カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索
2023年05月21日
1.現状
コンサの快進撃が開始となりした!
ここから、リーグ3連勝に続き、
ルヴァンGS2連勝を掴み、GS突破を決め、
GSで首位を逆転させる次戦絶対勝利を狙いましょう!
しかし、まるで、前試合・勝利の代償は、主力3選手の同時故障発生、との緊急事態で、
先ずは、該当3選手の[故障ダメージ具合とリカバリー]が大注目点となりました。
その重傷度は、田中駿太は、かなりの重ダメージで「長期離脱を覚悟」、続いて、馬場も、肉離れ気味の中ダメージで「一定期間離脱」、唯一、宮澤は打撲程度で「短期間復帰」との印象でしたが、実際は、どうでしょうね。現在の感覚では、田中駿太1ヶ月、馬場3週間、宮澤1週間弱、位との予想です。
そのため、不動の右CBに代替が必要となりますが、その筆頭候補だった、馬場も不在となり、更なる代替選手が必要です。
次戦・ルヴァンGS⑤節横浜FM戦での起用が、そのテスト試合ともなります。
現時点での候補選手は、ボランチ候補と連動しての検討・選択です。
先ず、CB候補は、
岡村・福森・中村、宮澤・西野、西大伍・菅、特別指定の岡田となり、
ボランチ候補は、
荒野・福森・宮澤・駒井・西大伍、更に青木、木戸柊摩は特別指定済で可能、田中克幸は特別指定未登録で候補外、です。
この中、想定形は、
福森 荒野
岡田 中村 岡村
、と予想します。
横浜FMの超強力FW陣をマンマークするには、
[体幹]と同レベルの[スピード]が必須で、
その能力が高い順位ならば、中村>岡村>岡田・菅>西野>宮澤と並び、
その上位3選手選択で、想定形が形作られるものです。
2.横浜FM現況
一方で、横浜FMの現況は、かなり厳しい日程で、
前試合昨夜20日19:00〜21:00・アウェイG大阪戦から、
[中3日]24日19:00〜アウェイコンサ戦の、
アウェイ連戦となり、移動時間が各1日ずつ掛かり、
実質[中1日]では、前試合メンバーの連続起用はほぼ無理で、
次戦ルヴァンGS⑤節試合は、オールサブメンバーの完全ターンオーバーしか選択は困難です。
とは言え、横浜FMサブメンバーも、他チームでは主力となる高能力選手で、試合途中起用で、試合経験値もそこそこのチームとなる事必至です。
具体的には、高い潜在能力を持つチームで、トップチームの「リーグ最強度の攻守力とその元であるプレー精度、スピード」低下は想定され、「連携やチームプレーレベル・精度」低下は想定されるも、それでも、ハイレベルチームです。
もう一点、横浜FMのルヴァンGS戦績は、既にGS突破確定を掴んでいます。
そのため、水曜・次戦コンサ戦へのトップメンバー起用の必要性は大きく低下し、次々試合28日・[中3日]リーグ⑮節ホーム福岡戦に主力温存との選択が可能となっています。
この様に、次戦・対コンサ試合は、「ターンオーバー・サブチーム起用」です。
実際の想定横浜FM[サブチーム]メンバーは、
マテウス 杉本 水沼
Mジュニオール
榊原 藤田
小池 エドゥアルド 上島 松原
オビパウエル
十二分に[J1トップチーム戦力]チームで、決して、「若手・育成レベルチーム」との対戦は、夢想・認識不足ですね。
リーグ最強戦術~強力ハイプレスで相手ビルドアップ崩壊とボール奪取からの最強ショートカウンターが待ち構えています。唯一、ボランチが強烈レベルからやや強いレベルに低下し、「強烈ボール奪取の中盤支配」がやや緩む点程度で、守備ラインも、ハイラインリスクをカバーする能力です。
3.コンサ対戦対策
そのため、
コンサは、ターンオーバー・サブチームを起用すると「試合レベルとさせても貰えぬ大敗」が濃厚です。
どんなに、厳しくとも、「トーブチームレベル・戦力」を対抗させるしか、勝利の目は無さそうですね。
即ち、コンサは、
ここまでの対戦で成功させて来た「オールコートマンマークプレス」による「パス交換阻止、ゲームメイク阻止・制限」が絶対要件です。
そのキーが「走る・闘う」であり、「走り勝ち・スプリント勝ち」しか無い、という事です。
加えて、絶対的な重要要件がもう一点あります。
それは「精度」です。即ち、「高精度が必須要件であり、そのための、集中・メンタルの強さ、勝利への強烈な意思と意識」が全てとなります。
①想定戦術は、唯一、横浜FMに対抗可能な[フルパフォーマンス・オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]です。併せて、[相手ストロング・リーグトップハイプレス]を躱す「ロングパス・ポスト2次攻撃ショートカウンター」の「コンサ式」型ミシャ戦術で、多彩多様攻撃を、サイド・DF裏、コンビネーション・縦パス・スルーパスの中央突破、ドリブル・反復サイドチェンジ、派生セットプレーと、横浜FM堅陣も突破し、多数決定機から多数シュートで、最大ポイントが「シュート・プレー精度=決定力」で、沈着冷静・最良判断と勇気のシュートプレーを確信した選手のみが、シューターとなる!、という事で、複数得点獲得となります。
②想定試合展開は、「得点勝負の攻撃勝負」しかありません。
「勝敗の分岐は[3得点]獲得」で、
コンサが勝点獲得の成否は、「3得点以上獲得」となります。
横浜FMの堅守を突破し、多数決定機・多数シュート勝負で、「決め手は、シュート決定力」に懸かる試合です。
理想的には、前半「勝勢・得点差」となり、後半「両チーム追加得点獲得の中、3得点獲得・勝敗分岐得点獲得」で、超拮抗・攻守交替展開の中、「得点獲得勝ち」を目指す展開が、唯一の方法でしょう。
想定試合結果は、【 3-2 辛勝 】ですね。
③コンサの対戦起用メンバーは、
ルヴァン杯レギュレーション・21歳以下選手スタメン起用の候補者は、
FW中島、CB岡田・西野と成りますが、前記の「田中駿汰・馬場」離脱で、
次戦では「岡田スタメン」を採用です。
(スタメン)
浅野 小柏
駒井
菅 福森 荒野 ルーカス
岡田 中村 岡村
ソンユン
(サブ)
ミラン・中島・深井・田中宏武・西野・西大伍
松原
スタメンとサブに「戦力差」があり、2~3選手交代までで、スタメン選手が長目時間起用が相当ですね。
ギリギリ勝負の「最後の決め手」こそが、「札ドーム力」で、全サポーター・総力結集が、勝利への絶対条件となり、サポーター力を問われる試合となりました!
「走り勝ち・球際勝ち・スピード勝ち、メンタル勝ち、サポーター力勝ち」を達成する試合となりました!
カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索