カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

~進化~ 横浜FC戦 試合展開・戦術・メンバー 予想

2016年08月09日

では、試合展開・戦術・メンバー予想です。

先ず、
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標は、
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標。
取組課題は、
第1に、【連勝】が必須ですが、
第2に、システム・戦術のJ1化=チームのJ1化、第3に、選手のJ1化 !!
残り16戦、1戦づつ確実に「勝利勝ち点3」を積み上げ、昇格獲得ロードを確実に進行しつつ、「チームと選手のJ1化」を進める、ですね!!

特に、重大ポイントが、「密接試合日程」;6日間で、3試合の超ハード日程ですね!
①前戦「清水戦」より、
②中2日+移動日の3日で、本「横浜FC戦」、
③その後、移動日+中1日の2日で、次々戦「山形戦」、 いやはや、厳しい日程ですね。
①~②は、1日目休養練習、2日目軽練習、3日目軽練習+移動で、
筋肉再生期間には「-0.5日」不足気味で、完全リカバリーとはなりません。そのまま、同一選手を起用とすると、その分<試合後半でのフィジカル低下>が想定されます。
また、
②~③は、1日目移動+休養練習、2日目軽練習で、筋肉再生期間は「-1.5日」不足となり、リカバリー度50%程度がやっとの状態で、同じく、そのままの選手起用は、<前半からフィジカル低下>状態となりますね。
しかし、両チーム同一日程で、チームによる条件の差はありません。
最善の対策は、どうでしょうね?
方法は、2通りです。
≪対策a≫・・➡【 1勝確保、2戦目は『勝・分・負』同程度 】
①~②「横浜FC戦」は、フィジカル低下となる<試合後半3選手選手途中交代>し、最強戦力を軸に、選手起用・試合展開選択とする。⇒【勝利】獲得
②~③「山形戦」は、そのまま維持は困難状態となり、<試合前半より、大幅選手交代>=「ターンオーバー型」で、戦力ダウン状態で、選手起用・試合展開選択とする。⇒【勝利・引き分け・敗戦も同割合】まで戦績低下
≪対策b≫・・➡【 2勝の可能性、ただし、2分・2敗の可能性も高い 】
①~②「横浜FC戦」、②~③「山形戦」に、有力選手(現スタメン選手)を分散起用し、不足分をバックアッパー選手で、起用・試合展開選択とする。
⇒①~②「横浜FC戦」・・≪対策≫に比べ【勝利確率低下】
 ②~③「山形戦」・・≪対策a≫に比べ【勝利確率上昇】

ちょっと、コンサには頭が痛くなる点は、絶対に、両チームとも【コンサとの試合優先】で、この日程を準備してくる、との点です。
つまり、≪対策a≫での「コンサ試合を低下」させる、と、≪対策b≫の「両試合とも戦力低下」は絶対に有り得ません! どちらのチームも、≪対策a≫で、対コンサ戦を「優先=最強戦力」の選手起用とする、となりますね。
という事は、
≪対策b≫を選択すると、2試合とも「戦力低下のコンサ」VS「最強戦力の両チーム」となり⇒【2敗】の可能性も高く、『不可』ですね!!
という事から『≪対策a≫選択となり、どちらを重視するか?』となってきます。正解は、好調の「横浜FC戦」を強い戦力で、不調の「山形戦」をダウン戦力で、闘う!の選択でしょう。
つまり、≪対策a≫により、日程通り順=好調「横浜FC戦」優先で【1勝】確保し、不調「山形戦」は「ダウン戦力」で5分の勝負とし、上手くいけば【もう1勝、悪くとも、1引き分け】で、
合計【 2勝、か、1勝1分 】狙いですね!!

 =結構、良い線行っている対策予想でしょ?!!=

では、その前提で予想です。

1.試合展開・・試合結果【 3-0 】完勝! 狙い。
前半より、積極的守備・中盤支配・積極的攻撃・ポゼッション55%超で、「省エネ型の試合コントロール」で、≪複数得点≫獲得。=都倉・ジュリーニョ各得点=
後半、フィジカル低下状態(想定60分頃)状態で、2人同時途中交代で、攻撃再活性化し≪追加得点≫獲得。更に、75分頃にフィジカル低下選手1名を中途交代し、堅守維持し≪無失点試合≫でタイムアップ。=内村追加点=

2.戦術・・スタートは、システムは看板戦術【3-4-1-2】【堅守・速攻】型、サイドはハーフ位置の攻撃型、守備ラインも「M3rd」中位置の攻撃的・コンパクト陣。
「前線からの守備」と両ボランチ・3DF・サイドで「パスカット・タイトチェック・ロスト(ルーズ)」の「ボール奪取」で【中盤支配】。
ポゼッション55%超時は、サイドポジションを上げ、Wボランチ・3DFを底とするコンパクト陣形とし、
多彩・多様な攻撃(サイドスペース・クロスとDF裏スペース攻撃、反復継続のサイドチェンジと陣内ターゲットとのショート・スルーパス交換など)、
ボランチとDFのWラインでのカウンターリスク防御・ロスト(ルーズ)ボール保持、で、「省エネ型試合コントロール」とします。
相手攻撃は、【中盤支配】と【コンパクト陣形での連携・組織型守備】と【前線からの守備】で、「堅守」を維持し、≪無失点試合≫とします。

3.メンバー予想

    ジュリーニョ    都倉
         荒野
  堀米            マセード
      深井    宮澤
    福森        菊地
         増川
         金山
 
  交代 60分 内村FW へ起用  → ジュリーニョ交代
     60分 石井LSHへ起用  → 堀米交代
     75分 小野トップ下へ起用 → 荒野交代

   ※交代3選手(ジュリーニョ・堀米・荒野)は、次戦要員。
  バックアッパー 河合・櫛引・上里・阿波加・(内村・石井・小野)

以上の通り、先ず、以降2試合の試合想定、試合展開・戦術・メンバー予想でした。
有難うございました。


post by yuukun0617

19:43

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする