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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2023年07月04日
前ブログで、ポジションと走力の関係を検証し、
「全ポジション・同一走量とスプリント数」
「全選手同一基準以上で個別選手格差は無い」
「特別選手がチームストロングとなる驚異的走力を発揮し、5選手存在」
「チーム全体、毎試合走行距離115km、スプリント120回以上が基準」
との結論でした。
更に、本ブログでは、選手毎スピード格差を検証です⁈
先ずは、データ値確認。スプリントスピード最高値のデータです。
前試合[1ー1]と5/2・12節FC東京戦[5ー1]・3/12・4節横浜FM[2ー0]と対比です。
7/1・19節 5/2・12節 3/12・4節
スタメン スタメン スタメン
チェック32.7km/h 小柏 34.9km/h 小柏 33.9km/h
菅 32.4km/h 浅野 33.9km/h 浅野 31.8km/h
浅野 32km/h 金子 32.6km/h 小林 31.8km/h
金子 31.1km/h 岡村 32.2km/h 金子 31.7km/h
田中駿汰30.9km/h 田中駿汰31.6km/h 菅 31.6km/h
荒野 30.8km/h 荒野 31.4km/h 田中駿汰31.5km/h
岡村 30.5km/h 菅 31.3km/h 岡村 30.9km/h
宮澤 30.4km/h 駒井 30.9km/h 荒野 30.5km/h
駒井 30.4km/h 福森 30.2km/h 宮澤 30km/h
ルーカス30.2km/h 宮澤 29.3km/h 福森 29.8km/h
サブ サブ サブ
中村 31.3km/h 中村 30.7km/h 中島 32.2km/h
ゴニ 30.8km/h ミラン 31.6km/h ミラン 31.6km/h
深井 27.9km/h ルーカス30.5km/h 中村 28.5km/h
小林 26.6km/h 馬場 29.6km/h 馬場 27.7km/h
小林 29.3km/h 西 25.7km/h
前ブログで使用した、コンサ快勝試合との対比ですが、
今回も、驚きの事実が判明です。
それは、
⑴ほぼ全選手のスプリントスピードは、[29km/h〜]で、スタメン選手は全員、サブ選手も一部選手を除き、全員達成していました。
詰まりは、【スタメン選手とサブ大半選手は、高いスプリントスピード達成し、選手格差は無し】です。
ベテランやスピード劣勢イメージ選手は、「スピードで負けている」との認識は、完全に誤りで、「酷い誤解・曲解だった」と、今回で、反省し特定選手へは謝罪しなければ、ものでしたね。
宮澤や福森も、皆に負けずに頑張っていたのです!
⑵スプリントスピード[29km/h〜]は、試合・選手基準として確立しています。
⑶基準を大きく凌駕する特定選手は、チームストロングとして役割・成果を発揮しています。
[32km/h〜]〜小柏・浅野・金子・チェック・岡村・菅、中島の7選手で、ストロングの源泉です。
特筆は、CCBの岡村、LCB起用の菅で、CB最終ラインからのストロングスピードを発揮していて、チーム全員攻撃を実現しています。
小柏の[34km/h]は、リーグの中でも、特筆ストロングで、コンサ攻撃を主導しているものです。
この様に、[スプリントスピード]項目についても、驚きの[選手格差無し・全員基準達成]との結論となり、先入観認識の誤り・誤解を発見した検証となりました。
前ブログの[走力]検証結果と同一結果は、驚きと同時に、高い自信と、だからこそのマインドやメンタルの低下によるパフォーマンス低下を危険を確認した検証でした。
皆様いかがでしょう!
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