カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

〜進化〜227)再開・残り5試合初戦・リーグ最強横浜FM戦、いかに戦うか?

2023年10月18日

 再開・残り5試合初戦・リーグ最強横浜FM戦まで、あと「3日間」。
この日曜・三上GMサポーター・オンライン・ミーティング(三上SMと呼びます)で、
残り5試合目標は「勝点積み上げ7割・戦術成熟1割・若手育成2割」とし、早い時期試合で「残留確定」後に、「勝点積み上げ5割・戦術成熟2割・若手育成3割」と、「若手育成」の抜擢起用増加修正を行う、との宣言でした。

 そして、3日間となった現在コンサは、全員復帰となり、
今シーズン、稀に見る、激しい「ポジション争い」が展開されています。
直近対外練習試合では、ミランのハットトリックの活躍も有り、それは全ポジションで、3人以上競合したポジション争奪戦となり、一気に、メンタル・マインドも、緊張感一杯のトレーニング状況となっています。
上記の三上SMで表明された[今シーズントレーニング根本方針]は「試合のプレーフィジカル強度をかなり超えた強度をチーム練習時強度とし、実戦は試合より軽度のフィジカル強度とする」とのトライだった、との内容がコメントされました。そのため、練習時ダメージが増加し、練習時故障発生が増大した事が、今シーズン、故障離脱選手多発の一因だった、との説明も有りましたが、現在の状況となり、今シーズン最強度の練習となっている事でしょう。
即ち、練習への「選手強烈競争意識のメンタルマインド強化」により、「練習への取り組み・実行度が今シーズン最大化」となっているものです。
その結果、次戦・横浜FM戦には、「今シーズン・最強度のコンサ」による対戦となる事必至です。

[対戦チーム点検]
対する「横浜FM」現況は、
リーグ2位 トップ神戸との勝点差「4」・1勝利1引分差で、
神戸 得点51・失点25・得失差26  に対し、横浜FM  得点52・失点36・得失差16で、
攻撃・得点力同レベル・リーグ1位、守備・失点10点差大差・リーグ8位と、[守備力差]が原因。
リーグ最強攻撃力チームも、守備にウィークが有る、と言う事です。
ここ直近試合戦績は、
公式戦10試合 3勝1分6敗 得点12・失点15・得失差△3
リーグ5試合 1勝1分3敗 得点3・失点6・得失差△3
と、明らかに急低下し、断トツと思われた首位から転落し、辛うじて、2位に留まっている状況です。
その原因が、最終ライン・選手の、故障離脱多発、と言う事は明らかです。
FMの特殊スタイルに適合し推進役だった、守護神GK飯倉、同じく、最終ラインの中核だったCB畠中、主力CBの角田・上島、主力SB小池と、主力DFが相次いで故障離脱となり、唯一残ったエズワルド、飯倉代替の一森、ボランチからの喜田に頼るばかりで、これほどの最終ライン崩壊では、直近戦績は当然です。
その影響は、本来の強力攻撃陣を守備固めで、自慢ハイプレス場面大幅減少を招き、得点力も急落しています。
試合内では、時間帯では本来スタイルを発揮する場面も有りますが、そんな本来形と出来ている時間はかなり減少し、劣勢展開も多発している現状です。
コンサ強力攻撃陣には、絶好の獲物となる現状です。
[コンサ対戦対策]
○想定戦術
 上記の三上でも、残り5試合目標の内2割が「戦術成熟」、とのコメント通り、
現在の「オールコートマンマークプレス、前線ではマンマーク型ハイプレス、ハイラインでDFラインを上げ、コンパクト陣」を根幹とするも、実は、ここ3試合に、その作動位置を、他チームのハイプレスと同様位置にまで、低下させ、センターラインミドルの[バランス時間帯]も適用させるトライを実施している、との三上SMでの表明が有り、「フルタイム・フルパワーによる、急激なフィジカル消耗を緩和し、戦術強度の低下バラツキを防止する」バランス型で、試合内チームパフォーマンスの変動、急低下事態を解消させる、戦術改良を実施です。
また、ミシャ戦術の「コンサ式」〜ビルドアップで、相手ハイプレスを躱す、前線や中盤・サイドへの「(相手マークや壁の頭上を)飛ばし・ロングとミドルフィード戦術」で、より精度を上げ、ハイスピードカウンター
成功率を上げるものです。
それでも、戦術成功の締め括り、戦績直結となる決め手は「シュート精度・プレーレベル改善」に尽きます。現在、全体練習後に、個別特別の「シュート練習」は、多数選手で当たり前!となっていますね。
選手が、一番欠点・課題を自覚し、「シュートプレー意識とメソッド習得」が大きく改善しています。
次戦で、その練習成果を証明して貰いましょう!

○想定試合展開
現在実際の所、横浜FMの戦力低下が想定以上で、反対に、コンサは今シーズン最良レベル到達と、真逆状況となり、これまでの闘い・試合内容・展開とは、ならないカモしれません。
想定は、横浜FM最近試合の通り、
<コンサ強力攻撃v横浜FM自陣守備・カウンター狙い>となりそうです。
互いに、「リーグ最強攻撃力勝負」との超激化・緊迫展開は、意外に限定時間帯に留まり、コンサ攻勢時間帯が大きな占率、と想定します。
それでも、想定試合結果は、[3-1]完勝、が可能との想定です。
試合開始直後は、従来通りの「超激しいハイプレス合戦、 激しい攻守の応酬、の緊迫・拮抗、一瞬も目を離せないスペクタクル展開」必至ですが、20分辺りから、横浜FM時制気味・コンサ攻勢時間帯が継続。後半も、同様、最初は緊迫・拮抗展開も、10分経過頃から、コンサ優勢となり、試合全般、コンサ攻勢時間帯が大きい、との試合でしょう。

○想定試合メンバー
最難解が、コンサ試合メンバー選択とスタメン構想です。
上記の通り、試合目標は、[若手育成2割]だとすると、[ベンチ入り試合選手・GK2選手以外は、16名]となり、[若手育成選手3名]となります。
若手育成選手3名とすると、主力の「中村」は当確で、あとは、「大森も有力で、西野と出間の選択]でしょう。中村はスタメン、それ以外はサブですね。
では、大胆にスタメン予想から。
(スタメン)
      小柏    浅野 
         小林
   青木  馬場  駒井  ルーカス
      中村 岡村 田中駿太
         高木駿

(サブ)
   若手育成〜 大森、西野(出間は、次々戦以降)
   GK  〜 菅野
   サブ  〜 ミラン・菅・荒野・福森

  こんなもんでしょう!

 残り5試合、最高の締め括りを、全サポーターの総力結集で、掴み取りましょう!







post by yuukun0617

11:41

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする