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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~11)第1旬(週)選手通信簿~TG起用数・内容から

2023年01月15日

コンサ、2023シーズン・第1次沖縄キャンプは、
1/11~14の4日間で、第1旬(週・Kur)が終了し、1/15オフ日です。
チームのほぼ全選手となる、故障リハビリ中「深井・駒井」のボランチコンビ以外は、全員、良好コンデイションからの「一斉スタート」となり、ミシャ6回目のシーズン前キャンプで、初めての「チーム一斉キャンプスタート」となりました。
他チームでは、契約更新交渉中や、依然として戦力補強交渉中となり、当然、「選手全員同時キャンプ・トレーニング」は不可能とのチームも一部散見され、「出遅れ感」は否めないチームもあります。
コンサは、「長期間シーズンオフ」のW杯特殊日程を活かし、「最高のシーズン前準備キャンプスタート成功」と、極めて順調クラブとなっています。
今シーズン・コンサ選手構成は、前シーズンより継続・契約更新24選手・新加入5選手・特別指定登録1選手の30選手体制とし、継続選手率82.7%・リーグ2位と、「前シーズンに積み上げ型の選手保有戦略」を4年連続しています。
これは、
コンサスタイル・必要能力を、既存した選手がチームを構成しており、
新加入選手は、更に、チーム戦力を押し上げる、
また、各選手の成長・能力上昇は、そのまま、チーム戦力上昇となる
[方程式]を保有している、という事となっているものです。

現在の「シーズン前準備キャンプ」こそ、その[方程式]を当て嵌め、
チーム戦力の急増加を図っている「一斉・全体トレーニング」期間と言う訳ですね。

そして、問題の「新戦力」による「加算・押し上げ」内容では、
◎馬場~「深井・駒井」の故障・長期離脱、「高嶺」の移籍流出で、「守備型ボランチ」を完全喪失・ゼロとなったいた「大穴」の課題は、、
「完全に埋めきり、その穴を大きく超えた、対人守備力・スピード、ビルドアップパス力のパフォーマンス」を証明し、
「チーム大穴・欠陥を完全解消し、更に戦力拡大」とのプレーと能力を発揮しています。
〇浅野~「ルーカス・金子」の代替「サイドハーフ~ウィング」を証明。「スピード」は、その2選手を超え、「ラストパス力・決定力」も期待。
〇小林~「荒野・宮澤・駒井・西・青木、更に、田中駿汰や福森」と、「攻撃型ボランチ」は、豊富でしたが、そこに「頭脳経験に、高い技術・攻撃力、豊富で強いフィジカル」選手が加算。
確実に、戦力増加を計算出来る選手を証明しています。
〇ソンユン~「安定したシュート阻止・セーブ力」で、ライバル菅野の弱点を超えた守備力は確実で、「失点数減」を見込める。
ポイントは「ビルドアップの一角となるボールコントロールとパス能力」で、キャンプでの「緊急課題」で、その到達次第で、菅野・ソンユンのW・併用GK体制が確立となります。
△大森~コンサ・CFには「ゴニ-小柏-ミラン・中島」がいますが、「前線守備・豊富な運動量、決定的なスピード」を持ち、「高さと足元の両方技術」は、小柏には高さ、ミランにはフィジカル・スピードと技術、中島には理解判断と足元技術で、先行していて、「ゴニ」以外とは、良い勝負。間違いなく、「全ての能力を持つCF逸材」で、実戦経験値でのブラッシュアップで、シーズン終盤に「爆発」可能。
〇特別指定・キャンプ参加のDF岡田大和も、福森のLCBを競う形で進行し、基礎能力と潜在能力の高さを見事に証明していますね。1年掛けて「大学リーグに、Jリーグの両方で鍛え上げ、24加入後に即戦力」との進行は順調に開始です。

これらの様に、6選手全員「大成功選手」で、チーム戦力上昇に直結しています。


次の「既存選手の成長・能力アップ」は、更に凄まじい程の戦力増加を現実となっています。
◎ゴニ(ゴンヒ)・チェック(スパチョーク)~いよいよ本領発揮・全開となり始め、両選手共に、高いフィジカル・テクニックに判断が光り、コンビネーションで、より活性化・攻撃威力アップを図る内容。
◎中村桐耶~2022最成長選手とされましたが、今シーズンはそれ以上の爆発的大活躍・ブレークを予感させるパフォーマンスで、福森も、コンサ入団以来最高コンデイションでのスタートですが、現時点では、プレスキッカーを外すと、中村が福森をややリードし、小林・プレスキッカーが確保されると、スタメン逆転寸前のパフォーマンス。益々、急成長中!
〇主力~緩やかに「個々パフォーマンス」を増加させ、現時点、過去のフィジカル能力を大きく超えています。
小柏・菅・金子・ルーカス・荒野・西・岡村・田中駿汰・菅野・大谷は、順調。
〇田中宏武・西野のフレッシュコンビ~フィジカル、特に、体幹の拡大・充実で、プロ選手体形となり、スピード・当たりのインテンシティーは、大きく上昇。今シーズンは、勝負可能にまで成長。試合経験値累積と反復改善サイクル次第で、シーズン後半、大ブレーク候補。
△ミラン~注目株! いよいよ「後の無い契約」となり「勝負シーズン」。「戦術理解・実践」も、漸く、トップレベルにまで到達し、「本来・潜在能力」が爆発するシーズンとなるカモ。ダークホース・「大穴」気味でも、期待出来る現在状況を示しています。

この様に、全選手が、順調に成長・戦力加算となり、理想的な現況です。

ここまで、判明しているTG(練習試合)起用回数から、通信簿を作成してみます。
先ずは、4日目・TG起用配置は、
紅組       ゴニ
      青木    小柏
    菅  荒野  西   金子
      福森 岡村 田中駿
         菅野

白組       中島
      ミラン   大森
   田中宏 馬場  チェック 浅野
      岡田 中村 西野
         大谷
でした。 



紅白(黄色も)チームも混合した起用数
では、
 ルーカス0、松原0.5、小柏・小林1、大谷1.5回、以外は、
 全員2回起用、
 但し、2回連続選手は、ポジション候補、1回起用選手は、そのポジションテスト中、と言う所でしょうか?

[CF]   ゴニ2・ミラン1・中島1
[左シャドー]青木2・ミラン1・中島1
[右シャドー]大森2・小柏1・浅野1
[左サイド] 菅2・田中宏武2
[右サイド] 金子2・チェック1・浅野1
[左ボランチ]馬場2・西大伍2・荒野2・小林1・チェック1
[左CB]  福森2・岡田2
[CCB]  岡村2・中村2
[右CB]  田中駿汰2・西野2
[GK]   菅野2・大谷1.5・松原0.5

 サプライズの、大森・シャドー、馬場左ボランチ、中村CCBは、大注目ポジションですし、チェック・小林・小柏・浅野の活用法は、「お悩み・検討・テスト中」と見えますね。

なお、本ブログで再三提起の「有力ポジション・試合途中W起用」につき、
ポジション毎に、未だ、優劣を付けず「W選手」配置で進行していて、その戦法が可能な準備は、進んでいる、様にも見えます・・・。どうでしょうね。



 


post by yuukun0617

15:11

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