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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜91)今こそ、打開はサポーター支援とチームメンタル立ち直り!

2024年05月12日

 今シーズンの低迷は、更に深く、厳しいものに進行しました。
遂に、「1試合の勝利では降格圏脱出が不可能」との「降格圏寸前17位との勝ち点差」となり、2勝目も出来ないチームに「連勝必要との降格離脱条件」にまで悪化となりました。

現在、実戦プレーで、敗戦経験値が累積している選手、指導陣、経営陣には、客観的な冷静・適正判断をする「精神的な余地」は極端に減少し、「日常からは、J1での勝利、そのプレーのイメージは不可能」との、「敗者のメンタリティ=悪い表現なら"負け犬根性"」が全身が覆われている所でしょう。
敗戦や最下位戦績責任を感じていない選手、指導陣、経営陣は、誰一人として居ない現在だと言う事は、間違い有りません。
このチーム全体のメンタルである限り、その最悪想定が実現し、その悪いイメージ通りの現実となり、完全に自らを、自らのプレーを、自らチームを信じる事が、縮小、消滅し続けます。
ここまで来ると【チーム崩壊】となり、選手・指導陣・経営の、入れ替え・スクラップアンドビルド局面到来となります。
 そして、現在のコンサは、その「崖っぷち寸前の数歩手前まで追い詰められた」状況、との見方が、正解だと思います。

現在の、選手心理、個々の心の中は、恐らくは、、、
「成功率が高く、成功実績が加算して行く選手は、自らのプレーと自ら自身に自信と誇りまで持ち、冷静・客観的自己分析と評価で、正しい課題と改善に取り組め、益々成功率上昇による成功と称賛を糧に、上昇し続けて行きます。」
しかし、「コンサの半数の選手は、自らの失敗連続だらけで、自身プレーへの大きな不安と揺れ動くプレーマインドやメンタルで、精神的パフォーマンスがぐらつき不安定となり、益々、失敗を起因し、自信も自己プレーもチーム責任も、縮小、乏しくなって行きます。」
反対に、「残り半数の選手は、自らの限界レベルまでのプレーを実践し、成功率も失敗で落ち込むレベルを上回り、自らの自信と、プレー徹底を覚悟・決意し、更に集中やマインドを強化し、より高いレベルプレーを果たしています。」
ここのメンタルとマインド格差、プレー格差は、チーム分裂や断裂の元凶です。
大事な事・ポイントは、
「成功率の高い、自信を保持し、より高いレベルプレー実践の選手は、その頑張りと奮闘を正しく賞賛し、益々、活躍へのエール声援を送る事。」
そして、
「成功率の低い、自信も自身も見失いかけている選手には、徹底した課題練習の反復プレー改善による、実施した手応え、改善結果が、選手自らのメンタル・マインド挽回、回復となり、成功率改善によるプレー成功実績のみが、その打開となる、残念ながら、それ以外には、打開策は無く、それを諦めた選手は、そのレベル以下選手が確定となる瞬間です。」
[徹底した、自らも認め、認識するまでの練習実践に尽きる]と言う事です。
そんな選手へのサポーターからの激励と声援こそが、その取り組みの原動力となり、全ての打開の始まりですし、エネルギー源ですね。
決して、甘えや緩和では無く、厳しい取り組みを求める激励、と言う事です。

今こそ、サポーターの力、真価が問われている瞬間です!


post by yuukun0617

11:50

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