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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜29)緊急ブログ!前名古屋TM戦内容公開から⁈

2023年02月06日

 前々ブログで、前名古屋TM戦内容点検をアップしましたが、全面公開が原則のコンサで、情報公開の乏しさを指摘した所、今朝、一部内容をほぼ全面公開を頂きました。
情報の少なさの嘆きが、まるで届いたかの様で、本当に感謝ですね。
広報とクラブの皆様有難うございました!選手の生の姿や動きに飢えているシーズンオフ期間、本当に嬉しいです!
 公開された内容は、
前名古屋TM戦・45分×4本の内、
主力対決となった、1本目・2本目の、コンサ中心ダイジェスト版と、注目・小林の試合感想ですね。
その動画から判明し、前々ブログ内容の修正となります。
では大注目の内容ですが、

1.選手配置
[1本目]
       ゴニ
    大森    金子
  菅  小林  荒野  馬場
    福森 宮澤 田中駿
       菅野     
[2本目]
       ゴニ
    中島    スパチョク
  菅  福森  小林  金子
    中村 田中駿 馬場
       菅野   
 と判明です。
⑴ベンチメンバー18名に対して、14選手となり、
⑵ポジションは、
 CCFは、ゴニが90分
 シャドーは、流動的
 サイドは、LSH菅90分、RSH流動的
 ボランチは、小林90分、福森トライで流動的
 CBは、田中駿太90分、それ以外流動的、馬場は両Pで90分、
 GKは、菅野90分
⑶ベンチメンバー有力な「FP青木・ルーカス・岡村・小柏・浅野に、GKソンユン・大谷」で、
[ベンチ18名枠ーGK2名除くと、FP枠16名枠」争いでは、2名超過。
ここに、故障回復となれば、「駒井・深井」で、4名超過に拡大するもので、極めて厳しいP争奪戦必至状態です。

2.プレー内容
[1本目]を時系列で追うと、
①小林~大森→パスカット-福森-抜かれてシュート(in・失点)
②福森パスカット~持ち上り→ゴニラスト→金子シュート(in・GK)〜跳ね返り-福森ミドルシュート(in・得点)
③小林→馬場クロスが名古屋ゴールバー直撃
④荒野パスカットPC~持ち上り~大森→馬場シュート(out)
⑤荒野→小林ラストパス→金子シュート(in・df)
⑥荒野ロング→ゴニポスト→金子→福森ラスト→菅シュート(in・df)
⑦LCK福森→荒野→スパチョクシュート(out)
⑧福森ロングシュート(out)
⑨大森シュート(out)
コンサのチャンスは、8回と多数回ゲームメーク成功し、ほぼコンサが支配・コントロール出来た45分でした。
[2本目]でも、
①開始直後、LCK福森からピンポイントで、馬場Hシュート(out)
②小林→田中駿→金子~スルー~スパチョクシュート(out)
③中盤ボランチ位置ー福森-菅-田中駿抜かれーシュート(in・失点)
④金子→小林→金子縦パス→菅サイドチェンジ-ロングクロス-スパチョクシュート(out)
⑤中村~持ち上り→小林ロングサイドチェンジ→馬場ラストクロス→スパチョクシュート(out)
⑥金子-ロングクロス-ゴール前シュート打てず
コンサのチャンス回数は、5回に減少するも、2本目メンバーもゲームメーク力を証明していました。

 この様に、チャンスメークは、13回となりゲームメーク力は、名古屋主力メンバー相手対戦でも証明しています。客観的に見ると、やはり![シュート決定力]が問題であり、本来なら「3得点獲得」とならなければいけない試合でした。決定力が有れば、「3-2相当」の試合内容でした。
 また、守備・失点は、
1点がパスミス由来のカウンターの対応の弱さ、
もう1点がボランチ・中盤守備の弱さから、マークの甘さ・緩みを連続パス2本で「失点」とのもので、
「パスミス、エリア守備とマーク緩み」で、改善対応は充分可能ですが、根底にある[意識の低さ]は、これらと[決定力不足]の共通事項で、試合後小林コメントで、厳しく指摘の上、改善必須とコメントした所です。

 ポジションでの、やや無理なポリバレント発揮となり、そのポジション適正配置となれば、チーム力はかなり増加が図れます。
大前提として、「適正ポジション選手配置こそ、戦術フルパフォーマンスの絶対条件」で、これから第2次熊本キャンプの主要テーマです。
 また、やはり、実戦段階での大問題は、シュート決定力・チャンスを得点にする力で、シュート精度とレベル問題の解決は避けて通れないものだとの、証明となりました。
 小林指摘の[根底の意識低さ]は、あらためて、厳しく反省し、直ちに修正すべき重要事項です!

 3・4本目、準サブメンバー(上記主力から外れた)のプレー内容は、不明のままですが、かなりの能力差が想定されます。西大伍・田中宏武・ミラン・西野、小野に松原、更に、途中時々合流の、特別指定予定の岡田大和は、ここからのスタートとなりますね。チームが苦境の際の、助っ人役を担い乍ら、主力組への殴り込み進化を期待し、チーム戦力の上昇素材となって欲しいですね。

 以上、リリース内容からの情報です!

  


post by yuukun0617

12:39

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