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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~90)想定通りの川崎戦結果!

2024年05月12日

ブログ内容の大半が、「川崎戦敗戦は大問題との受け止め」となり、「勝利・勝点獲得出来ないショック」の内容だらけですね。
皆さんの大半が「敗戦はあり得ない」との事前想定だったとの事は、かなりショックと驚きが、率直印象です。
それは、コンサの現状認識がかなり身贔屓気味だと、、、
と言う本ブログも、希望的予想では「3-1」勝利を想定したいとの願望でしたが、現実は、「星勘定上、ここから5月4試合は、2勝2敗」で「川崎と鹿島は勝利予想外で、磐田・柏戦の2勝」を計算していました。
その通りの戦績は、「シュート精度がリーグ最低レベルのまま」ならば、当然だと思いますね。

ミシャも、やっと・遂に、「試合結果悪化原因は、多数チャンスを得点に出来ない選手責任の個々シュートプレーだ。チャンスを多数作る所までは監督がして上げられる事だが、その先は選手の領域だ。しかし、流石に、何とかしなければいけない所だが、、、」と試合後コメントで発言しました。
インタビュー者から「チャンスを得点に出来ない原因は」との直接質問で、最早、逃げ発言も出来ず、真正面回答をしたものですね。
前半・「お膳立てを奇麗に揃えられた、明らかな決定機のシュートを外しまくった武蔵は、懲罰交代」となり、「集中と気の抜けたプレー」選手を排除した事で、チームへきついインパクトとしようとしましたが、「元々、個々シュート能力が酷い低さで、全体練習後の個々特別練習も、実施選手は僅かで、且つ、その練習も極めて少量」では、永遠に「シュート能力・決定力が、リーグ最低継続」です。
ミシャが根本的に誤っている判断が、
「全員攻撃全員守備のトータルフットボールサッカーを実施している」のなら、「全FPが、シュートする、シューターとなる」サッカーで、実際その通りです。それは、シューターが前線選手のみに任されているのではなく、全員の責任プレー範囲だ、という事です。
しかし、前線選手経験の無い、乏しい選手が、過去集中シュート練習を実施し、シュートプレー内容理解と精度上昇を図る事はごく少数で、「現在のシュートプレーの内容とレベルは、酷く低い」との事態は当然です。
しかし、そんな酷い状況にも拘らず、全く、監督・コーチの指導も皆無で、個々選手任せは、余りに無謀で、無責任で、無慈悲な指導者・指導陣だ、という事です。
間違っても「高能力ストライカーを1人とる」誤った言い訳や掏り替えは、通用しませんし、益々、指導不足・管理不足を露呈するもの。

川崎戦では、
前半:決定機・チャンス8回~シュート8本~枠内2本~無得点
後半:   同    9回~シュート8本~枠内2本~無得点
と、17回のチャンス構築・シュート16本は、合格レベルでしたが、
枠内4本、実際は、GK直撃や弱いシュートで、得点可能性シュートは僅か1本。17回、多数選手の連携による皆で作り出したチャンスを、その最後のシューターの甘く、低レベルで、狙う事も無い、プレーで、台無し・無にしてしまう・徒労とする、無責任プレーだらけ、だという事です。
「シューターの無責任意識・無責任価値観」を強く糾弾する状況が、ここまでの失敗試合の元凶・最大原因です。
選手コンディション全く無関係で、言い訳の余地はゼロ、です。

という事で、川崎戦は、<想定内の敗戦>で、寧ろ、川崎のパスワークによるチャンスメークを上回るコンサゲーム構築力、マンマークプレスでハイプレスは15回実施し13回ボール奪取等の成功、個々選手も良く頑張った選手も多数、とプラス面も多々有りました。
確かに、ミシャ試合後コメント通り「良いゲーム(メイク)」ではありました。

最後のピース「全員のシュートプレー能力、レベルアップ」の改善が、チームと選手、指導陣の運命を左右する、握っている現在です。

実は、「この課題改善は、意識研修と効果的練習次第で、即時改善可能」課題なんですね。ミシャだけでなく、コーチの能力の問題で、過去ミシャが広島・浦和で、問題としたことも無い状況、との裏側には、「その課題を責任を持って対処・改善したコーチ」がいたからで、実際には、きちんと「効果的、大量練習」を実施していたものです。
コンサのコーチ陣の無責任には呆れますね??


post by yuukun0617

02:10

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