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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2023年04月12日
連勝を果たし反撃開始を実現する次戦⑧節浦和戦予想です。
先ず、昨日、コンサは想定が当たる「故障離脱から復帰選手の実戦テスト」を主目的とする、札大との変則40分TMを実施。コンササブメンバーに[駒井]が、ボランチで加わるスタイルでの試合で、駒井は、全力疾走やプレーも支障無く、実戦テスト合格で、次戦以降メンバー入り、となりました。しかし、他のサブメンバーは、長所と課題の両方が現れた内容で、大学チームに圧倒には程遠い、今ひとつ内容。
依然、トップとサブの差は、テクニックやフィジカルに、メンタルも、なお大きいもの、を証明しています。
さて、現在のところ、次戦試合当日の天気予報は、朝から降り出した雨が続き[気温18℃]予想となるも、改装した埼スタの柿落とし試合で、座席施設と共に「ピッチ」も主改装対象で、「昨年秋から芝生の全面張替えを含むリニューアル工事」となり「最高の芝コンディション」となります。直近浦和-名古屋試合で、名古屋ホーム豊田スタジアムのアウェイ席設定で、1F席廃止2F席設定に大混乱発生となりましたが、埼玉スタでは、改装後も通常スタイル・1・2F席設定となりアウェイ自由席は問題無し、但しアウェイ指定席は2F席設定で、ピッチとの間にホーム側席で、コンサ関係者や選手家族が多いアウェイ指定席の1F席設定が求められる所です。
併せて、コンサを待ち受けいるのは、他でも無いあの「興梠」。コンサの闘い方を、具体的プレーレベルで熟知し、「一番対戦したいチーム。コンサ戦術のマンマークも、マンマーク対戦CB岡村も、撃ち破リ方は分かっている。」と強い[檄と挑戦状]が公開されています。
浦和との過去対戦は、直近5試合、昨年、1:1ドロー2試合、一昨年、2:1・0-0の1勝1分、さらにその前年、0-2勝利と、2勝3分敗戦無し、とコンサが上回る戦績。[手ぐすねを引いている浦和]を返り討ちとする試合との実績です。
コンサに取り、次戦は、前試合勝利を活かした「連勝」を達成する重要機会ですね。
今シーズンのJ1リーグは、過去シーズンとは明らかな変化が発生しています。
それは、[戦力が抜き出たチームの不在]で、各チームはストロングとウィークの双方を持ち、それが試合毎顕著に出現し、連勝「勝点3差での積み上げ」が困難となり、一気に抜け出すチーム不在となっている所です。リーグ首位・神戸勝点16で、コンサとは「勝点7差」は「3連勝で到達」し、2位・名古屋とは「勝点5差」の「2連勝」で到達と、近「勝点」距離となっています。
詰まりは、連勝を重ねれば、リーグ上位参加・到達となるものです。
当面、「前試合からの3連勝・勝点15たっせか」を狙い、「試合集中と勝利への執念」のメンタル勝ちを実現するものです。
ては、コンサの次戦⑧節浦和戦予想。
1.対戦チーム「浦和」現況
現在の戦績は、
順位6位 勝点13 4勝1分2敗 得点8失点6得失差+2
ちなみに、コンサは、
順位9位 勝点 9 2勝3分2敗 得点13失点13得失差±0で、
7位以下勝点9グループがクリアー目標とする次勝点数です。
前年比では、
順位6位 勝点 7 2勝1分4敗 得点9失点8得失差+1
と、順位は同一ですが、勝点大幅アップとなる、勝利数増加・敗戦数減少で、得点力は同一・失点減少が寄与している、との内容です。
最大の相違が、監督交代で、
3年計画最終何度に沈んだリカルド・ロドリゲス監督を更迭交代し、ポーランド人指揮官マチェイ・スコルジャ監督就任とするも、チーム中心だった江坂任、キャスパー・ユンカー、松尾佑介の攻撃陣流出となり、代替として、ブライアン・リンセン、アレックス・シャルク、ダヴィド・モーベルクの外国人アタッカー、興梠慎三復帰、髙橋利樹加入で、選手層を確保としました。 の色を生み出していたタレントが抜け、がどのような新スタイルは、昨年までの「ポジショナルパスサッカー追求」から、単純明確な「ハイプレスで主導権を握る、ショートパス多用からミドル・ロングパスの縦に速いパスで、スピード焦点のスタイル」を浸透させようとしています。また、守備陣強化・失点減少のため、高パフォーマンスのショルツの相棒マリウス・ホイブラーテン加入、故障復帰犬飼智也、残留岩波拓也は、分厚い守備陣となっており、早速、失点減少成果となり、
攻守共、新加入選手のパフォーマンス上昇で、更に戦力アップを目指せる態勢です。
シーズン当初は、新監督によるスタイル変化が、精度や連携不足から成功数が乏しく、最下位順位からの上昇となりました。浦和一部サポの「即時効果不足」の指弾で一時炎上気味でしたが、順位上昇でスッカリ批判消滅となり、現時点、指導時・選手団も、自信満々[全勝姿勢]対戦となり、次戦・埼スタ再開・改装後柿落とし試合で、舞台とタイミングが揃った[全面全力発揮・強烈サポーター団]が、コンサを待ち構える、という所です。
しかし、攻撃は、[ハイプレスのボール奪取]からのカウンター、自陣からの[中長パスが、前線とサイドに跳びそこからのカウンター]とパターンが限定され、浦和ハイプレスのスタート位置が低く、チャージ到達までタイム、そこでのコンビネーションパス、コンサ前線へのロングフィードで、容易にハイプレス不発と出来ます。また、浦和守備陣は、対人守備力は高いですが、ハイプレスチャージのボール保持やコンビネーションパスでのハイプレス回避力は、高く無く、ボール奪取やミスパス誘発が可能です。更に、大型DFの弱点・スピード突破とサイドチェンジの揺さぶりにはウィークを露呈し、コンサ現行戦術は、完全に嵌るため、過去戦績な様な、戦績優位を作り出せます。
走り勝ち・スピード勝ち、集中と創造のメンタル勝ちで、撃破可能です。
2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・メンバー予想
コンサは、反撃の連勝開始のためには、やっと成し遂げた前試合戦力が標準となります。
その内訳内容は、起用された全選手が一律•漏れ無く、①全力走力発揮の走量とスプリントと走行スピード全力発揮、による[局面1:1走り勝ちスピード勝ちや戦術ポジショニング適正実行]を果たす、②全力で[戦術プレーの精度と威力を上げた実施]を果たす、③全時間[集中と予測と創造]を一瞬の緩みも無く果たす、とのミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守るプレーを努力する]を完全実施する事となります。
その意思・意識が微塵も減少選手は、絶対起用忌避となります。
各選手の特徴と個別能力は相違しますが、この部分だけは、絶対譲らない事が、想定戦力の維持と成長向上を図れる方法です。
という事で、
[想定試合戦術]は、浦和のウィークを攻め、ストロングを封じる戦術に最適である、
[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス、派生ショートカウンター、相手ハイプレス回避のコンサ式・ビルドアップからのロングフィードポストとそこを起点とするショートカウンター、ビルドアップ型パスサッカーによる多彩多様攻撃のミシャスタイル]と、
複数戦術を局面毎に駆使する事となります。
現在、コンサ強力攻撃力は、対戦監督から直接指摘される様に、今や「リーグ常識」ですが、その威力と対処困難さも、定番となっています。
ミシャの理想は、試合全時間[攻撃タイム]化で、守備リスクゼロ、多数得点の圧勝スタイルですが、
現実は、・試合[かなり多数時間攻撃タイム]や、
・意図的に相手ボール保持を許し[相手ビルドアップへのハイプレス機会、オールコートでボール奪取からのカウンター機会]と修正型も、最近動向で、「リーグ定番を超えた更に先行した戦術」を狙い、相手の対戦準備を打破し、勝利奪取とします。
次戦浦和戦も、対戦戦術は、最適となり、想定選手プレー実践実行があれば、撃破可能となります。
[想定試合展開]
最近の多くのコンサ試合は、[試合開始直後は両チーム均衡・攻守が繰り返させる拮抗展開]となりますが、開始10〜20分で、[コンサマンマークでパス交換、特にビルドアップが制限]展開発生し、[コンサ攻撃攻勢時間帯・時々相手カウンターで、しばしば先制点取得]展開、その後、[コンサのミスプレーやパフォーマンスダウン発生では、相手反撃・失点]で、試合は一挙に、困難化し、失点と得点が交錯し、戦績低下を招く事が多いですが、逆に、[コンサパフォーマンス維持・メンタル維持ならば、優勢・得点差継続や追加点奪取]で、優勢勝ち達成と、結果は大きく分岐しています。
しかし、前試合勝利で、試合途中での[パフォーマンスやメンタル維持]をパターン化・確立し、次戦も、その展開で、【前半先制・追加点、後半拮抗するも、失点と追加点で、3-1か3-2勝利】を予想します。
[試合メンバー予想]
今日、遂に、故障離脱から復帰選手に、守護神菅野が加わりました。昨日、札大TM出場の駒井、不調回復の宮澤は、次戦から起用可能、菅野も、実戦練習試合を経て菅野は、次々戦⑨節ホーム福岡戦から起用可能となるのでしょう。
ルーカスも全体練習に復帰も、昨日札大TM未起用で、未だ温存されている様で、次々戦以降起用可能でしょう。
その上で、故障離脱組;深井・大森、小林・小柏、起用のための実戦練習;菅野・ルーカスの6選手を除外するメンバーから選択となりますね。
では、
(スタメン)
ゴニ 浅野
青木
菅 福森 荒野 金子
中村 岡村 田中駿太
ソンユン
(サブ) 中島・チェック・ミラン・田中宏武・宮澤・駒井
大谷
駒井と宮澤は、途中交代要員、終盤、中島・ミラン投入、
チェックは、局面変化が必要場面投入、ですね。
全力を結集し、因縁の多い浦和を撃破し連勝達成を掴みましょう!
現地参戦し、全力サポートに尽くします!
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