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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜47)リーグ最低を証明してしまうデータ!

2023年02月26日

 ミシャの試合三原則は、[走る・闘う・規律を守る]の筈ですが、
その第一原則[走る]は、何と、2試合連続して、リーグ最低値データです。
ミシャが、何とコメントしようと、事実・データは、
[走る]のプレーは、最低レベルで、「全力で頑張っては『いない』」が、数値で証明!
 ミシャ戦術から[走る]を引くと、残るものは、
「個々能力は長短の差が酷く、総合力でJ1水準以下評価」との選手だらけで、組織戦術も低内容しか成立せず、カテゴリー以下チーム力となるものです。
 [走る]喪失は、
・サッカー根幹「パス」では、相手マークを外す事が無くなり、パスターゲットは常時封じられ、パス交換困難;
 実際の試合では、パス成功率激減で、決して、ロングやミドルでは無く、[ショートパス成功率が10%低下・75%の致命的数値]となり、
自陣ゴール前安定パス交換が必要局面での「パス失敗=ボールロスト」が多発し、直近の「失点典型パターン」です。
「25%のボールロスト」率は、そのまま「10本のビルドアップパス交換で2〜3回のホールロスト=相手決定機を招く」事態となり、失点局面だらけで「大量・複数失点」は、自然、当然の結果でした。
・上記の[パス受け手を作るプレー減少]は、心理面へのダメージも大きく招きました。それは、「ボール保持者を助けるプレー減少」と言う事となり、[周り選手からのヘルプやカバーは皆無・周り選手の信頼は喪失」となります。即ち、「チームの相互信頼と約束プレー(規律=戦術)への不信」は、組織プレー崩壊→単独プレー主体のプレー意識が増加し、→単独崩壊プレーで、→攻守プレーは阻止されるもの、とのマイナス連鎖となります。;実戦・試合内で、周囲選手のプレーーの不信・不満が多回数発生していました。
・守備では、相手への寄せ喪失・球際争いも喪失し、ボール奪取は相手ミスプレー以外は無くなり、相手の自在プレーを許します。当然、相手の組織プレーは、個の守備など簡単に崩壊し、守備力喪失となります。
○実際の不足プレー・走力は、オフザプレーランニング=第3の動きや動き出しのパスターゲット構築プレー、と言う事です。不足しているプレー対象は、明白とも言えますので、フリーランニングやスプリント増加で打開可能、ともなります。糸口や打開は充分に存在、とも想定します。
あとは、「足りない部分を自覚、認識して、思う以上に増加させるイメージのフリーランニングや、オフザプレーランニング!と言う事と思いますが、、!
全員が、活性化した状態を維持し続ける意思と共通認識の問題とも言えます!

証明データとして、過去2試合のデータを記載しておきます。
     走行距離km      スプリント回
    ①節                ②節            ①節              ②節
コンサ 107・18位 111・16位 187・2位 97・18位

無惨な、①節-走行距離、②節-スプリントで、最下位です。
どちらの最下位数値も、今シーズン、J1リーグ全体最低値を記録しました。

 しかし、[走る]がリーグ最低となる理由が、理解出来ませんね!
今シーズンキャンプは、[走る]テーマで、事実、「リーグで最多・最強度のトレーニング徹底実施」は間違い有りません。
しかし、現在のデータ・数値は、
キャンプでの[走る・走力]トレーニングは全く効果は無かった、との証明となっています。
実際は、それ以上に、故障離脱者続出となり、キャンプ主眼の戦術トレーニングが未実施・不十分で、チーム力完成未達、との最低結果となったものです。
間違いなく、【キャンプ失敗】が主因による、現況・混迷となったものです。  
 キャンプ失敗の責任は、最終的にはミシャ監督が負うものですが、
「フィジカルコーチと戦略コーチの責任は指摘・指弾されるべきもの」です。
指導陣の希薄化は、指摘されて来た内容で、前シーズン「選手個々コンデイション管理の甘さ」から、故障離脱者多発の副因として、四方田ヘッド・長嶺コーチ流出で弱体化した指導陣補強が無く、ここまで放置した三上GMの責任も重いですね。

しかし、
即時交代などの無責任行動では無く、必死な早急改善を求め果たす事しか、その責任を果たす方法は有りません。
早急に、効果的対策〜戦術変更や戦略変更も仕方有りませんね。
選手生命を賭ける選手に報い、サポーターの信頼を復活させる真剣努力を願うものです。
がんばれ、指導陣!
この混乱と混迷を抜ける道をしっかりと探し、発見し、実行を求めたいと思います。
よろしくお願いします。


post by yuukun0617

21:27

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