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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2023年01月26日
三上GM・「GreatVictory」は、想わない内容が、飛び出しますね。
今回は、「コンサチーム形成の最有力手段~アカデミー・育成からの昇格」、驚きの内容です。
現在、コンサ現役選手での
HG(ホームグロウ=アカデミー歴保有)選手は、
菅・深井・西・荒野・中村・西野・松原の7選手となりました。
その内、
アカデミー・育成からのコンサ昇格選手は、
菅・深井・西・荒野・中村・西野の6選手で、
直前まで在籍の高嶺は、昇格を獲得出来ず、「大学での成長」経由、
松原は、他チームでの加入経由、でした。
現在、Jリーグ全体での新選手加入スタイル・状況は、
大きく二分されていますね。
先ずは、
以前から最多選手数をリーグに排出して来た「高校・アカデミー」からの昇格は、現在も多数発生しています。
しかし、トップチーム加入後「トップメンバー定着」は、極めて限られた成功例しかなく、大多数は、直ぐにリーグレベルには到達できず、チームサブ選手群に埋もれ、徹底した努力・トレーニングの集積により、大きく能力上昇との機会を待ちますが、クラブ状況や変化により、「その待機可能期間」が、著しく「長短」しており、「その期間内」での活躍・ブレークとなれない場合は、そのまま「契約満了・非公開」で、チームを放出となってしまいます。
そこで、アカデミーや高校から昇格・加入での「大半レベルの失敗例」を避けるため、もう一つの「有力方法」として
昇格・高校からの加入ではなく、「大学・リーグ外チーム」で「激しい訓練と実戦経験」を積み重ね、リーグ水準=即戦力レベルの能力を保持した状態で、リーグチーム加入を目指す「大成功」事例が多発し、「大注目・有力ステップ」となっていて、選手本人と同時に、クラブも有力手段として活用となっている、という事です。具体的には、「三苫・相馬・・の大成功例」、
コンサでも、「田中駿汰・金子・高嶺、小柏・小次郎」の主力化、更に、「井川・田中宏武、そして、今シーズン大森」の期待有望株として、有力なチーム主力選手獲得・構築方法となっている訳です。
実際のコンサ新加入選手の直近内容を確認すると、
アカデミー・高校 (大学経由)
2018・藤村、
2019・中村・檀崎、
2020・無し (田中駿汰・金子・高嶺)、
2021・中島 (小柏・小次郎)、
2022・西野 (井川・田中宏武)、
2023・無し (大森)、
2024 (岡田大和:内定)
計 5選手 9選手
内主力 0選手 4選手
と、獲得数とその後主力数は、年々変化して来ている現状です。
この数値からは、昇格<大学組 は間違いありませんが、
「中村・中島」が今シーズンブレークとなると、「4~3年」のチームスタイル・内容の「浸透」は、大学組には比較にならない程のアドバンテージがあり、「サブ組・実戦経験不足・能力開発」はマイナスとしても、「23・24歳・主力化」は、追い付きます。
そして、今回ブログのテーマ、コンサ「アカデミー昇格」システムで、
その「アカデミー・育成組織からトップ昇格の仕組み」は、
ここ数年、継続・一貫した方法で、
「アカデミー主体で、シーズン前段階・時点で、次年昇格の可能性の高い育成選手を選抜・推薦」し、
「その選手を、トップチームのトレーニング、時に、試合形式条件やチーム状況により、2種登録でのリーグ試合出場経験」も加算し、
「次シーズンの昇格決定」、 とののステップ・方法だ、という事です。
つまり、
【コンサの育成・昇格方針は、アカデミーからの自主推薦】⇒1年掛けた選抜「育成」選手の成長・能力⇒次シーズの昇格決定とのステップです。
三上GMのコメントからは、コンサは特殊スタイルとの話し振りからは、コンサ以外のチーム方針は、
【育成選手の中から、トップチームが選抜した選手】を、「1年間掛けてトレーニングし、次シーズン昇格」を図る、スタイルが普通の様に、推測されます。「アカデミーでの選手育成・その成果としての選手選抜・推薦」を任されている「アカデミー指導陣」の重要さが、痛感されるシステムでした。
「四方田U18アカデミー監督やその他コーチ陣」が、HG選手を作り出しました。
毎年の[2種登録選手]は、そんな期待を背負う「アカデミー推薦選手」なんですね。
「育成年齢の成長は、変幻・変化は激しいもので、2種登録選手が、シーズン途中で「チェンジ」する理由も、「大きな意味と価値」があったもの、と憩う事。。。
このままならば、
「2種登録選手」の有力候補が、
練習生として参加の、
札幌U-18のFW瀧澤天(17)、DF荒木健斗(17)、DF鈴木琉世(17)の3人がトップチームの練習に参加。沖縄キャンプ最終日・2月4日までの帯同ですが、そのまま、アカデミーからの2種登録選手となるのでしょうね。参加したトレーニング内容で、ミシャからも高評価コメントも受けていて、合格点を貰っている状況、の様ですね。
3選手も、併せて「注目」していきましょう。
追記:
今日1/26になり、U18から参加は、2名追加の5選手だと、判明。
追加選手は、
FW出間思努・FW飯野珠央です。
前回FC東京TM戦で、中島PKは、瀧澤天君の突破へのファウルとなり、得点に絡みましたね。
やりますね!
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