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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜113)コンサ快進撃とする3連勝への道〜次⑭節京都戦展望?

2023年05月16日

"コンサ快進撃"を確かにする、次戦・⑭節京都・ホーム札ドーム試合の展望予想です。
この時点での3連勝は、リーグ5位へのジャンプアップを賭けた試合となりますね。
リーグ上位チームの姿も視界に入り始め、諸々の煩悩も擡げて来る所ですが、目前の一勝・試合に全面注視・集中し、確実に"京都撃破"を掴みましょう。他チームの動向や勝敗などは、関与分野でも無いので当面無視で。

何よりも、
次戦での、「チーム強化度」と「次戦でのフルパフォーマンス炸裂」となる闘い、
更に、その後次々戦・ルヴァンGS試合まで「中4日」、
更に、その次のリーグ⑮節名古屋・ホーム戦まで「中2日」を考察し、
対横浜FM戦は「中3日・アウェイで前日移動」に対し「日程上優位」、
対名古屋戦も「ホーム・相手前日移動」との「日程上優位」を考慮し、
相対優位を正確に把握した上で、
「選手・チームコンディション」を細かく把握管理し、これから3試合を闘いましょう。
では、本題・次戦京都戦展望予想に入りましょう。

1.対戦チーム「京都」現況
現在戦績は、
順位14位 勝点13 4勝1分8敗 得点15失点20得失差△5  は、
昨季比較、
順位 9位 勝点17 4勝5分4敗 得点14失点13得失差+1
 (*この後、順位16位・降格プレーオフ参戦にまで戦績低下でした。)
昨年比で、勝点3差ですが、引分減少・その分敗戦増加となっており、得点数はほぼ同値、失点が150%増加が直接原因です。
平均得点[1.1点]に対し平均失点[1.5点]で、[2試合で1敗]の負のパターンです。
失点内容は、敗戦試合で「複数〜大量失点負け」で、勝利・引き分け試合では、「〜最小失点]と分かれています。
詰まり、[複数失点]こそが、戦績低迷パターン主因です。
しかし、コンサの様に[その失点以上得点奪取で勝ち切るとの攻撃得点力]の無さも副因となり、「失点数左右の守備力に賭けるスタイルチーム」となっている、と言う事ですね。

京都・曺監督の本来スタイルは、そんな守備型では無く、積極・攻撃型スタイルの筈ですが、チームは逆スタイルに陥っている、と言う所でしょう。

シーズン前戦力整備は、
曺スタイル(湘南・ストーミングスタイル)の「連動したプレスで相手の自由を奪い、速攻で相手ゴールに迫る]サッカーで昨季闘い、前シーズン当初はJ1上位で通用する証明としたが、。得点減FWピーター・ウタカがシーズン後半不調で戦績転落、16位残留プレーオフで、ギリギリ残留。
当然、FWウタカ放出し、FWパトリック・一美和成・木下康介・山﨑凌吾の大型FWを揃える。更に、守護神GK上福元直人・荻原、大前元気・武富の流出には、GKヴァルネル・ハーン、DFイヨハ理ヘンリー、MF平戸大貴獲得。DF三竿雄斗は湘南・曺チルドレンの即戦力選手獲得。更にトピックスは、DF福田心之助・明治大学からの新加入ですが、コンサアカデミー組ですね。
期待の新戦力は、それぞれ前任者とは異なる武器を持ち、その発揮でシーズン展開を図る、との体制でした。
しかし、シーズンは、開幕から連敗の後3連勝し並に乗るかと思いきや、
6節以降前試合まで、1勝1分6敗 得点7失点16得失差△9 と、最悪な状態。
その期間の[平均得点0.8、平均失点2.0、得失差1.8]と、得点力低下、失点阻止守備更に悪化、の緊急事態との現況。
チームストロングのハイプレス・マンマーク気味ハードコンタクト球際強度、サイド攻撃も、大きく低下し、[最低得点・攻撃力、最低失点阻止・守備力]チームです。唯一[右サイドの白井プレーのみ]が注意ポイントです。

2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合起用メンバー予想
さて、本日札大とのTMで、サブメンバーと復帰の深井の、実戦テストでした。
そのため、45分1本で十分把握として、テストし、先ず、失点0でボランチとDFライン合格、更に、攻撃陣は、得点したルーカス・中島・ミランも合格点を得られました。サブメンバーパフォーマンスを再確認し、次戦・次々戦と過密日程で、ベンチ入り、途中起用メンバー選択は、終了。
今日のTMメンバーは、
       ミラン
  スパチョーク  中島
田中宏武 深井  *テスト熊坂 ルーカス
    *菅谷 西野 西大伍
      ソンユン   
   *熊坂は、現東京国際大4年・ボランチ/185-74のテスト練習生ですね。
 参加初日にTMの実戦テスト、これからトレーニングでテストです。
 *育成組・2種登録は、菅谷、出間も参加した様ですね。
 こちらも、実戦テストです。
サブメンバー(育成・練習生を除く)は、起用可能メンバーとして合格をもらいました。これからの過密3連戦・選手起用に。極めて大きなプラス状況となっている、という事です。

では、
「次戦戦術想定」
 コンサ戦術に一切のブレや選択も無く、[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス、コンサ式ミシャ戦術]で決定済みですね。
課題は、その戦術威力度で、前提条件となる「起用全選手が誰一人欠ける事無く、[ミシャ試合三原則の・走る・闘う」フルパフォーマンス、集中と精度を維持し続け、勝利を一瞬の緩みも無く追及し続けるメンタル」を達成する事に尽きます。
これにより、
攻撃型守備を展開し、京都・ビルドアップを徹底して破壊するハイプレス・そこでのボール奪取からのショートカウンター、オールコート=全エリアでのマンマークプレスでボール奪取から、京都パス交換停止でサッカー停止とし、全エリアでのボール奪取からの速攻・攻撃転換で、多種多様な攻撃局面に移行、サイド・DF裏スペースでの突破・クロス・カットイン、コンビネーションパス・スルーパス。ドリブルで、縦のスピード突破・侵入、反復サイドチェンジで京都ゾーン堅陣を揺さぶり、ギャップ・スペースを構築し、そのポイントに侵入、派生セットプレー、の多種多様攻撃パータンを駆使し、京都ペナルティエリア内に侵入し、決定機を多数構築、そのゴール寸前位置から、精度を高く出来た、多数シュートで、複数得点[3得点以上]を獲得、との戦術実践を狙います。

「想定試合展開」
試合開始直後は、両チーム想定プレーを発揮し合いますが、10分で「コンサ優位・攻勢」継続状態となり、その中で、多数決定機から先制・追加点獲得で前半終了。
後半開始直後も、5分程度両チーム活発化・攻守拮抗も、その後「コンサ優勢・攻勢」継続状態で、更に追加点奪取し、後半60分選手交代で、チームパフォーマンス活性化を維持、更に攻勢の中、追加点獲得で、後半戦終戦。
想定試合結果は、
 【 4-0 完勝 】 です。

「試合起用メンバー予想」
・次戦・京都ホーム戦と
・[中4]次々戦・ルヴァンGS横浜FMホーム戦、
・[中2]その次・名古屋ホーム戦 
  と試合が立て続けとなり、最適な選手起用が必要ですね。

 コンサは”ラッキー・幸運”です。
この過密日程を全3試合・ホームドーム戦となり、
「移動負担・コンディション消耗」が一切無い事は、
相手チームの「ダメージ」と対比すると、
「最大のアドバンテージ」となる事は間違いありません。
それは、極めて高い確率で、具体的「相手チーム・個人パフォーマンス低下」となり、コンサをより優勢とする重要要因となります。
「コンサが上手に対応すれば、3試合・全勝は可能」という事です。

と言う事で、コンサのこの3連戦・起用戦略ですが、
リーグ戦の重要性と同時に、ルヴァンGS突破が懸かり「勝利必須」との状況から3試合の重要性=選手投入価値は、同一・均一となり、試合価値の軽重が消滅し、3試合均一対応の選手起用となります。
そのため、
5/19⑭節・京都戦 リーグスタメン主力選手が、スタメン出場。試合途中-ハーフタイム・後半60分で4主力⇔サブと交代し、主力・消耗を限定的とする。
5/24GS・横浜FM戦 リーグスタメン主力(2~3名ベンチ外)+中島(21歳以下)+サブで、スタメン出場。ハーフタイム・後半60分で、4主力⇔サブ交代で、主力・消耗限定化。
5/27⑮節・名古屋戦 リーグスタメン主力がスタメン出場。後半60分で、一部主力⇔サブ交代。
との選手起用戦略しかなさそうです。

この結論の上で、
次戦・京都戦
(スタメン)
      浅野    小柏
         駒井
    菅  福森  荒野  金子
      中村 岡村 田中駿汰
         菅野
(サブ)
  ミラン・ルーカス・宮澤・馬場・スパチョーク・中島
  ソンユン

  ハーフタイム交代;小柏・荒野⇔スパチョーク・馬場
  後半60分交代;駒井・菅⇔ミラン・ルーカス
    70分交代;福森⇔宮澤

(次々戦・ルヴァンGS・横浜FM戦)
  (スタメン) 
      中島    小柏
         駒井
    菅  福森  宮澤 ルーカス
      中村 岡村 田中駿汰
        ソンユン
  (サブ)
   ミラン・田中宏武・西大伍・西野・馬場・スパチョーク
   大谷 
  ※若手;出間・菅谷の育成組、練習生熊坂の登用もあり得そうですね。

 との想定です。

先ずは、「京都戦・前半で、試合を決め切る展開・内容」達成が、キーポイントです。
ここからの3連戦こそ、ホームアドバンテージ・「ドーム力」発揮の場面ですね。全サポーターの総力の見せ所!!
全員の力、総力結集でここから3連勝、リーグ戦4連勝、ルヴァンGS首位奪取を図る大挑戦です!!
    


post by yuukun0617

21:28

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