
②戦術に必要能力を保持した選手のみを揃え、
③名将・ミシャの下、コーチ陣・スタッフも、上記条件を持つスタッフだけで形成し、
④前年課題点を、「選手潜在能力と選手能力の成長」で全て改善・解消し、
⑤「圧倒的な戦力・パフォーマンス」は当然、「取りこぼし・不用意勝点減失」を排除し、徹底して「戦績追求」により、
その「リーグ5位以内・【トップクラブ】入り」を掴み取る、という事です。

これから、その激烈な追求過程の始まりです。



~~~~次稿 その2へ続く~~~~~
(長くなりましたので、次稿へ続く、と致します。よろしくお願いいたします)




post by yuukun0617

16:35

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