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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜226)三上GM・サポーターミーティングについて

2023年10月14日

 三上GMのサポーターミーティングが、本日開催されました。
そこでの内容は、公式リリースで発表となり、そちらを参照頂く事となりますが、参加した「印象と重要ポイント」について、記載してみます。
16:00広報:田子さんの司会進行で開始となり、先ずは、三上GMより、「今回開催意図説明」に続いて、①これから残り5試合方針、②リーグ日程移行案件解説、③今後のチーム、④その他、との予定でしたが、終了時刻17:30を大幅超過となる、17:50まで、活発な説明とそれに対する質疑応答となり、④は除外される事となる、極めて活発なコミニュケーションとなりました。

先ずは、こんなに率直に、クラブトップと公開で議論出来るクラブ・コンサに、とても嬉しく感謝を抱き、「幸せなクラブのサポーター」だと、あらためて感銘した所です。
三上GMを始めとしたクラブ全体、「サポーター、更に、地域やパートナーや道民と、共に語らい、理解と共鳴共有の中、クラブを形作り、より深く存在感・存在価値を高め、成長して行く」との姿勢が全面に出ていた点ですね。

具体的内容は、詳細は、後日公式リリースをご覧頂きたいと思いますが、
印象的な、重要ポイントは、
⑴現時点で(「断言するの」との印象でした)は、
「攻撃型スタイル」は、貫き通す、との決意表明でした。
これは、例え、ミシャが監督引退となっても、その後の監督は、現在の「攻撃型スタイル」の監督からの選択のみで、「新監督意向で、攻撃型+守備強化修正、との戦術変化は、絶対無い」ものだ、とまでの公言でした。
その理由は、多々あるが、その一部が、
①アカデミーから[一貫スタイル]による育成徹底で、コンサアカデミー出身選手は、個有スタイルを保持する選手となり、そのパフォーマンスがトップレベル到達で、トップチームへ選手輩出との育成体制(こそが、ビッグクラブへの必須内容、との趣旨と受け取れました。)
②来シーズンから、遂に、これまでの「共存共栄」が、真の「競争」激化となり、その中で、勝ち残れるスタイルは、特化した「攻撃型スタイル」しか無い、との想定。
また、道内や道外のコンササポーターを、1万数千人→3万人に拡大すると同時に、全国で「2番目に好きなチームはコンサ」との、ファンを獲得する、との戦略のためにも、「攻撃型スタイル」の魅力が必要。
との発言でした。
⑵現在、ミシャ監督は、現在選手、前回前座OB戦旧コンサメンバーからも、「誰もがその下でやりたい監督」との声だらけで、その理由は、「間違い無く、個人能力が大きく成長するから」との事ですが、
今シーズン、そんな大好き監督の指示を「試合で守り、試合展開や流れの中で、柔軟に修正することもミシャは認めているにも拘らず、守り通す傾向が抜けず、勝点を落とす試合が多かった」。そのため、[小林祐希]加入は、その「試合内、戦術実践と時々の柔軟性のバランスを変える選手加入だった」訳だったが、チーム全体には浸透し切れず、課題。
ミシャへの信奉と、その膨大なプラスの裏側の欠点も率直に話されましたし、ミシャの弾力性・リアリティも分かる話でした。
⑶現在レンタル選手とは、個別に連絡と取り、来シーズン構想選手と伝達しているが、その先クラブからは、何らの意向やオファーも全く無く、シーズン終了時点で、オファーが有れば、本人の相談、とのスタンスでした。また、「ミシャ後」の新監督の話は、名前は、四方田・沖田・名塚の具体名に、外国・同スタイル監督まで、選択肢を拡げたまま、特定や絞り込みはせずに、その時まで待機との事でした。
ミシャ以下の現場からは、基本「現在選手で充分可能」とのスタンスですが、必要な場面と内容で、積極的に獲得に行くもので、資金不足で獲得不能との事態は、全く無い、との事。
⑷故障者多発の今シーズン対策として、(高額の)「筋肉系判定機器」導入により「個別科学的管理」にトライにより、故障者発生自体を大きく改善予定。
等など、これ以外にも、多数内容に亘り、興味深い内容だらけでした。

本当に、クラブの姿勢と実行力に感謝でした。




post by yuukun0617

19:20

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