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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜103)シーズン時期変更に賛成!

2023年05月05日

Jリーグ各チームからの、シーズン時期変更〜秋ー春制移行に賛成します!
西大伍から、明確な賛成意見が出されましたが、ここで賛成に賛成?!との意見を記載提出し、「シーズン時期変更協議活発化」こそが、各クラブでの検討にサポーターや選手、指導陣、クラブ関係者、全てが参画し、[総意としてのコンサ意見・意思を作る]事になると思います。
多種多様なご意見を集めて、クラブ総意を早急に作って行きましょう!

では、[秋ー春制]シーズン賛成の理由です。
大きなメリットと、解決可能なデメリットが混在する時期変更ですね。
1.大きなメリットは、
○よく言われる、[国際基準日程に合致し、移籍市場日程に合致し、「より質の高い選手獲得」と「海外マーケット・サッカーがより広げられ、選手レベルアップに直結する]と、
・Jリーグに合致した選手の幅広い選択となり、外国・国内両方で、クラブに戦力アップとなる移籍実現となる。
・世界サッカーへの道がより容易・幅広くなり、選手チャレンジが活性化し、選手成長・レベルアップ直結となる。
○試合環境の現在最大課題は、自然環境の克服で、「地球温暖化影響の灼熱環境の、試合と開催期間」です。
・ピッチ気温30℃〜の悪環境下試合は、10試合近く実施され、
選手コンディションを最悪とし、より良いパフォーマンスを求める事自体が悪・無理との試合環境は、最早、「選手とサッカーそのものを壊す、崩壊する、最悪条件であり、選手、観客サポーターの健康と生命を守るため、相違する環境を提供、設定する事は、サッカー界・Jリーグの本分、使命だ」、と言う事で、夏場は「シーズンオフ・回復期間」で、試合環境が良くなってから、思う存分、より良い環境で、より良いサッカーを求める、と言う事です。
○コンサに取っては、
・夏場期間に、アウェイの灼熱環境試合は、普段トレーニングしているホーム地環境との[気温差・湿度差]が、最も大きいチームであり、その影響度が最大となるチームです。そのため、選手生命リスクや本来パフォーマンス急低下のチーム戦力ダウン値が最大となるクラブで、そんな「ハンディキャップ環境での試合開催」回避で、大きなチーム戦力、試合内容、試合結果相違=上昇を見込めるチームとなります。
例年、この過酷期間中、灼熱環境による戦力ダウンで喪失した勝点は「10〜15」、逆に、プラス得した勝点はゼロですので、完全に[勝点増加が見込めるコンサが待ち望む変更]です。
・例年シーズンオフでの、リーグ最長キャンプは、メンタル・意識上、大きなマイナスが指摘されて来ましたが、この変更で、シーズンオフキャンプは、「7月〜8月・涼しい場所こそ、我らが故郷・ホーム北海道が最適地」となる事は間違い無く、普段の環境こそが最高のトレーニング環境で、圧倒的にコンサ有利となります。キャンプ費用分は、他費用に回せ、チーム戦力アップに繋がりますし、同様、他チームキャンプが、近距離に多数実施となれば、対戦TMが多回数可能となり、絶好のトレーニング環境でも有ります。
西大伍指摘の様に、「北海道の子供達にも、多様チームのトレーニングに触れる機会が倍増し、より影響しか有りません」。
多数チームが、北海道キャンプで、その魅力を知り、コンサが、リーグクラブを取りまとめたり、リードする場面も出て来そうです。コンサのリーグプレゼンスが、アップする機会もありそうですね。
何より、身近に多数別チームが存在し、色々な話題や内容に触れたコンサ選手、特に、若手選手に、とても大きな刺激を与え、意識、自覚、メンタルへの好影響も見込めそうですね。
しかし一方、[ウィンターブレーク期間]も設定され、12月〜2月の[2ヶ月間オフとシーズン途中キャップ・トレーニング]となります。しかし、シーズンオフキャンプとの相違は、[期間短縮から、内容限定]となり、これまで冬季キャンプとは別物です。あくまでも、シーズン中での補強・修正キャンプで、多数新戦力浸透や抜本的改善期間まででは有りません。
*変更になっても、沖縄や熊本での、冬季ミニキャンプは開催でしょうね。現地で、待ってくれている方々とも再会となりますね。
○リーグの海外展開、特にアジア浸透では、灼熱期間試合の[インバウンド観戦]は見込めませんね。より良い[観戦環境]は、国内サポーターだけで無く、これから増加拡大を目指す海外サポーター呼び込みに直結しますが、その最大成果を望めるチームこそが、魅力的な北海道旅行を含んだコンサです。クラブ観客動員数拡大策ですし、地域活性化・経済繁栄に繋がる変更です。
更に、現在、コンテンツ販売提供が出来ていないJリーグも、世界サッカー日程と連動となり、人気コンテンツの販売放映も出て来ます。
この様に、選手とクラブ成長・レベルアップを図り、スポーツエンタコンテンツとしても活発化・拡大となり、プラス点多数となるものです。
2.逆に、デメリット検討です。
●よく出て来るのが、雪国の冬季期間問題です。
それは、[試合会場確保]と[シーズン定例日程を可能とする環境〜練習場と内容・観客移動・実施活動]に二分されます。
コンサで言えば、
①[試合会場〜札幌ドーム確保]と、
②[シーズン日程可能環境〜トレーニング場は宮の沢練習場降雪使用不能で代替ドーム型練習場確保、試合会場まで大雪降雪時の移動手段、サポーター等ボランティア確保有無、支援企業等活動有無]となります。
コンサは恵まれ、①の会場問題は、札幌ドームフル活用を基本とし、想定日程[ウィンターブレーク]期間では、現在より12月延長、2月開催は、本州会場代替か、アウェイ設定との工夫は必要となりますが、対応は可能でしょうね。
問題は、
②[日程運営実施のための必要活動確保]で、
・練習場は、通常使用の宮の沢練習場は降雪状態のため使用不能となりますが、代替として、札幌ドーム永年使用は、芝管理上、練習使用による芝過剰ダメージで出来ません。
そのため、宮の沢も、札幌ドームも使用不能で、代替練習施設の該当期間準備が必要となります。
確かに、ドーム型練習場はかなり増加して来ていますが、広さや芝、施設環境で問題ない場所は、希望殺到し、確保困難な状況です。
コンサ関連の全方向や、他のスポーツ振興での同一課題の解消は、そのまま地域貢献・活性化となる、との取り組みも、重要・必須取り組みとなりますね。
「オールコンサから→オールスポーツ→オール札幌→オール北海道」と広がる事での解決は、地域直結となる、絶好取り組みです。
・更に「冬季・降雪による交通障害」も大問題で、選手クラブ関係者に、サポーターの安全確保直結となる重要課題点です。
大雪降雪予報や極冷寒予報は、外出自粛に繋がり、当然[試合延期・別日開催]がシーズンの中、発生となります。その場合、日程変更の弾力運営が必要となり、[予定対応・取り組みとして安定実施]で、乗り切る事は可能です。
・冬季の支援企業活動対応も、工夫が必要となります。
更に、
③国内多数実施の「年度」方式とのズレ
・これは、加入期と離脱期が、多数社会日程との不符合、ズレ期間発生となります。
代表例が、企業年度方式、学校運営年度日程、などどのタイミングのズレで
具体的には、[3月卒業の学校年度と、5〜6ヶ月間の期間ズレ]が発生しますが、
新卒選手の加入期まで、4〜5ヶ月期間が有り、その間の、新入選手加入までの、報酬、チーム環境利用などの諸問題発生ですが、欧米学校への留学期でも発生していて、その期間は待機や加入前トレーニング期間として、チームやクラブ環境も利用した取り組み期間として、問題解消可能です。

この様に、多数メリットはコンサに大きな効果を齎し、プラス点により、チーム戦力アップが図れます。
デメリットも、解決・解消可能で、結論は、
[シーズン期間・秋春制変更は、コンサにプラスとなり賛成]となるものです。

皆さんは、いかがですか?
ブログやSNSなどで、サポーター意見の提示をお願いするものです。



post by yuukun0617

17:05

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