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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜59)勝負ポイントは、コンサ戦術機能⁈

2023年03月12日

ゼロトップ濃厚とのマスコミリリースだらけ。
僅かに、ゴニトップもありますが、
問題解明のポイントは、
[コンサ戦術は何か、その最短構成はどれか問題]ですね。
選手組み合わせは、[戦術からのバリュエーション]で、
肝心なのは、[どの戦術]かと言う事です。

横浜FMの攻略法ともなりますが、
間違い無い常套対策として、リーグの流れは、
[横浜ビルドアップ阻止]と[横浜Bプラン・ロングボール放り込み徹底カバー]で、攻撃主パターン封じとする、との内容です。
横浜FMビルドアップは、GK・CB2、ダブルボランチ2の5選手で形成され、SBやトップ下・3トップへの長短パスを狙います。
その根幹は、ビルドアップにあり、その阻止が、強力攻撃スタートを阻止に直結、と言う事です。
と言う事で、ビルドアップ阻止への[ハイプレス]が必須対策となります。
その時、ハイプレスで、前線のパス交換阻止には、マンマークで、パス受け手・ターゲットを消す事が最有効で、ターゲット消滅で、パス逡巡・ドリブル持ち上がりのタイミングこそが、ボール奪取タイミング!
その奪取能力の高低が、選手選択のポイントとなりますね。
CF候補は、現状、
ゴニ・中島・ミラン~小柏・浅野・青木~小林・荒野 ですが、
実は、攻撃力高・守備力低〜攻守中〜攻撃低・守備力高 の順に並んでいますね。
ここから、[守備力高]選択で、【小林か荒野選択】となります。
しかし、その分、[攻撃力低]は、甘んじなければならず、そのため、シャドーにら、[守備中・攻撃高]選手の組み合わせとなり、【青木・小柏・浅野】が必須、と言う事です。
ミシャの選択は、横浜FM攻撃力阻止=コンサ試合コントロール・ハイプレスからのショートカウンター中心に攻撃優位、との図式を目指し、ゼロトップ型選択となりますね。

荒野は、前回神戸戦・ゼロトップ大失敗があり、本日試合も、消極プレーで、最前線からの守備を最初に破綻させたプレーイメージが残っているのなら、CF起用は回避!となり、【小林】起用が有力ですが、そもそも、最前線で、チームトップの運動量を求められ、徹底的に横浜FM最終ラインのターゲット選手を追い回す、との泥臭いプレー実践に、かなりの疑問符・信用不足から、起用困難!も想定される所。
結局、悩んだ末に、しっかり指導教育の上【荒野ゼロトップ】選択!と想定です。

そもそも、ハイプレスは、単独選手だけでは、ショートパスで躱されてしまう訳で、そのため、パス先・ターゲット選手へのパスコースを塞ぐ連動プレーが必要となりますね。
詰まりは、ハイプレスをする前線選手達の[マンマーク]が必要となる戦術です。
自陣での守備では、コンサでも、リトリート型ゾーン守備が当然で、全チーム戦術です。
しかし、自陣から相手陣内へ、コンパクト陣形を崩さず、前進し、最前線では、相手守備陣はマンマークハイプレスプレスの局面では、多数チームが、ほぼマンマークを、前線・中盤で実施している現状なんですね。

コンサ、マンマークは、フルコートの全エリア!と言う事に意味が有り、前線から遠い守備陣では不要は、間違いです。
最近の甘さも、この部分が多いに関与していますね。

今日は、マンマークのやり方を、リーグに示す試合としましょう!


post by yuukun0617

07:51

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