カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

〜進化〜204)これが本当の力だー!予想ポイント的中100%!

2023年09月03日

選手も、監督や指導陣も、そしてサポーターの皆さま!
本当に素晴らしい完璧試合、文字通りの「快勝」を果たしましたね。
全員に、厚く燦々たる賛辞と祝福を捧げましょう!
それまでのフラストレーションは一挙に解消!
試合内容は、前試合・川崎戦の前半と全く同一内容となる、
試合前半、対戦相手チームの攻撃ターンを完封し、シュートをほぼゼロ封させ、コンサが圧倒的攻勢とする[完勝試合]を連続達成!
更に、昨試合では、後半戦も、ほぼ相手チーム・ノーチャンス内容で、試合全体完勝試合となりました。
その原因の一つが、個々選手の強く熱い自覚・自己責任意識の下、
[走り勝ち・スプリント勝ち]により、攻守プレーの根幹である[適正ポジショニング]を果たし続ける、運動量とスピード・球際強度を実現した事です。
コンサでの[走り勝ち・スプリント勝ち]とは、「相手チーム対比での優位パフォーマンス」も有りますが、[戦術必要パフォーマンス到達]を意味していますね。即ち、[戦術必要機能を発揮する自チーム基準に達する]=[自己に負けない]との意味が大きいですね。
そんな走り勝ち・スプリント勝ちで、想定・最適ポジションを取った選手は、「水を得た魚の如く」、想定された予定プレーを連続発揮し、多彩多様、超攻撃的、高強度の攻守プレーを発揮し、その成果・結果が、相手チーム攻撃を完封し、相手守備陣を翻弄し、大量得点奪取、との現実を生みました。

この、走量・スピードを基幹とする戦術ポジショニングでの、想定攻守プレー発揮のサイクルパターンは、事前予想通りでした。また、ポジション選手起用予想も、ポイントポジションでは、ほぼ想定通りで、後半・右サイド:浅野、左さか:ルーカス、トップ下:小林は、事前予想的中でした。
浅野選手の起用法は、前任金子と全く同じで、シャドーから、サイド・トップ下に亘り、可能ですね。

スパチョークは、既に、全開・フルスロットル状態!
本人コメント通り、起用時間を与えるほど、大活躍が拡大!との構図です。
前チャナの成功の再来・更にジャンプアップとなりますね。
スパチョークの大活躍は、そのまま、これまで、チェックと同時に狙って来た、タイ史上一番の天才・実弟FWスパナット・ムエンター(現在、プレミア2部レスター在籍)の、加入勧奨に繋がるもの。
楽しみが止まりませんね!

昨試合の速報試合スタッツを記載すると、
     コンサ    G大阪
    前半 後半  全体 前半 後半  全体
支配率 47 51  49 53 49  51%
走行距離54 57 111 52 56 108km
スプリント数77 60 137 66 59 125回
*走行距離は、コンサやや優勢、スプリントは、コンサ圧倒
決定機数13  9  22  1  3   4回
シュート12 11  23  2  4   6本
枠内数  5  4   9  1  0   1本
枠内率 40 36  39 50  0  16%
得点   1  3   4  0  0   0点
*コンサ圧勝のデータが揃います。[決定機をシュートにする]能力、[シュート枠内とする精度]、[枠内の半数以上を、GKセーブ範囲外とする、プレー沈着集中・ターゲット判断の決定力]の3ポイントは見事でした。悩みに悩んだシュート精度課題へ大きな応え・改善と前進となる、[得点獲得プレー]は、見事でしたね。
パス数 205    229   434 234    199     433本
成功率 75 73  74 74 69  72%
*パス数・成功率低下は、長短チャレンジパスが多かったためで、決定機構築やラストパスは、高精度・ピンポイントパスプレーが発揮されました。
また、ビルドアップパスのミスパスは、高木駿ゼロ・荒野2本・馬場1本の、僅か3本のみに、減少され、起用選手の集中度・プレー真剣度・これまでの反省による改善を証明した、高い集中・メンタルを証明したものと、大改善されました。

この様に、コンサが圧倒・試合支配内容がデータ値に並んでいます!
このデータスタッツには現れていないポイントとして、G大阪戦術を完封した、[オールコートマンマークプレス]で、相手前線から作動すれば[ハイプレス]、ミドルゾーンならば[ミドルカウンターとビルドアップ型全陣攻撃]、自陣ボール奪取ならは、[裏やスペースを突くロングカウンターとビルドアップ攻撃]で有り、最近流行の[単なるハイプレス]戦術の限界を遥かに超えた、創造性豊富で、多様な攻撃パターンと鋭くスピード満点の強力カウンターを、実現する攻撃、攻撃への切り替えを実現するものでした。
最新動向の[ハイプレス対策・対抗策]も打破してしまう、攻撃への切り替えに一体とする「超攻撃的攻守チームプレー」としているものでした。
大活躍選手は、スパチョークを先頭に、小柏・ルーカス・菅・馬場・荒野・福森・田中駿太・宮澤、そして高木駿と、スタメン全選手で、一人の停滞も無い、チームプレーと個々プレーが完全融合・必要不可分・一体化は、見事!としか形容出来ない快挙!でした。
更に、サブ・交代組も、ゴニの決定力、小林の多才ハイ能力、浅野の能力エリア証明のサイド、中村のアグレッシブ攻撃守備、安定と安心をチームに瞬間浸透させる深井、も、目覚ましい活躍と実績を叩き出しました。
起用機会は無かった、大森を含め、リーグに誇れる、スタメンとサブを証明しました。

正に、このチームメンバー、スタイル、プレーの全てが
「コンサ本当の実力・チーム力」ですね。
本当のチーム力を、掛け値なく、真実として証明した完勝試合でしたし、今後の、コンサ基準となった重要試合でした!

最後に、苦言を一つだけ記載です。
それは、シュート個別内容一覧です。
選手  シュート 枠内 枠内率 得点
菅    3本  0本  0% 0点
ルーカス 3   0   0  0
小柏   3   2  66  0
馬場   2   0   0  0
駒井   2   0   0  0
荒野   2   0   0  0
チェック 2   2 100  2
ゴニ   2   1  50  1
福森   1   0   0  0
宮澤   1   1 100  0
浅野   1   1 100  1
中村   1   0   0  0
*このデータからは、チームは、小柏・スパチョーク・ゴニ・宮澤・浅野の5選手のシュートプレー精度・能力に完全に救われた!との証明しかありませんね。
シューターは、なんと、12選手で、未シュートの田中駿太・小林・深井以外、ほぼ全選手となりましたが、そのシュート精度は、酷すぎる選手が、7選手に亘り、[選手間シュート能力格差]は、試合内容と結果を大きく左右し、悪化させる最大要因だ!と言う点です。
猛練習しか、プレー精度を改善・アップさせる手はない事は、子供サッカーでも、全員知るところ!
その努力も姿勢こそが、チーム転落を招く、との認識が、チームを支配しなければ、ストレスだらけ、消化不良頻発ですね!
ひたすら、練習で、改善・解決です!

課題は残るも、明るいコンサ復活!
次戦、ルヴァン杯、リーグ戦も、完勝必須!


post by yuukun0617

09:11

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする