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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜14)2024シーズン始動〜⑸現状TMテスト評価は

2024年01月25日

コンサは順調な第1Q進行の中、第2Q突入。
現時点・チーム力形成の現状評価となる、今季・初J1・川崎との対外練習試合(TM)を実施しました。
その前に、第2Qのポイントは、本ブログ前回分で
「②Q1/22-28 ・・フィジカル上昇・実戦戦術熟成
⑴フィジカルは、シーズンをやり通す基礎ポテンシャルを構築し、更に、プレーのキレ・強度・持続力のレベルアップを図るクールとなります。
⑵但し、選手疲労は、第1Q分の残存加算も有り、ある意味[故障発生最大リスク期間]との注意、適正管理が必要となります。ここを「無事通過」出来るかどうかは、隠れた大きな目標ともなります。
⑶また、主力第1チーム候補の入れ替え・修正も出て来るクールですね。
第1Qの第1主力チーム選手は、そのままポジション維持・確保を果たす[より高いパフォーマンス]の正念場ともなります。
⑷主力第1チームの激しい競争によるレベルアップは、第2Q目標となります。」と指摘しましたが、
⑵[故障発生最大リスク期間]との注意、適正管理が必要、との内容で、
黄色信号が点灯しました。
昨日TMの起用候補が、「故障と病人多数」となり、本当は、試合2試合予定が、コンサ要請により「45分×2本=1試合」に縮小したもの。との経緯が、試合後武蔵コメントと、川崎選手よりコメントで確認されます。
その対象選手は、
・故障~深井・岡村・ゴニ
・病人~荒野・田中克幸・駒井・青木・西野・家泉・高尾・小次郎・阿波加・練習生2名
と推測され、14選手で、アカデミー参加3名も含め、16名しかTM起用可能選手数となった様ですね。
懸念通りの「大量離脱発生」を、今年も発生させてしまう「管理不足・2人部屋制で感染蔓延の体制欠陥」の露呈です。
[コンサ・管理コントロール力の低さ]は、今季も改善せず、問題継続を証明してしまいました。
[病人]が、風邪か、インフルか、その他感染症か、単なる「過重疲労コンデイション」かにより、回復期間が相違するでしょうが、短期間で無ければ「2022キャンプ失敗」の再発で、「シーズン前準備失敗・シーズン崩壊」再来との、懸念・危惧を払拭して欲しいものですね!

しかし、
そんな懸念状態を払拭してくれる、TM内容が展開・実施されましたね。
前記の通り、「45分×2本=90分・1試合」設定で、起用メンバーは、工夫・臨時ポジション配置もある、変形版でした。

1.1本目45分「1-0」得点;武蔵(PK)
布陣は、想定すると、
         武蔵⚽
     長谷川    小林
   菅  中村※  馬場  浅野
     岡田  宮澤  近藤※
         高木
 で、※中村・近藤は、臨時ポジションですが、
 「主力・第1チーム候補」でチーム編成。
〔課題点〕
●ビルドアップの不安定
●新修正戦術[マンツーマン守備とゾーンブロック守備の切り替え・併用]のタイミング・共通意識・強度
〔ストロング確認点〕
◎前線3選手・サイド2+近藤の、サイド攻撃・コンビネーション突破は、川崎相手に通用し、安定プレー確認
〇全員一体チームプレー確認
 との評価で、過去・キャンプ中対川崎TMのボロボロ大敗とは、雲泥の差との、戦力向上を確認。

2.2本目・45分「2-3」得点;大森・出間
1本目に対し、2本目の候補選手が少なく、かなり「変形チーム・戦力低減」での対戦、対する川崎も「第2チーム」メンバーでした。
こちらは、起用選手が、かなり不明ですが、推測可能なチーム配置は、
          武蔵
      出間     大森
    菅  練習生? 小林  近藤→田中宏武
      岡田  宮澤 馬場
          菅野
 でしょうか? 相違部分有ると思います。
〔課題点〕
●臨時ポジション選手もあり、ビルドアップ不安定と、マンマークとゾーン守備の切り替え不安定で、川崎攻撃を許しましたね。
〔ストロング〕
〇フレッシュ攻撃陣・サイドは、川崎・2軍でしたが、スピードと連携・精度を持つ「充分な威力」プレーを証明し、「決定力の高さ」を証明する内容でした。

この様に、かなり「選手不足で、チーム戦力低下の筈も、J1川崎(キャンプ時点戦力ですが)に十分対抗するチーム力」を証明。
ここに、離脱14選手のストロングが加算する事を想定すると、「潜在・想定チーム力」の高さ・威力・強さは、確認できますね。

早期回復し、「選手数復活」での、次戦TM・町田戦が、「真のチーム力」を証明し、それまで、「これ以上の脱落・離脱防止と、離脱者早期復帰を、適正管理で実施する」事が最重要ポイントとなりました。

ここからの第2Q・キャンプ内容に注目です!
 

      



post by yuukun0617

10:30

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