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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2023年03月12日
[戦術勝ち]ほど、嬉しくインパクトいっぱいの勝利は有りませんね!
皆さん、本当におめでとうございます。
本日の、「リーグ最強チーム」を自他とも誇る、④節・ホーム横浜FM戦は、
「完勝」の試合内容と結果となり、ホーム初勝利を見事に飾りました。
その主因は、[戦術勝ち]=[対戦対策戦術がフル発揮し、攻守で横浜FMプレーを完璧阻止」した、となりました。
スタッツも、
前半ー決定機・シュート「0」、
後半ー決定機5・シュート6、当然、得点「0」と、
前年・試合平均シュート16.2本、得点2点、とリーグ圧倒的数値を誇る横浜FMを、
「1/3」の屈辱的な内容と結果にしたものでした。
特に、チームの最大ストロングを謳う「ハイプレスのボール奪取」は、
コンサ全24回に対して、横浜FMは僅か13回と半分で、本日試合[コンサのハイプレス勝負完勝]となり、
この数値こそ、ビルドアップ阻止回数で、[ビルドアップ勝負もコンサ完勝]で、
横浜FMが、最終ラインでボール保持は、唯一GKのみで、GK→CBパスで多数阻止、ボール奪取から、コンサショートカウンター集中攻撃とされ、「ゲームメーク不能で、中盤前線にもボールを運ばない」との「手も足も出ない状況」に陥り続けたものでした。
本日試合予想を、「横浜FMビルドアップ阻止=ハイプレス徹底」が、横浜FM対戦対策のリーグ定番から、最適選手起用が「ゼロトップ型」としていましたし、
ゼロトップ型での「CF」候補が、[荒野か小林]で有り、戦術意識の強弱は、「荒野>小林」から、荒野選択か、との予想でしたが、小林も戦術の意図・目的に合致プレーを実現し、[ゼロトップ型起用の候補・荒野に小林]が確立となりました。
ゼロトップ型のマンマークも、オールコートでマーク甘さは、金子が数回発生以外、全選手が完徹し、ほぼ完全実施が実現しました。
コンサの「ビルドアップチーム」対戦対策は、しっかり確立しましたね。
しかし、コンサは、
リーグ上位となる事の多い「ビルドアップチーム」との対戦内容・結果は従来から高かったですが、
ビルドアップを跳ばし、前半スペースを狙う「放り込み型チーム」とは、3CBの個のクリアーやカバー力を問われ、専門守備選手のCBでは無く、MF等からのコンバート選手のコンサでは、個々の守備力・スピード・カバー力の弱点を突かれ、クリアーミスや甘さからの失点が多い現状です。
と言う事で、全チーム型ではありませんが、ビルドアップチームへの対戦対策確立は大きな収穫です。
また、本日完勝のもう一つの原因が、リーグトップの「走力」を上回る「走量・スプリント数・スピード」でした。試合110km越えの走行距離、149回のスプリントは、横浜FMを遥かに上回り、「走り勝ち」でした。
全選手のハイパフォーマンスに、賞賛と感謝の声援・エールを贈りましょう!
完勝!
本当に嬉しいですね!
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