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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜34)シーズン開幕戦・福岡戦予想①福岡現況は?

2024年02月19日

いよいよ、2024シーズン開幕となり、第1節開幕・福岡戦が土曜到来!
全コンサ関係者が、緊張と期待に身震いし、ワクワク・ドキドキ期間の真っ只中ですね。

それでは、シーズン定例週間スケジュールを、本ブログもスタートします!
本ブログのシーズン定例週間スケジュールは、
①月・火曜頃 前試合公式データリリースを受けた試合分析〜課題と次戦対策
②水曜    次戦検討〜①対戦チーム分析・確認
③木曜    次戦検討〜②対戦コンサ対策検討・確認
           試合起用選手予想
④(金曜   次戦検討〜③直前ポイント-必要な場合記載)
⑤(土・日曜 試合速報 即日〜月曜確定内容時の月曜確定版記載もあり得るもの)
と、3〜5回/週ペースとなる予定です。
ご理解、ご容赦お願い致します。

さて、今節・開幕戦は、本日、対戦チーム「福岡」現況分析・確認とします。
では、今シーズンスタートです!
1.対戦チーム「福岡」現況
昨年、トピックス級の大活躍で、リーグチャンプ神戸と、この福岡の年!とのシーズンを果たしたました。
しかし、輝かしいシーズンオフとなるかと思いきや、一転して、激しい主力流出の目に合い、波乱のスタート必至の現況が、本音です。
そのため、福岡への今シーズン予想は、
「昨シーズン、リーグ戦7位、YBCルヴァンカップ制覇とクラブ記録を2つも更新したアビスパ福岡だが、待ち受けていたのは厳しいオフだった。2季連続2桁得点の山岸祐也、中盤の要だった井手口陽介らを失うこととなり、長谷部茂利監督は難しいかじ取りを強いられることとなる。
 井手口、中村駿が抜けた中盤には松岡大起が加わった。ブラジル2部グレミオ・ノボリゾンチーノでは出場機会がない1年を過ごしたが、井手口クラスのパフォーマンスを見せられるくらいのポテンシャルはある。特別指定選手として昨季リーグ戦で5試合に出場した重見柾斗も、同い年の松岡とともに井手口の代役候補に挙がる。
 山岸とルキアンが去った前線には、機動力に長ける岩崎悠人と前線で起点となれるナッシム・ベン・カリファが加わった。ベン・カリファはサンフレッチェ広島では2シーズンで7得点と奮わなかったが、スイス代表でプレーした実績を持つ実力者で、山岸と同等かそれ以上の活躍を見せてもおかしくはない。
これまでも的確な補強を見せてきた福岡は、今季も主力流出のピンチにうまく立ち回った感はある。ただ、昨季以上の成績を残すのは決して簡単ではないこともまた事実である。[予想順位12位]が限界」との内容が代表的評価です。

肝心の、昨シーズン、リーグを吹き荒した[非保持型・ストーミング・疑似カウンター型戦術]は、神戸と共に、その威力と真価を試される今シーズンとなりますね。(その内容、詳しくは、本・前ブログをご参照下さい)
しかし、多数新加入選手が、そのまま、主力チームポジションに配置され、その結果は、当然、
⑴戦術必須条件の[ストーミング集散のスピード・球際威力]は、
 明らかに、「山岸・ルキアン>ベンカリファ・岩崎」で、最前線での追い込み・複数アタック・ボール奪取は、大幅低下となり、戦術根幹の機能度に極めて大きな疑問発生、です。
⑵戦術[擬似カウンター]の、前線への徹底放り込みは、[ベンカリファ・岩崎]も得意とする所で、機能しそうですが、相手DFが、ボール保持の上記⑴場面となり、そこで「停止」との事態続発が想定されます。
詰まりは、相手DFのミスや低レベルであれば、「通常カウンター」機能となり、それ以外では、ストーミング型ボール奪取からのショートカウンター攻撃は、大幅低下、が濃厚予想となります。
この部分は、チーム戦力の決定的箇所で、新加入選手が、真面目に、「ハイスピード集散・相手DF陣追い回し・ボール奪取」が出来るまでは、昨シーズンチーム戦力は、不発のまま、でしょう。

ここで、驚きの事実を一つ!
福岡は、何と、今シーズン、キャンプ中、
[対外トレーニングマッチ僅か1試合](1/30対北九州2-0詳細非公開)しか有りませんでした。
この意味は、「対外トレーニング試合」を実施出来る「チーム形成〜選手ポジション配置・戦術浸透・チーム力増強」で、対外トレーニング試合可能レベルに達しなかった、との推測が濃厚!
更に、シーズン前に、チーム戦力低下を、隠匿意向カモ、、。

いずれにしろ、今シーズンキャンプはかなり困難内容となっていた、との予想が、想定されます。

結論は、
自陣守備からのカウンターは、新加入選手も比較的簡易にチーム化実現とするも、
本来の、リーグ最強度の、しつこく、どこまでも追い続ける、粘着ストーミングは、陰を顰め、ハイプレス強度大幅低下、[自陣堅守からの速攻]の基本戦術程度が、要注意、との見方となります。
但し、リーグ最強度・自陣守備力は、健在で、コンサも多数決定機を外し続けると、福岡ロングカウンターで逆転の目も産んでしまいます。多数決定機に確実、着実に、得点を積み上げ、複数得点差を、拡大・維持する試合展開が、必須ですね。

以上の通り、本来日程なら火曜で、一日早く、①対戦チーム分析・確認でした。







post by yuukun0617

21:28

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