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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2016年08月05日
明後日、14時キックオフで、今節最注目試合、『盾と鉾』戦、ですね。
本日は、前日の『試合起用選手決定・同内容で試験練習』を決定するための、検討最終練習日でした。
ちょうど、今頃、監督が、<鉛筆舐め舐め>・・実際は、パソコン(パッドでしょ)に入力しながら、「ああでもない、こうでもない!!」という所で、
明日練習開始時に、突如、指示選手(実は、スタメン等起用予定選手..)でチーム編成の上練習開始し、練習途中で(その修正パターンとしての)交代選手起用での実際練習を点検。それぞれの、適正度・合致度を評価し、明日夕刻に、最終起用予定選手を決定。
明後日朝練習開始前ミーティングで、全選手へ、スタメン・交代を発表。
試合会場へ移動の上、試合直前ミーティング、試合前練習。
とのステップで進んでいきますね。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標です。
取組課題 第1に、【連勝】が必須、第2・3として、システム・戦術などのチームJ1化、と、選手のJ1化 。
強敵「清水」との対戦により、【J1化への進化】獲得と【勝利、勝ち点3】獲得のW獲得試合とするのですね!!!
所で、
五輪予選第一試合は、実は【 0-3 】の敗戦が順当予想の所、【勝利】獲得のためのポイントは、組織プレー以外にあり得ない!、と想定していました。
(本当の所、第二戦も、【 0-2 】が順当戦力結果ですが...)
順当予想根拠は、「個」の力の勝負結果です。残念ながら、「個」の力勝負では、≪成人と高校生の差≫が実態です。
そのため、=組織プレー・連携の複数人守備=のみ、対抗・勝利可能でしたが、日本チームのディフェンス陣は、自信があったのでしょうね。「個」で対抗し、見事に負け続けました。...「過信!」です。 ⇒ 立て直しのポイントも同一ですね。
コンサの守備現状そのものですね!!
コンサ『堅守』=コンサ『連携・組織型守備力』 ですね。
五輪チーム試合は、役立つ研究素材そのものです。
サッカー戦略で、しばしば議論になります、
<全体のチーム力アップは、先ず個の力のアップによる>との命題の解釈論です。
もう一方の考え方が、<数的優位>ですね。
実は、「組織・連携」は、≪局面での数的優位≫が、具体・現実化した姿なんですね。
例えば、
敵選手能力〘4〙で⇔対する守備選手能力〘2.5〙の場合、
勝つか引き分けのためには、
方法① ⇔ 守備選手能力【 5 】へ成長 ですが、
方法② ⇔ 守備選手〘2.5〙ともう一人〘2.0〙選手連携の合計で
【4.5】
の理屈で、①は成長の期間・出来るかどうかのリスクがありますが、
②は今すぐ可能! ですね。
しかし、局面での数的優位を作り易く、その可能性も上げる(優位を作れないリスク減少)事が、必要ですね。
それが、「コンパクト陣形」⇒≪密集度の高い選手ポジション≫=連携し易い選手ポジション、の必須理由です。
コンパクト陣形の緩み・・良く発生するのが、縦方向の緩み〔DFの下がり過ぎ、前線の飛び出し過ぎ〕ですね。
五輪日本チームの失点シーンも、「DFとDFに吸収されたアンカーがずるずる下がり、DF前と前選手との間にスペースが発生し、シュート・スルーパスコースだらけとなりそこから、5失点」でした。
統一意識・共通理解の緩みによる陣形緩みですね。
コンサの「チームJ1化」で、「個」の力の成長・進化は、絶対必要ですが、同時に、組織・連携型守備も更に熟成させ、本当に遠い将来には、「個」の守備主体型の「堅守」構築も夢を見ますね。そうすると、「個」主体のシステム戦術【4バック】=2DF守備型も、保有可能となりますね。
でも、現在~近い未来に向けては、現行の守備スタイルで【堅守】追求で邁進ですね!!
以上 試合前々日考察でした。 有難うございました。
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