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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2023年09月03日
選手も、監督や指導陣も、そしてサポーターの皆さま! 本当に素晴らしい完璧試合、文字通りの「快勝」を果たしましたね。 全員に、厚く燦々たる賛辞と祝福を捧げましょう! それまでのフラストレーションは一挙に解消! 試合内容は、前試合・川崎戦の前半と全く同一内容となる、 試合前半、対戦相手チームの攻撃ターンを完封し、シュートをほぼゼロ封させ、コンサが圧倒的攻勢とする[完勝試合]を連続達成! 更に、昨試合では、後半戦も、ほぼ相手チーム・ノーチャンス内容で、試合全体完勝試合となりました。 その原因の一つが、個々選手の強く熱い自覚・自己責任意識の下、 [走り勝ち・スプリント勝ち]により、攻守プレーの根幹である[適正ポジショニング]を果たし続ける、運動量とスピード・球際強度を実現した事です。 コンサでの[走り勝ち・スプリント勝ち]とは、「相手チーム対比での優位パフォーマンス」も有りますが、[戦術必要パフォーマンス到達]を意味していますね。即ち、[戦術必要機能を発揮する自チーム基準に達する]=[自己に負けない]との意味が大きいですね。 そんな走り勝ち・スプリント勝ちで、想定・最適ポジションを取った選手は、「水を得た魚の如く」、想定された予定プレーを連続発揮し、多彩多様、超攻撃的、高強度の攻守プレーを発揮し、その成果・結果が、相手チーム攻撃を完封し、相手守備陣を翻弄し、大量得点奪取、との現実を生みました。 この、走量・スピードを基幹とする戦術ポジショニングでの、想定攻守プレー発揮のサイクルパターンは、事前予想通りでした。また、ポジション選手起用予想も、ポイントポジションでは、ほぼ想定通りで、後半・右サイド:浅野、左さか:ルーカス、トップ下:小林は、事前予想的中でした。 浅野選手の起用法は、前任金子と全く同じで、シャドーから、サイド・トップ下に亘り、可能ですね。 スパチョークは、既に、全開・フルスロットル状態! 本人コメント通り、起用時間を与えるほど、大活躍が拡大!との構図です。 前チャナの成功の再来・更にジャンプアップとなりますね。 スパチョークの大活躍は、そのまま、これまで、チェックと同時に狙って来た、タイ史上一番の天才・実弟FWスパナット・ムエンター(現在、プレミア2部レスター在籍)の、加入勧奨に繋がるもの。 楽しみが止まりませんね! 昨試合の速報試合スタッツを記載すると、 コンサ G大阪 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率 47 51 49 53 49 51% 走行距離54 57 111 52 56 108km スプリント数77 60 137 66 59 125回 *走行距離は、コンサやや優勢、スプリントは、コンサ圧倒 決定機数13 9 22 1 3 4回 シュート12 11 23 2 4 6本 枠内数 5 4 9 1 0 1本 枠内率 40 36 39 50 0 16% 得点 1 3 4 0 0 0点 *コンサ圧勝のデータが揃います。[決定機をシュートにする]能力、[シュート枠内とする精度]、[枠内の半数以上を、GKセーブ範囲外とする、プレー沈着集中・ターゲット判断の決定力]の3ポイントは見事でした。悩みに悩んだシュート精度課題へ大きな応え・改善と前進となる、[得点獲得プレー]は、見事でしたね。 パス数 205 229 434 234 199 433本 成功率 75 73 74 74 69 72% *パス数・成功率低下は、長短チャレンジパスが多かったためで、決定機構築やラストパスは、高精度・ピンポイントパスプレーが発揮されました。 また、ビルドアップパスのミスパスは、高木駿ゼロ・荒野2本・馬場1本の、僅か3本のみに、減少され、起用選手の集中度・プレー真剣度・これまでの反省による改善を証明した、高い集中・メンタルを証明したものと、大改善されました。 この様に、コンサが圧倒・試合支配内容がデータ値に並んでいます! このデータスタッツには現れていないポイントとして、G大阪戦術を完封した、[オールコートマンマークプレス]で、相手前線から作動すれば[ハイプレス]、ミドルゾーンならば[ミドルカウンターとビルドアップ型全陣攻撃]、自陣ボール奪取ならは、[裏やスペースを突くロングカウンターとビルドアップ攻撃]で有り、最近流行の[単なるハイプレス]戦術の限界を遥かに超えた、創造性豊富で、多様な攻撃パターンと鋭くスピード満点の強力カウンターを、実現する攻撃、攻撃への切り替えを実現するものでした。 最新動向の[ハイプレス対策・対抗策]も打破してしまう、攻撃への切り替えに一体とする「超攻撃的攻守チームプレー」としているものでした。 大活躍選手は、スパチョークを先頭に、小柏・ルーカス・菅・馬場・荒野・福森・田中駿太・宮澤、そして高木駿と、スタメン全選手で、一人の停滞も無い、チームプレーと個々プレーが完全融合・必要不可分・一体化は、見事!としか形容出来ない快挙!でした。 更に、サブ・交代組も、ゴニの決定力、小林の多才ハイ能力、浅野の能力エリア証明のサイド、中村のアグレッシブ攻撃守備、安定と安心をチームに瞬間浸透させる深井、も、目覚ましい活躍と実績を叩き出しました。 起用機会は無かった、大森を含め、リーグに誇れる、スタメンとサブを証明しました。 正に、このチームメンバー、スタイル、プレーの全てが 「コンサ本当の実力・チーム力」ですね。 本当のチーム力を、掛け値なく、真実として証明した完勝試合でしたし、今後の、コンサ基準となった重要試合でした! 最後に、苦言を一つだけ記載です。 それは、シュート個別内容一覧です。 選手 シュート 枠内 枠内率 得点 菅 3本 0本 0% 0点 ルーカス 3 0 0 0 小柏 3 2 66 0 馬場 2 0 0 0 駒井 2 0 0 0 荒野 2 0 0 0 チェック 2 2 100 2 ゴニ 2 1 50 1 福森 1 0 0 0 宮澤 1 1 100 0 浅野 1 1 100 1 中村 1 0 0 0 *このデータからは、チームは、小柏・スパチョーク・ゴニ・宮澤・浅野の5選手のシュートプレー精度・能力に完全に救われた!との証明しかありませんね。 シューターは、なんと、12選手で、未シュートの田中駿太・小林・深井以外、ほぼ全選手となりましたが、そのシュート精度は、酷すぎる選手が、7選手に亘り、[選手間シュート能力格差]は、試合内容と結果を大きく左右し、悪化させる最大要因だ!と言う点です。 猛練習しか、プレー精度を改善・アップさせる手はない事は、子供サッカーでも、全員知るところ! その努力も姿勢こそが、チーム転落を招く、との認識が、チームを支配しなければ、ストレスだらけ、消化不良頻発ですね! ひたすら、練習で、改善・解決です! 課題は残るも、明るいコンサ復活! 次戦、ルヴァン杯、リーグ戦も、完勝必須!
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