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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2023年10月25日
標題の[降格圏離脱を果たす「次節・横浜FC戦勝利」を掴むためには]、
・何が必要で、
・何をなすべきか?
「今シーズンの締め括りと、来シーズンのチーム存立位置を決定付ける」最重要課題が、チー全体に突き付けられています。
指導陣は勿論、選手も、深い自省と覚悟の中「模索」しています。
練習場面、オフタイムも「緊張感は最高度にまで上昇」し、今シーズン最高度メンタルとマインドとなり、次戦の準備に打ち込んでいる所です。
[試合勝利=勝点3]を何より優先するのなら「戦術修正も辞さない堅実戦略」を優先する事となります。
一方で、こんなにまで深刻・追い詰められた現況でも[現行戦術・スタイル優先]とし、これまでと同一展開で、「幸運という名の、運に任せるサッカーの勝利」に懸けるとの、これまでの戦略もあります。
そのどちらかとするのかの選択権は、指導陣ですが、ここまでの事態では、だけでなく選手もしてしまう事となってしまいます。
即ち、指導陣と選手間や、選手間同士でも、相違・分裂が想定される所です。
とぢらを選択するにしても、「共通理解による統一戦術とプレーが必須」です。
⑴番目に、何よりも「共通理解と統一戦術・プレー」設定が必要です。
⇒「戦術・スタイル踏襲、戦術修正は選択しない、但し、試合展開の中、「状況により、選択変更=戦術修正型堅実スタイル選択」も有りとするもの、と想定します。[残り4試合で1勝を果たせば残留]との最低限の想定のため、今シーズン守り抜いて来たスタンス・戦略は、「未だ捨てない、変えない」との意思が故ですね。「その適切なタイミングは、未だ先にあり、いざとの時の課題だ]との思考ですね。
そして、その選択が必要とする「試合パフォーマンス」を準備・用意する事となりが、
⑵「相手チームに走り負けない・スプリント負けない」フィジカルパフォーマンス実践を図る、となります。
⇒「走量・スプリント量・スピードで優位選手」チーム形成となり、ベテラン勢起用は真逆効果で、主力は「走れる、スピードある選手」となります。
現時点準備は、「最良コンディション構築」で、普段の、「実戦以上過酷トレーニング]で、フィジカルコンディション低下させる事態はあり得ません。程々トレーニングの調整となります。
⑶試合勝利のため、「先制点必須」実現試合となります。
⇒現状、逆転勝利を繰り返していた時の勢いも力も喪失していて、唯一の勝利パターンは、[先制点、追加点を連続獲得、失点してもギリギリ得点上回り勝利」しか残っていません。
「多数選手によるシューターは、最初の決定機に得点出来た場合のみ、そのまま勢いを失わずに、追加点を重ね、その後、相手反撃が、累積得点を下回りギリギリ勝ち切る」、との展開しか、勝利パターンが有りません。
そのため、何が何でも、先制する事が絶対条件となります。
⇒「試合開始から30分間、先制点・追加点獲得まで、チームフルパフォーマンス、最強攻撃スタイル・姿勢徹底、その時間帯は一切のミス排除とし、パス・シュートミスゼロとの集中と全力徹底とする」との試合戦略となります。
<試合開始からの30分間チーム全体完全ノーミス>により<先制・追加点獲得>、とする訳です。
⇔「集中やメンタル、戦術プレーが信頼出来ない実績」の選手は、スタメンから排除、となります。
過去ミスプレーを多発させ、直近試合でも発生させて来た選手は、そのツケを支払わされる場面到来です。
これらの条件や要件を充足させるチーム対策・準備となります。
[対戦相手・横浜FC現況]は、
降格圏争いの3チーム体制が、柏・湘南の挽回・戦力改善により、横浜FCのみを残し、1落・降格体制となり始めました。しかし、文字通り、最後の抵抗として、残り4試合全勝で、最悪状況を脱出との全面体制に突入し、敗戦も「大敗からギリギリ敗戦に」まで、試合内容・結果の改善を実行しています。
[守備力に決定的弱点を持ち、その攻略パターンがリーグに定番化されている]コンサは、最恐の攻撃力も、攻撃ラストのシュートプレー破綻で崩壊中で、「残り4試合で最も勝利・勝点3奪取可能試合」として、絶対勝利目算で、乗り込んで来るもの!
現在のコンサ対戦では、直近試合内容・プレーであれば、必敗必至!です。
「ビルドアップの、攻撃スタートでのミスプレー多発、試合途中・フィジカル消耗のまま低下メンタルでのミスプレー、得点への願望が、シュートプレーの力みと冷静喪失となり、精度喪失シュートのみ」となれば、必敗でしょう。
上記「勝利への3ポイントを果たし、改善出来るか否か」で、試合結果は成否となります。
[想定試合展開]は、
現在唯一の勝利パターンならば、
試合開始直後から30分間、
チーム全開・フルパフォーマンスで、横浜FC最終ラインをマンマークで固め切り、ビルドアップの半数以上を阻止・ボール奪取とし、第1番目のショートカウンター場面から、決定機構築し、冷静にGKの届かないターゲットへの流し込みで先制点獲得とし、更に、その手を緩めず、2得点目を狙う、超攻撃・オールコートフルマンマークを緩めず、第2ボール奪取から、第2カウンターを発動し、決定機連続構築から、シュートを同様、冷静流し込みを実行し、追加点奪取とし、[2-0状況]を実現します。
後半は、試合再開直後は、前半同様、チームフルパフォーマンスで、横浜FC圧倒とし、更に追加点積み上げ。
後半20分頃から、相手反撃が始まり、失点発生となりますが、そのまま拮抗状態の中、タイムアウトとなり、[3-1・勝利]との内容です。
しかし、上記勝利への3ポイントが果たせない場合では、直近試合と同様に、ミス失点を重ねると共に、多数決定機構築までは到達するも、シュートプレーミス連発が改善出来ず、枠外とGKへのパスシュートに終始し、複数失点負け、[0-3・完敗]との想定も濃厚です。
どちらに成るかは、偏に、コンサ戦略と対策・準備に尽きます。
[想定試合メンバー]
走り負け・スピード負けをせず、ミス多発では無く、集中と冷静プレーを実施出来る選手のみが、スタメン資格を得る、との事から、
(スタメン)
従来型・条件適合チームならば、
小柏 浅野
小林
菅 馬場 駒井 ルーカス
中村 岡村 田中駿太
高木駿
ですね。
対して、チーム変化を「起用選手修正戦略」でならば、
大森 ミラン
スパチョーク
青木 福森 馬場 ルーカス
中村 岡村 田中駿太
菅野
として、小柏・浅野・小林を、サブ・途中投入でチーム活性化とする戦略
(サブ)は、その分、条件外等で、主力級選手が控え、サブ組強化ともなります。
ミラン・大森、青木、荒野・宮澤・福森、菅野に、
大谷、出間、西野から選択となります。
スタメンは、どちらのチームも、横浜FCならば、充分に活躍が可能となります。
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