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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2016年08月16日
ちょっと(大分)、ブログ記載が遅くなってしまいました。
山形戦の総括も、マスコミはじめ、そろそろ出切りました..ね。
でも、何処にも、想う記載がありません。
そこを踏まえ、おそらく、最後の記載の山形戦「総括」です。
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標。
取組課題は、第1に、【勝利】が必須ですが、第2に、システム・戦術のJ1化=チームのJ1化、第3に、選手のJ1化 !!。しかし、第1目標の達成が大困難な緊急事態ですね。
前戦の「選手選択・ポジション問題」を脱却・改善し、四方田監督とコーチ陣の、手腕が最大注目ポイントでした。運が良かったのは、次戦の山形の絶不調現況。得点力が減退し、7試合勝利から遠ざかる状況、対必要戦力が少し減少となっていました。
実戦は、【結果が全て!】..四方田監督の試合直後コメントの通り、『コンサの試合内容はそれまでのチーム力を大きく下回りました』が、≪山形のそれ以上のチーム力低下≫により、想定を大きく上回る試合結果・点数差となったもの、でした..ね。
実戦は、
横浜FC戦から連戦起用となった7選手は、強いメンタルを作り上げ、闘志と根性のプレーを実践し続けました!!
実に、”感嘆と称賛”ものでしたが、プレー内容は、通常プレーを大きく低下させた内容を開始15分で出し始めてしまい、それ以降、≪騙しだましプレー≫。「運動量とプレースピード、精度が、低下」し、連携・組織プレーも50%程度の出来、でした。
しかし、「山形」はコンサ以上状態が悪く、左サイドがCB・ボランチ・サイド・FWの5選手が、ミスだらけで、「動きが、遅く・切れも乏しいコンサ」にも、付き切れないプレーで、【 3-1 】の試合結果通りの低レベル内容で、
冒頭、監督コメントの通り、
=今回勝利は結果が全てで、
「選手の根性・闘志」は本当に◎ですが、プレーや試合内容は反省(点)等も問わず、
次戦以降、従来の通り、プレーレベル向上を図る= ですね。
ただ、7選手以外の「河合、菊地、ジュリーニョ・上里」は、明確に、良否を判断すべきですね。これは、誰が見ても、明白でしょう?!
・河合・・チームの親父の、「増川」も(累積で出場停止責任を感じて..)「ほっとした安全確実プレー」は流石!!守備の要で、特に、適確な判断とエリア管理能力(ラインコントロールやスペース管理力)、コーチングは、増川以上でしたね。『大活躍!!』
・菊地・・数試合で、長所と弱点・短所も見えて来ました。最近、意外にも、「やや淡泊な判断・プレー」によりリスク発生があり、この試合でも、甘いチェック・マーキングが見られました。前チームで「起用喪失」の原因でしょうね。コンサで、改善・解消を図って欲しいですね。
・ジュリーニョ・・「トップ下」ポジションでしたが、攻撃陣であれば、どのポジションでも、創造性溢れるラストパス・ショートパスの「決め手ゲームメイク」は、惚れ惚れもの!!で、≪常時試合で見ていたいプレーヤー≫ですね。『大活躍!!』評価でしょう!!
●上里・・『残念なプレーの続出』でした。以前より、起用してみないと=好不調が不明=選手と指摘していましたが、本戦は、<絶不調日>でした。
ボランチの最重要資質の一つは、『安定性・確実性』と『闘志』で、欠落は、致命的ですね。
不良原因は、実は、明白です!
..『プレー判断スピード』です。〔状況把握→最適プレー判断→プレー選択→プレー実践〕の4過程にかかる時間ですね。 そして、 この所要時間の速・遅が「相手プレー」を決定します。つまり、相手での「プレー発生の有無、プレーの影響度、ダメージ」を決定するもの。 例えば、一瞬プレーは「相手は手も足も出ず見ているだけ」、逆に、遅く・ゆっくりプレーとなると「相手からのチェックも厳しく入り、ボール被奪取・ミスパス・タイミング不良パスの受け手リスク発生」となる訳です。 本戦上里プレーで、多発した内容です。
でも、実戦では、当然、判断スピードは一瞬しか無いですよね。その対策が、「予測(力)」です。事前予測により、4過程あったものが2過程(状況把握→想定プレー実践)となるのですね。また、「予測力」は「正しい経験値獲得」でも、上昇します。
「予測力」の高い選手は、ポジショニングと同時に、「判断スピード」を手に入れられるのですね。 ..で、肝心の「上里」は、「予測力」の低い選手..と思います(心の中は分かりませんので..でもプレーを見ていると、そうとしか思えない。素人が見ていても、想定リスク通りに起きてしまいますので..)。 『起用失敗 ✖✖ 不良』評価。
最後に、第29節は、J2シーズンの展開に、またまた大きく変化が起きています。
確認です。
順位 チーム 勝ち点 首位との勝ち点差
(隠れ点加算の可能確定値)
1位 コンサ 65 -
2位 松本 56 9(3試合分)
3位 岡山 53 12(4試合分)
4位 C大阪 51 14(5試合分)
5位 京都 50 15(5試合分)
6位 清水 48 17(6試合分)
7位 山口 43 22(8試合分)
8位 町田 41 24(8試合分)
9位 横浜FC 43(隠れ点加算) 22(8試合分)
上位は、3チームに絞り込まれ、本来戦力のJ2最高チームの「C大阪」が、首位争奪戦から、一旦、降格・脱落しました。
当面、2位・3位の「松本・岡山」2チームですが、既に直接対戦済みも大きく、1試合で勝ち点「6」上下のチャンスも無く、首位コンサに、『3・4試合のアドバンテージ=敗戦可能試合数』が出来ています。という事から、
当初記載のW試合目標で、第一目標と第二目標の優先度合いが変化し、第二目標「チームのJ1化」の占率が上がりました。
元々、順調なシーズン展開となる場合は、優先順位は、進行する程、高い占率であった第一目標が徐々に「低下」し、低い占率スタートの第二目標が、上昇し、シーズン終盤は、「逆転」し第二目標主体となるものです。 コンサの「順調なシーズンの歩み」の中、変化していきましょう! 特に、第二目標追求では、サポーターの役割が大変重要ですね! 【厳しくプレー、そのレベル、そして、チーム全体を追求しましょう!!!】
以上 現時点での「総括」でした。 有難うございました。
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