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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜42)②節・H開幕神戸戦予想〜①対戦チーム予想

2023年02月21日

 コンサは、標準シーズン日程に基づき、
オフ明け今日火曜から、フィジカル・戦術トレーニング
明日水曜・対戦対策トレーニング守備編〜チーム形成
木曜・対戦対策トレーニング攻撃編〜スタメンチーム構成
金曜・前日コンディショントレーニングとセットプレートレーニングの後、ホーム札幌へ前日移動
土曜・ホーム開幕戦開催・熊本移動、サブ組は熊本トレーニング、
日曜・リカバリートレーニング、サブはTG
月曜・完全オフ、となります。

本ブログテーマは、対戦予想〜①対戦チーム点検、です。
では、
1.対戦チーム「神戸」現況
 今シーズン、神戸の評価は、高低でかなりの差・幅が有ります。
高いものは「リーグ上位となる戦力、潜在力は高レベル」から、
低評価は、「ベテラン選手で形成のトップチームは、故障離脱でのサブと大きな格差となり、シーズン全体では好不調の波が大きく、最終順位は中位から下位」との内容です。
そのどちらも正解で、「戦力が整えば強力チーム、誰かが離脱しサブ選手が加わる実際の試合は、リーグ中位以外程度」が、実体です。
 選手層は、山口蛍、酒井高徳、大迫勇也、武藤嘉紀の元代表ベテラン勢は、コンディションさえ整っていれば期待通りの活躍、イニエスタとサンペールはフル稼働が困難で、新加入・齊藤美月、大崎玲央、山川哲史、菊地流帆の出来がカギとなる。CB選手層が薄く、前線は新加入選手多数で、即戦力の成否で、チームの浮沈が決まる状況。最早[ドリームチームの名残]も消え、ベテラン勢中心のシーズン展開こそが「特徴かつ下降要因」です。シーズン途中から実力発揮・チーム力と戦績上昇を掛ける、とのチームとは真逆の、スタートダッシュを図りたいチームの一つですね。
所が、直近チーム状況は、イニエスタとサンペールは揃って離脱、主力想定の飯野・大崎離脱から部分合流で未だ、菊池・トゥーレルも出場見送りと、6主力が離脱し、ベテラン勢総揃いの第1節となり、当然、試合出場時間限界から、力の差が有るサブ途中投入必至でした。
 しかし、前節開幕戦は、両チームの放り込みサッカーで、攻守レベルは低くく、セットプレーの混戦の中、途中交代パトリッチ・C大阪から新加入の、虎の子得点で勝利獲得。
 シュート成功率14%で、シュート11本は、PA内シュート5・外シュート6本と、相変わらず、ミドル〜ロングシュート傾向が強く、ゴラッソゴールを狙うベテラン勢の特徴通りで、実際の所、枠内数4本の主因です。この前線は、以前の古橋の様な、確実得点シュートでは無く、栄光のゴラッソ狙いで、余り怖くは有りません。シュートされても「どうせ枠外だろう」と言う所です。
 また、走行距離は、コンサは最低18位の107kmでしたが、神戸も15位112km、スプリントも14位126回と、運動量とスプリントの球際強度は、リーグ下位で、状況判断とテクニックでカバーする試合も、パスサッカーの根幹パス成功率74%と、意外にも、パス精度は高く無く、ベテラン勢でハイプレスも困難、戦術は、
4-1-2-3、ポジショナルサッカースタイルですが、実体は、オーソドックスパスサッカースタイルのため、新加入選手も戦術理解は不要となり、[個の力]による打開・突破で、「大迫」ターゲットの前線放り込み、長短連続パスでビルドアップ、時には、サイドへのロングパスからクロスと、とてもノーマルスタイルサッカーです。
対戦攻略は、「リーグチームの中では極めて明確な対戦チーム」ですね!

2.対戦対策
神戸対戦は、過去3年にわたり、連敗継続中で、若手選手のハイプレスから複数失点・得点機にシュート不発パターンで、煮湯を飲まされ続けて来た戦績。神戸ベテラン勢は、頭から飲み込み、バカにしてる所でしょう。
 しかし、
 ①神戸サッカー攻略の最大ポイントは、の最大の攻略策は、「パスサッカー阻止」=「パス成功率低下」=「パスカットとボール奪取」です!
これまで、パスサッカー阻止として[オールコートマンマークプレス]は、パス交換阻止を狙う戦術として、機能すれば最高威力となり、神戸パス成功率を極端に低下させ、結果、パス数激減で、「手も足も出ない」チキンゲームとする事が出来ます。
しかし、現在のコンサに、[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]が出来るか、ですねが、結論は「極めて困難」ですね!
全選手が[タイトなマンマークでパス出しとパス受けを阻止]は、「運動量とスプリント力、戦術理解の低さ」から無理でしょう。
 ②ベテラン勢総揃い選手構成から、試合途中パフォーマンスダウン必至で
そのタイミングに合わせ[コンサ現在最強スタイル・戦力]をぶつけて、「コンビネーションパスワークと、個々突破力で打ち破る」です。しかし、その前時間帯のパフォーマンスが低下すれば、その時点で、神戸ベテラン勢総揃いチーム力が炸裂し、複数得点差は必至でしょう。
 ③最後の手段は、現時点での、真っ向勝負!となります。即ち、スターティングから、前節最終盤選手起用のチーム構成で、運動量とスプリントに意欲的プレー選手チームとして、神戸の弱点ー運動量負け・スプリント負けで、優位ポジションによりコンビネーション・ゲームメーク復活とするものです。
確かに試合途中コンサが、フィジカル低下となり、サブ選手交代でチームパフォーマンス低下となっても、「その前に勝負を付けるー複数得点差」展開と言う事で、これしか無さそうです。
これは、多くのチームの現時点、対神戸対策となりますね。

これも、コンサチーム力低迷が原因となり、本来対策から、2番・3番手対策となりました。
早急の、戦術理解と浸透、運動量と正しいポジショニングの復活を、徹底トレーニングで掴む事に、コンサの当面戦績と試合内容・チームプレーの復活が、掛かっています!





post by yuukun0617

06:50

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