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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜224)来シーズン・チームに期待するもの?!

2023年10月13日

今シーズン、残す5試合となり、
勿論、最低限・リーグ存続条件・降格回避確定となる勝点獲得を、早々に果たし、
目標は完全に、「来シーズンへのステップ・序章」とする、[貴重・価値の高い期間]となりました。
そんな期間、コンサに[来シーズン期待するもの]が、あらためて、問われ、焦点とされる事となっています。

コンサに来シーズン期待する事と物は、

⑴具体的戦績
それは、
①現在スタイルと方向性を証明し全てのマインドと意識を克服し、、益々、同路線追求をより活性化・速度アップし、「リーグ最強チーム力」を確立する。
②不安定経営を、黒字化を始めとして上方改善し、選手層改善と指導補助体制強化を可能とし、更に積極型経営拡大を追求し、「自立・ビッグクラブ」への変貌を目指す。
との2点ですが、
【リーグトップ5位以内】達成と、おまけに、【カップ戦優勝】です。

⑵チーム継続課題改善・克服
コンサには、昨年来から継続、今シーズン発生、との複数課題が解消されず継続していますが、⑴戦績改善のためにも、それらの改善・克服は、必須で、最大期待部分です。
それは、
①ミスプレー失点排除
○[チーム走力のバラツキによるパスターゲット喪失]局面でのパスミス・ボールロストからの失点パターンは、以前から現在まで、ビルドアップ場面での、失点の高占率パターンですね。より高い位置でも発生し、同様、前線から中盤での、ボールロストパターンで、相手逆襲・カウンターとなる典型パターンでも有ります。
問題点は、[チーム走力による安定した戦術ポジショニング]で、「個別選手の安定走力」に起因したもの。
○[集中力低下・消極意識]によるミスプレーも、毎試合複数発生しています。こちらは、[選手マインド・メンタル]の個別バラツキ課題です。
②全FP選手シュートプレーレベルアップ
コンサの「シュート決定率・枠内率」は、長年、リーグ最下位付近を継続しています。
一方で、最多レベル・シュート数で有り、「宝の持ち腐れ、が転じて、シュートの持ち腐れ」となり、極端に低い、得点効率は、戦績低迷の最大原因です。
リーグトップレベル得点実績から、この程度で得点数充足との考え方は、短絡過ぎ、超攻撃型戦略の代償となる、他チームより多数失点を、大きく越えるだけの多数得点には尚未達、だからこその戦績ダウンです。
その鍵こそが、[多数シュート⇒本来から取り損ない得点数]、としかなっていないパターンを、
[多数シュート→多数得点]とする源動力、根幹となる訳ですね。
シュートプレーそのもののレベルアップなので、
○シュート意識改善・変革
○シュートタイミング改善
○シュートターゲット設定とそこへのプレー実践
○反復猛練習  となります。
しばしば取り上がりますが、[枠内率50%超・決定率20%]を目標とする、シュートプレー精度改善を図るもの。成否のポイントは、【トレーニング】に有り、有効で効果的なメニューと実践量・意識変革のメンタル改革に有ります。コーチ陣指導力を問われる課題です。
③フルタイムフィジカル能力の達成
現在戦術は、膨大な運動量・走量を必要とし、試合開始時パフォーマンスを、ほぼそのレベルで維持・保持出来る時間は、前半・45分までで、そのフィジカル消耗は、一気に、個別選手毎の運動量低下発生とのバラツキを産み、必要運動量低下で、適正ポジショニングと成らず、パスミスや関連ミス多発、ボールロストからの相手攻撃を受け止め切れず、失点多発との事態続出でした。
しかし、フィジカル能力短期間でアップは困難、と言う事から、積極戦術適用時間を、オンオフし、試合フルタイム戦術作動から、一定時間低下との、オンオフ対策としています。
しかし、戦術オフタイムは、相手攻撃を許し、試合の流れを失う事もしばしば発生させました。
根本改善のためには、試合90分・戦術運動量・走量を維持出来るフィジカル達成が課題となります。
現在、フィジカル・運動量と走量アップは、全選手が潜在能力として、維持拡大可能で、そんな選手のみでチーム構成される事と整備されています。
2023・キャンプでは、[走力一気改善のため、走力キャンプとしましたが、個別管理が欠落していたため、故障・離脱選手だらけで、完全失敗キャンプとしてしまいました。
その轍は踏まない様、科学的個別選手毎管理で、疲労度を含めた「コンディション厳密選手毎管理」で、フィジカル大幅増加を狙います。
④コンサは、リーグで最もトレーニングの質と量を求められる戦術チームです。
そのため、「トレーニングの質と管理」の指導陣能力が必要で、暫く停滞していた[指導陣能力強化]が重大課題です。
本来の、攻撃と守備トレーニング、コンサは守備練習が無いチームとの定評が流れていますが、それはトップチームのみで、トレーニングは、実戦形式トレーニングが主体となる事なら、対戦相手のサブメンバーは、トップチーム攻撃への対抗・守備を徹底しています。屡々、サブ組が上回り、攻撃実施の場面は、トップチームの守備トレーニングとなっている訳で、本当は、トップチームは底そこ、サブチームはかなり徹底して守備トレーニングも実施している事ですね。
そのため、攻撃担当コーチ、守備担当コーチの両役を同時に果たす、戦術コーチにより、戦術理解・戦術実践となる、本来攻守チーム力担当。
GKコーチは、特別トレーニングとなり、単機能担当。
全体フィジカル担当コーチ、医療・コンディション担当コーチ、
最後に、分析担当コーチとの布陣ですが、それぞれ、サブ担当コーチのW体制を基本としていますが、
・解決しない「シュートプレー改善」関連も含めた担当設置、
・選手メンタル・マインドの個別管理担当、
・個々選手コンディションの科学的管理担当、
・対戦対策劣後試合も多数発生しており、分析担当強化、
との「穴」が有り、新設や能力強化の、コーチ陣強化は、かなり重大課題です。
それらの結果として、

⑶個別選手能力向上
正しい意識・メンタル、正しいトレーニング、により、最高コンディションによる実戦パフォーマンスの拡大・成長を求めます。
[より正しい日常生活の選手個々管理]から始まり、最適・最良環境により、本来自己能力の拡大と発露の集合体こそが、チーム力最高パフォーマンスへの道ですね。
そんな中、ストロングはより強化し、リーグトップレベル超えを、ウィークは、克服・改善の上、逆転ストロング化まで改善成長となる、個別選手能力向上こそ、選手進化です。
ビッグネーム獲得、代表獲得、海外活躍のWレベル化選手を、多数保有する事こそが、Wレベルのビッグクラブへの道です。
日本や各国代表に、
小柏・ゴニ、浅野・スパチョーク・青木、菅、馬場・荒野・中村・岡村・田中駿太、ソンユン・中野小次郎、更に、中島・大森・出間・木戸4人組、田中宏武・岡田・田中克幸と、続々と候補者が続きます!
短年数で、そのレベルにまでジャンプさせる事こそが、コンサ大成功の糧、源動力となります!

この様に、「来シーズン期待するもの」が、明らかに、並びました!





post by yuukun0617

12:44

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