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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2023年07月05日
後半戦開始からの2試合・勝利のスタートが切れていませんね。
後半戦は、勝点3の勝利に拘る試合展開、との戦略の筈ですが、試合内容と結果が2試合連続で付いて来ませんでした。
と言う事で、次戦・20節アウェー福岡戦は「勝利必須」試合として、一段と意気込みと準備に力が入ります!
そんな、
福岡戦の試合予想です。
因みに、次戦福岡戦、水曜開催のアウェー天皇杯大分戦、そして次のホーム新潟戦で、夏季中断期の3週間ブレイクに突入ですが、その試合開催インターバルは、「中3日」・「中2日」と過密日程で、途中天皇杯戦は、ターンオーバー・サブチーム対戦と、選手起用は、2チーム制との戦略です。
現在、コンサは、小柏肉離れ離脱が最終で、それまで故障離脱組が、続々と復帰となっています。
前試合でも、小林・宮澤・ゴニはコンディションをかなり上げて、試合起用となりました。
問題の小柏も、チーム練習に参加し始め、早過ぎる復帰で故障再発を絶対に防ぐ、との事で、ゆっくりでは有りますが、想定よりかなり早い復帰が見込めます。当面、早ければ、ホーム新潟戦辺りでの復帰を的にしていそうですね。
残るのは、大森だけとなりますが、こちらも、同時期〜夏季中断期付近で復帰と言う事でしょう。
「全員体制」は、すぐそこ、です。
では、本題テーマ〜対戦チーム「福岡」現況から、検証して行きましょう。
1.対戦チーム「福岡」現況
現在の戦績は、
順位12 勝点23 6勝5分8敗 得点18失点25得失差△4
因みに、昨シーズン同期は、
順位14 勝点20 4勝8分7敗 得点15失点18得失差△3
と、ほぼ同内容ですが、得点微増・失点急増と、トータルでは低下するも、勝点・順位上昇との実績です。
因みに、コンサとは[勝点4]、降格18位とは[勝点11]と、やや物足りないが、降格争いからはやや安心、とのリーグ・ポジションです。まずまずのギリ合格点ですね。
シーズン前は、
J1昇格3年目となる長谷部監督体制は、資金力豊富で選手層を誇るチームに対し、コンサ同様、限られた資金力の中、比較すると弱い選手層を活かし、[J1定着]を大命題として、今シーズンも展開との戦略は変わり様が無いものでした。そのため、具体的戦術は、組織ブロック守備による堅守は根付くも、得点力不足が解消しません。
攻撃は、昨年チーム得点王・山岸とルキアン残留。フアンマ・デルガド流出も、J2連続13得点の佐藤凌我加入。クルークス流出のサイドは、紺野和也加入、更に、高能力・井手口陽介がコンディションアップ・復活で、中盤層強化、サイドバック志知孝明流出は穴埋め無し、と最低限の補強。
この様に、大きな戦力補強は無く、頼りは、長谷部監督采配のみは、不安定。
一言なら、[シーズン前戦力整備は不成功]でした。
こんな状況にも拘らず、上記戦績は、健闘!レベルですが、これ以上の得点力増加、緩み・弱体化の堅守も改善策が乏しい、との現況で、
唯一の注意ポイント・ストロングが、
「前線からのハイプレス、ボール奪取からのショートカウンター」位しか、有効な守備・攻撃策が無いため、そこへの集中・実践度は、リーグ上位です。
[リーグ上位のハイプレス]ですね。
しかし、そのファーストアタックを躱されると、ハイラインの広大スペースが有り、守備は脆いもの。
しかし、ハイライン裏を嫌い、自陣深くブロック守備では、攻撃への切り替えが極めて減少となり、攻撃が無い、一方的な[守勢]状況が継続し、その中の、綻びやミス、相手スペシャルプレーで、突破・失点を許してしまいます。典型的な敗戦パターンが連続しています。
対戦ポイントは、[福岡ハイプレスを躱す]点が、焦点!ですね。
福岡は、僅かな攻撃機会・シュートにも拘らず、リーグ下位決定率で得点獲得、リーグ下位、の構図は、脱却の困難で、驚異も乏しく、例え、偶々の失点となっても、それ以上得点は取れず、相手チーム得点が上回った瞬間、敗戦しか無い、とのパターンが定着しています。
コンサに取っては、絶好のターゲットで、[勝点3獲得]が比較的に容易な対戦として、勝利必達!ですね。
2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合起用メンバー予想
では、勝利必達試合の、次戦メンバー予想です。
前書きの通り、ここからの公式戦3連戦で、リーグ戦は主力メンバー、天皇杯はサブメンバー起用のターンオーバースタイルとなります。
と言う事で、天皇杯スタメン起用メンバーは、次戦スタメンから除外は当然、サブ起用も極めて限定、可能なら、ベンチ入りも回避、となりそうです。
天皇杯スタメン予定メンバーを挙げると、
ミラン・青木・馬場・田中宏武・深井・西大伍・福森・西野・菅谷・出間・大谷・松原
辺りかと、、、そのメンバーを外した選手起用選択となります。
[想定試合戦術]
リーグ戦主力メンバーとなり、コンサチームスタイル戦術を徹底です。
[オールコートマンマーク][マンマーク型ハイプレス]を基本に、[コンサ式ミシャ戦術]で、リーグ最強ハイプレスからのボール奪取・ショートカウンターの攻撃型守備一体・連動攻撃を展開、コンサがボール支配・攻勢局面が継続し、その中、ビルドアップ型攻撃サッカー、サイド・DF裏スペース展開突破からのクロスとカットイン、コンビネーションと縦・スピードスルーパスによる中央突破、反復サイドチェンジ攻撃、ドリブル突破、派生セットプレー攻撃、と多彩多様攻撃を実施し、多数回決定機、多数シュートとなり、沈着冷静なラスト・シュートプレー実施で、シュート精度・決定力を基準以上とし、コンサ必勝の[複数得点獲得による、得点勝ち勝利パターン]を実現です。
[想定試合展開・試合結果]
試合開始直後の、主導権争いとなる[ハイプレス合戦]は、マンマーク型でコンサが優位となり、ボール奪取多発から、福岡守勢・コンサ攻勢が前半戦となります。
その中、決定機多数獲得から、先制・追加点獲得まで進行し、前半「2-0」でハーフタイム。
後半も、開始直後のみ、両チーム拮抗も、55分頃から、コンサ攻勢帯となり、更に、決定機からのシュート多発となり、追加点獲得。
福岡がボール回収からのロングカウンターで、何回かリスク場面となり、試合全体でシュート5本程度から、失点もあり得ますが、後半[2-1]となり、
試合終了時には、[4-1・完勝]との試合結果予想です。
[試合起用メンバー予想]
(スタメン)
ゴニ
駒井 浅野
ルーカス 宮澤 荒野 金子
中村 岡村 田中駿太
菅野
(サブ)
小林・スパチョーク・菅 ー 限定無し
深井・ミラン・福森 ー 限定有り
ソンユン
サブは、限定無し・有りメンバーとなります。
ゴニ合流の戦術進化・高さも加わった戦術威力強化との、スタメン選択です。
次戦、必勝! しか有りません!
サポーターの全力応援で掴み取りましょう!
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