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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜63)連勝を掛けた次⑤節G大阪戦予想は?

2023年03月15日

 前試合で、横浜FM・リーグ最強チームとの対戦で、
その前試合③節新潟戦で掴んだ[走力による戦術機能]を切っ掛けとするも、
最強チーム対戦を迫られ、コンサに「頭と心ー戦術とスピリット魂」での[全力準備]を求められ、
「その場力・ショック効果」で、一皮剥けた[戦術構築と魂の実践]を生み出し、
横浜FMを「自スタイルを完全封じられる『完封』」とした、「完勝」を勝ち取りました。
 そこで獲得した[戦術]は、これから対戦する、同型チーム・同一攻略点チーム対戦の、[最有力戦術・対策]を確立したものとなりました。
前2回ブログで、その「有効チーム」の確認を致しましたが、結論は、11チーム(新潟・名古屋・柏・浦和・G大阪・C大阪・FC東京・横浜FM・鳥栖・横浜FC・コンサ)が同型チームで、コンサ以外の10チームは「絶好対戦対策戦術」となります。
 「それ以外チームへの対戦対策・戦術」は、別途構築が必要ですが、リーグ半数超チームへの対戦対策・戦術確立は、間違い無く、今後戦績を急上昇させるものですね。
別途対戦対策構築、との観点指摘は、既にマスコミに散見されていますが、それ以上に、今回構築した対戦対策・戦術の強さや今後戦績上昇予想が、多数リリースされています。

 と言う事で、次戦⑤節G大阪アウェイ戦は、戦績上昇の決め手となる[連勝]への、今シーズン初トライとなる、分岐試合となりました。試合予想をしてみましょう⁈

1.対戦チーム「G大阪」現況
 現在戦績は、
順位17位 勝点2 0勝2分2敗 得点4 失点9 得失差△5
試合平均
      勝点0.5      得点1 失点2.2
ちなみに、コンサは、
順位11位 勝点5 1勝2分1敗 得点5 失点5 得失差±0
 「大量失点」が主因で、未だ未勝利・今シーズン僅か1の降格圏状況で、このまま早期に復活出来なければ、ここ暫く頻発の「G大阪監督流動」が浮上必至。
シーズン4試合で、チーム混迷状況真っ只中となっています。
昨シーズン戦績は、
順位15位 勝点37 9勝10分15敗 得点33失点38得失差△11
試合平均
      勝点1.0      得点0.9失点1.1       
 シーズン前「選手構成」準備は、
昨年監督片野坂8月→松田→2023ポヤトスと監督交代し、戦術・戦略は混乱と流転の昨年、「継続」路線とは真逆の「新監督・新戦術」でスタート。
移籍流出は、昨年FWパトリック、MF奥野・ウェリントンシルバ・チュセジュン・小野瀬・齋藤未月、GK一森、DF昌子、FWレアンドロペレイラと、主力流出。
新加入は、MFネタラヴィ・杉山、FWイッサムジェバリ・塚元、DF半田陸・江川・佐藤と減員数はカバーされるも、未知数。昨年加入不発のFW鈴木武蔵・食野にベテラン宇佐美頼り。しかし、現役・元代表選手多数で、潜在戦力はリーグ水準以上との評価も多い。
 矢張り「問題(点)は、監督」にありますが、「戦術能力と言うより、指揮力=監督の目指すスタイル・方向への理解と順応で、”高プライド選手”の扱いに失敗し、宝の持ち腐れ状況となるのか、チーム一丸・全員チームと出来るか」に掛かっているチームです。
その発端は、「長谷川健太イズム」から、「宮本恒晴」への移行失敗にあります。「全員一致型をすっかり崩壊」してしまい、その後どの監督就任しても、「全員一致チーム」は出来ません。「構成選手による監督力との衝突」・・・
今シーズンも、そんな構図は継続中で、「選手達が、監督指示も一応対応しつつ、本音は、選手意図で動いているチーム」となり、戦術=決め事が多い「守備」が崩壊し、改善・回復不能に陥っている原因です。
真面な選手?、チームに応じ仕切れない選手は、どんど流出しています。-昌子・斎藤未月・・いっぱいいますね。

 狙い・ターゲットは、コンサが完成した戦術・対策の【ビルドアップ】です。
 パスエリア「6th」の自陣ゴール前のパス数は、コンサより多い、リーグ最多レベルの「11.7%」の占率ですが、同エリアパスの成功率「74.6%」で、全体パス成功率82.7%を「△8.1%」と大きな低下となっていて、「自陣ゴール直前のビルドアップ第1局面に、大きな穴がある」という事です。
 正に、コンサの【マンマーク型ハイプレス・ゼロトップ型】が絶好対策となり、多数回ボール奪取・そこからのショートカウンター・多数回決定機構築との想定が濃厚となります。
また、現況数値からは、ロングカウンター・ショートカウンター数も、リーグ水準以下で、攻撃パターンに「前線スペースへのロングフィード・ポスト」は乏しく、コンサの守備弱点は突かれる局面はかなり限定される、との数値です。矢張り「ビルドアップ型攻撃」が焦点となるチームです。

現在苦戦真っ最中の通り、撃破・完勝可能な対戦と予想します。

2.コンサ 対戦予想~戦術・試合展開・メンバーは~

 前記の通り、
前試合の試合内容は、そのまま使用・展開出来、それが最高・最適な対戦対策となります。
〔想定の対戦戦〕は、
【ゼロトップ型・オールコートマンマークプレス・マンマーク型ハイプレス】で決定!です。
「ゼロトップ」のCF候補は、「小林・荒野」の選択が注目ですが。
 という事で、
弱点でリーグ各チームから「ターゲット・攻略ポイント」とされている、[G大阪・ビルドアップ阻止・ボール奪取と連動ショートカウンター攻撃]の守攻一体戦術で、「多数回決定機構築・複数得点獲得」を図るものです。
守備は、「コンパクト」陣形で、選手間距離を適正としつつ、「オールコートマンマーク」で、全エリアで「パス交換阻止・ボール奪取」で、攻撃阻止を図ります。
 それら全ての決め手こそ【走量・スプリント数・スピード】で、「走り勝ち・スピード勝ち」が絶対条件です。
【走る選手のみ、走らない・れない選手は除外】が、戦術機能・発揮の必須条件!という事で、【闘う選手のみ・選手スピリットと覚悟】での試合、です。
〔想定・試合展開〕
試合開始直後から、コンサ対戦戦術炸裂し、G大阪ボールを悉く奪取する「多数回ボール奪取」から、連動・ショートカウンター炸裂し、多数回決定機構築・複数得点獲得、を実現します。
想定試合推移は、
試合開始 ~ 20分 コンサ大攻勢の中「先制点」獲得
     ~ 45分 コンサ攻勢継続し「追加点」奪取
後半開始 ~ 60分 コンサ攻勢
       60分 選手交代で、走力・スピード維持
     ~ 75分 コンサ攻勢 「追加点」加算
     ~ 90分 コンサ完勝 【 3-1 】との想定
〔メンバー予想〕
 スタメン
         小林
      浅野    小柏
    菅  宮澤  荒野  金子
      中村 岡村 田中駿汰
        ソンユン
 サブ
     中島 馬場 チェック 福森 西 田中宏武
     大谷

    必勝メンバー!!ですね。 
 確実に【連勝達成】と行きましょう!! 


post by yuukun0617

12:36

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