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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2023年06月04日
名古屋戦で止められた、コンサ快進撃が、昨夜柏戦勝利で、再スタートを切りましたね!
そのスタートを飾る勝利が、[5-4]と記録と共に記憶に残るレベルの「激勝」となり、
コンサ快進撃に、相応しい幕開けとなりました。
リーグや国内に、鮮烈で強烈なインパクトを与えた事は、ミシャ試合後最終談話「今日のゲーム、(コンサファンじゃ無い方も、)観るに値すると思われる試合。皆さん楽しかったでしょ?!」の通り、確信の下、リリース出来ました。
ミシャ思想の根幹は、
「観ていて感動する、愉しさ溢れる、スペクタクルサッカー試合」ですね。
昨夜、解説(DAZN)福田も、
「呆れる程に攻撃を堪能し、とことん楽しんだ」との事から、
「現在の多くのサッカーでは、相手へのリスクに対応するためと称して、安全にリスクを減らすサッカーを指向、とのスタイルが有るが、そもそも、『リスクも冒さないサッカーにリスクなど存在せず』、単に恐れてるだけで、トライもしないツマラナイサッカーを見せられているのかも知れません。色々な意見はあろうかと思いますが、ミシャは、『リスクを取るチャレンジこそ、ダイナミック・アクティブサッカーで、魅力一杯のサッカーで、リスクによる失点は想定通りで、それ以上取れば良い』とのスタイルを追求しているのだと思います。」、と感動的なコメントを出してました。
そして、大注目は幾つもある試合となりました。
⑴一つ目に挙げられるのが、
[中村桐耶覚醒]です。
ミシャの試合後大絶賛、同様、解説・福田も、能力・姿勢・スタイルの大絶賛で、
試合全時間で、目立ち続けた活躍を果たしました!
起用ポジションは、びっくり[ボランチ]!トレーニングでは、トライされていたのでしょうか?
されていても、ごく僅か回数でしょう。
それで、昨夜のパフォーマンスは、「フィジカルとプレーに、潜在能力・攻撃サッカーセンス・判断スピード、それぞれの優秀さと将来性を証明する」内容で、各人からの激賞や高評価が出された活躍でした。
特に、再三の[ボール持ち上り][相手チャージを躱すボールキープテクニック][攻撃参加]は、解説・福田の特筆プレーでしたね。
ミシャの試合後大絶賛から、中村ボランチ起用は、チャンスを与えられ、スタメンポジション取り・定着を図られる事となるでしょう!
また1人、「有力若手高能力プレーヤーの誕生」となりました!
ミシャの[若手発掘チャレンジ]は、更にテンポと内容を上げ、続きます!
⑵これまでもリーグ最多数の決定機数が、昨夜試合で、更にテンポアップしてしまい、最近5試合試合平均数13回を遥かに凌駕する、[ゲームメーク力上昇]を証明する実績値[決定機17回]となりました。
スタメンメンバーは当然、サブメンバーに交代されても、そのゲームメーク力は、完全に維持との実績値となり、チーム全体に完全浸透し、更なる「コンビネーションアップ・個々能力アップ」で、更に上昇必至とのチーム力です。
⑶[勝利のメンタリティ]獲得再確認
昨夜試合の勝利は、「ロスタイム最終盤での決勝点奪取」でしたが、その原動力・最後の最後まで勝利への得点獲得を追求する姿勢・意識は、「最後のホイッスルが鳴るまでは、勝利の得点を追い続ける」、との全選手の共通意識・認識の所以です!
その共通意識・認識が、コンサ版[勝利のメンタリティ]で、全選手が確立した、今シーズン 節 戦から、一気飲み大変化、完全転換を成し遂げ、掴んだ価値観・メンタルです。
昨夜は、そのメンタリティが全面発動し、決勝点奪取を成し遂げました!
⑷シュート精度改善
シュート精度の[枠内数・率]が、5試合平均[枠内4.6本・枠内率37%]を遥かに凌駕する、[シュート精度上昇・改善]を証明する実績値[枠内12本・枠内率50%]となり、これは、コンサ昨夜シューター9選手の内、「7選手が高数値、課題選手2名止まり」で、多数選手の「枠内を狙うシュート意思と意識」によるもので、当然の結果、驚異の「5得点奪取」となりました。
ミシャは、「未だまだ点が取れた試合だった」と、シュート精度・決定力に課題視でしたが、[シュート24本での決定率20.8%、枠内数12本中決定率41.6%]となっていて、「GKセーブを掻い潜り得点とする」精度は、半数に近づく実績値で、最高レベルでした。
⑸起用された全選手が、フルパフォーマンスレベルのプレーを果たし、リーグ最強度の、戦術徹底、縦にハイスピード攻撃は、リーグトップでした。
⑹ミシャが指摘の「自らのミスで与えた2失点」
2失点目・3失点目を指していますね。金子の、コンサゴール前での相手選手へのパスミス、コンサCK2次ボールを最終ライン駒井がシュートし相手前線選手によるに跳ね返しとなる判断ミスですが、
慌てない判断、リスク考慮する最終ライン意識と実践がポイントです。しかし、そんなマイナス内容・結果も挽回し、攻撃で取り返すスタイルで、想定内のミス起因失点です。
この様に、コンサにストロングやトピックス、これからの進撃の源泉が多数となる、価値の豊富な勝利試合でした。
この【得点勝負勝ちのスタイルとメンタル】は、リーグ全チームの驚異・最難関・最実施回避希望チームとなっています!
全チーム、特に、各チーム監督を苦しめる<一番対戦したくないチームNo.1>となりました!
最後に、定例通り、速報試合スタッツを記載しておきます。
コンサ 柏
前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率 60 56 58 40 44 42%
走行距離 59 60 119 59 59 118km
スプリント70 64 134 67 71 138回
*走力勝負、スプリント勝負は、互角。柏の走力勝負にも均衡でした。
決定機数 13 5 18 4 3 7回
シュート 17 7 24 5 7 12本
*決定機・シュート数の通り、コンサが圧倒する時間帯が全体で、唯一、後半開始〜58分の13分のみ柏優勢と限定されました。
同枠内数 8 4 12 4 3 7本
得点 3 2 5 2 2 4点
決定率 17 28 20 40 28 33%
*コンサ決定率20%、柏同33%で、どちらも、シュート精度の問題では無く、
決定機数・シュート数の差が、得点差となりました。
パス数 281 290 571 168 220 388本
成功率 84 80 82 71 75 73%
*縦のロングパスを多発しても、成功率80%をキープし、ショートパス=ビルドアップとコンビネーション良好でした。多数決定機数の原因です。
個別シュート内容一覧
選手 シュート 枠内 得点 評価
ルーカス 5本 3本 0点 ◎
駒井 3 2 1 ◎
田中駿太 3 1 1 ○
浅野 3 1 0 ○
菅 3 0 0 ×
金子 2 1 1 ◎
荒野 2 2 1 ◎
小柏 2 2 1 ◎
中村 1 0 0 ×
*シューターは、9選手でした。
その内、
◎選手が、5名、○選手が、2名の計7選手が、良好。
×選手は、僅か2選手のみでした。
トレーニング徹底で改善してもらいましょう!
シュート内容は、チーム全体では「適正」評価です!
強烈なスタッツが並んでいます!
強い!ですね。
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