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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜143)「ミシャと選手がどこを目指すかで練習が変わる!」小林発言が回答

2023年06月21日

 昨日の小林祐希・試合復帰コメントの中、これからのコンサを象徴する発言が有りました。
現在の、ストロングとウィークを踏まえた、[これからのコンサの方向性]発言で、
結論は、
「『ミシャと選手の目指す所』に練習内容は掛かっている」とし、
これは、6チームの強豪・強力チームを経験して来た小林祐希から観える、強力チーム共通事項の指摘で、
「より高い目標を狙うならば、今までを超えた練習実施が必至」で、
「そうかどうかは、ミシャと選手の意思次第」、との意味ですね。
ある意味、「現在のチーム力に留まるのか=現状に甘んずるのか」、
そうでは無く、真剣に、全力で、「より高いチーム力に上がるのか=現状を打破し新たに構築を図るのか」、 との2択を指導陣に問う!コメントです。
小林祐希の意図する所は、
ミシャは高い目標到達をより強く指向し、[トレーニングの質・量を全改善]を実施と、
[より厳しいトレーニング実施]を期する、と言う事です。
 本ブログの前稿で、「コンサ後半戦に当たり、姿勢とマインドを問う練習再開である」との指摘を記載しましたが、選手、少なくとも、小林祐希とは同意見、同感でした。
 この問題は、選手[個々の意識と意思]問題で、
「コンサ選手個々では、相当なバラツキが予想される」所ですね。
現在、強力チームとしてリーグ上位を占めているチームの「選手マインド・メンタル」と、
我らがコンサ選手のマインド・メンタルの対比では、
以前は[カテゴリー差と同じ位の大差]があったのは間違い有りませんが、少なく共、今シーズン、超攻撃サッカーを貫徹する事で「得点獲得勝負勝ち」との勝利パターンを構築する中、[コンサ流勝利のメンタル・マインド」を掴みつつ有り、その差は縮小しているもの、と理解しています。
しかし、根っからの「怠け心や負け犬根性、サッカーへの取り組み姿勢のサッカー人生認識での甘さ」は、そう簡単に抜けませんし、折に触れ、再復活しようと淡々と狙われています。
サッカー選手としての「人生意識の強さ・人間力」が問われる、大事問題ですね。
しかし、リーグ上位となる、強力チームとなる、と言う事の意味で有り、小林祐希の指摘する「これまで以上のトレーニング」とのチーム姿勢と実践が問われている、[大切な一瞬]です。
再開トレーニングは、これまでと何ら変化無く、失望ですね!

激しいポジション争奪戦〜既存個々選手パフォーマンスに対し、サブ選手の、より強力・威力の別ストロングをぶつけ、より高いパフォーマンス勝負を掛けた、ポジションを奪い合う〜勝負が、今のトレーニングのどこに有りますか? ・・→[無い=ポジション争奪戦はコンサには無い!]となり、「既存選手が故障離脱を待つ」、との消極スタンスでは、「チーム全体の底上げや成長など有り得ません」ね。
戦術トレーニングは多数実施するも、成功しなかった場面で、駄目プレーを指摘、即座改善をしなければ、駄目プレーは温存され、実戦に露出します。
[激しいトレーニング]は、ミシャの代名詞だった筈ですが、すっかり、大人になっています!
「ミシャと選手の執念」を見たい!、と言う事、、、ですね。

 以前よくあった実例ですが、「他チームより移籍加入の選手が、コンサの試合形式トレーニングだらけで、走量とスピードを求めるトレーニングが、これまでのチームの中でも、突出した厳しさ・激しさ」との指摘は、ここ最近、全く消え去り、むしろ、それまでよりも軽度、とのコメントまであります。
特に、「ピッチ縮小トレーニングが殆どとなる事で、相互チャージやパス交換・スピードはレベルアップとなっていますが、その分、走行距離が半減し、走量も半減し、走力アップは困難」なトレーニング内容に変化しています。その結果が、掛かる指摘で、トレーニングで、フラフラ・へとへととの状況は絶無となり、トレーニング強度は、「走量アップや維持項目で大幅ダウン」です。
その分、単純ランニングトレーニングでは、他チームレベルと同等となり、戦術トレーニングが減少です。
トレーニング内容自体、現状に不符合部分が発生しており、改善必至です。



post by yuukun0617

07:07

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