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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2023年02月09日
コンサ2023キャンプは、
第1次沖縄キャンプ段階を終え、
第2次熊本キャンプ段階に突入し、
シーズンインの瞬間をターゲットに、チーム戦力最大化を図るチーム形成段階を進行していますね。
意外に、殆どマスコミや話題にも上がって居ませんでしたが、
第1次沖縄キャンプは、2024・次シーズンへの体制整備も実施されていました。
それは、[練習生]参加です。
その内容は、
高校生・アカデミーU18の5選手と、
大学生・現在3年(4月・4年生)の2選手でした。
・先ず、高校・アカデミー組は、三上GMがコメントしている様に「アカデミー自身からの推薦・選抜選手で、次シーズンでの[昇格]候補」で、このシーズン前キャンプで、トップチーム・指導陣に、顔見せ・紹介し、今後、2種登録選手として、通年でトップチーム参加で、その「成長」を常時確認し、[昇格]の機会と成否を図り続けます。また、優秀候補が、アカデミーで生まれたら、その時点で、2種登録・トップチーム参加とし、同様過程で、有望選手の発掘と確保を図るものですね。
現時点では、「乞うご期待!」と言う所。
・しかし、大学組は、より切実に、即戦力としてチーム戦力アップとなる「逸材」を探します。
現代のプロサッカー選手の誕生の中、大学組の優秀性は、多数の成功例で証明され、最早、[既存選手移籍]と同様、[新加入]優秀選手は、最重要チーム強化方法として認知されています。
我らがコンサも、過去も多数の大学組選手がチーム主力となって来ましたが、近年、特に、[大学トリオ/高嶺・金子・田中駿]のチーム中核の大成功に契機に、[小柏・小次郎・田中宏武・井川]と次代の主力を獲得、更に、[大森]、そして、2024次シーズン用として[岡田大和]獲得に至っています。
こちらは、色々な経緯やタイミングも有りますが、
計画的には、
シーズン前キャンプに、有望選手の「練習生」参加から始まり、その後、約5〜6ヶ月、個々の成長を見極め、「逸材で有ればある程、逸早く、他クラブに先んじて、[内定・特別指定登録・次シーズン新加入]を克ち取る」、との戦略となります。
では、今回キャンプの内容です。
このコースに乗った選手は、多かったですね。
有望選手は、先ずは、2選手でしたね。
「練習生」参加・大学組は、
⑴田中克幸(タナカ カツユキ) 明治大・3年(2022元コンサアカデミー福田心乃助4年時チームメート)
背番号:7スタメン ポジション:MF〜ボランチとして、[キックと技術]を特徴とし、「黄金の左足」との評価を受け、「細かいタッチで、狭い空間をドリブル突破」のテクニシャン・ドリブラーと、それ以上に、ピンポイントキックで、ゲームメーカーとなり、明治大学サッカー攻撃の中心の実績。
■2002-03-15 ■174cm/67kg
■学年 :3年 ■経歴=FC Viparte-帝京長岡高-明治大19年度全国高校選手権優秀選手
■代表歴 19年:U-17日本代表└チリ遠征(2月) 20年:日本高校選抜 20年:U-18日本代表└スペイン遠征(1月)
21年:U-20日本代表候補
✳︎当初、明治大・2年FW田中禅?との想定もありましたが、こちらの選手でした。
youtubeプレー動画は、驚き‼️で、久保のテクニックにキックと、三笘の変則ドリブル並み!間違い無く、驚きの逸材です!
⑵木戸柊摩(キド シュウマ) 大阪体育大・3年(元コンサアカデミー)
背番号:8スタメン ポジション:MF〜左ボランチとして、〝圧倒的に〟上手い、そして、観客の心を躍らせることができる選手との評価、ドリブル・豊かなイマジネーションと確かな技術。
だが、守備に弱点かあったが、田中駿汰や菊池流帆(神戸)・林大地(シント=トロイデンVV)を生み出した大阪体育大学で、対人守備を徹底的に鍛え、弱点消滅し、圧倒的な技術力を持ち、長短のパスを使い分けながらチームのリズムを作る〝出し手〟、同時に〝運び手〟にもなれ、狭いスペースで足裏も駆使しながら、前を向く。もしくはクルッと逆回りで反転しながら、相手をいなし、プレスを無効化する姿は、チャナティップをも連想させる。また、機を見て、ペナルティエリア脇に侵入し、限られた空間の中で決定機を演出する姿は実に優雅だ。更に、大学で進化した守備面では、世代別代表でのプレ170㎝の小柄な身体を感じさせないほど、見事にボールを刈り取ってしまう。アプローチのタイミングと速度、強度。身体の当て方。またそこに至る、予測能力がこの1年で段違いに上手くなっているのだ。これは、代表招集反映も有り、現在、大阪体育大学戦績は、本選手の活躍次第とまで、攻守の中核選手となっています。
■2003-01-02 ■170cm/63kg
■経歴=札幌U-15-札幌U-18-大阪体育大 ▼2020年北海道コンサドーレ札幌2種登録選手(背番号は38)
■代表歴 18年:U-16日本代表候補 22年:U-19日本代表候補
実は、昨年2022沖縄キャンプにも1週間帯同しています。
本人から、
「沖縄キャンプでは、他の選手との兼ね合いでウイングで主に出ていました。自分的には周りのみんながうまい中で、結構うまく連動してできたかなと思います。」
実際にその期間で木戸が魅せたプレーぶりは、札幌のペトロヴィッチ監督も賛辞を惜しまず、強化部や選手からも非常に高い評価を受けたという。
「やっぱり札幌に戻って自分がそこに入り込んで、札幌の勝利や目標の実現に貢献していきたいと思っています。キャンプではウイングをやりましたが、チャナとかがいたポジションが自分に合っていると思うんです。間で受けたり、チャンスにつなげるのが特徴なので、やっぱり札幌のサッカーでは、シャドーが一番、自分の能力が活きると思います。僕的2023年で札幌内定を掴むつもりです。」
✳︎この内容からは、高嶺以上の逸材となる事は必至ですね。
今シーズン沖縄キャンプに参加の大学組は、内定済みの[DF岡田大和]の3選手でしたが、
昨年、木戸選手と一緒に、大阪体育大学2学年のMF佐藤陽成-サイドハーフも参加していました。佐藤陽成も、アカデミーから2020・コンサ2種登録選手でしたが、木戸な様な[特A選手]には至らず、1年後輩で再来年候補ですね。
結論として、
この[田中克幸]選手と[木戸柊摩]選手に注目を!
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