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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2024年05月15日
今節・磐田戦は、想定以上に困難な試合と成る中、
「全員で捥ぎ取った勝利・勝点3」でした。
その接戦原因は、
これまで敗戦・戦績低迷の最大原因「攻撃ラストプレー=シュート精度の低さ」で、この試合でも依然として解消されずそのまま継続となり、
攻撃は想定通りの成功率とチームプレーにより、
「大量決定機➡大量シュート」は実現するも、
その殆どが、枠外とGK・DFストップ内容のシュートとなり、
駒井→スパチョーク→浅野のホットライン成功で「先制獲得」とするも、
その後、大量チャンス=得点機を外し続け、追加点獲得に失敗し続け、
その中、「数少ない磐田チャンスのシュート成功で、たちまち勝利消失」となる「最少得点差=1点差」の試合展開とした事、でした。
それでも、「最下位に沈み続け、藁にも縋るコンサ」では、「何よりの勝利・勝点3奪取」で、
この勝点獲得成功の真の意味は、
次戦・柏戦での「連勝」により、「降格圏脱出の出口・トンネル出口が見える状況が現実化する」、とコンサ「降格圏脱出」の大きな基礎・土台となった、との、我らの未来・明日への大きな一歩、という事ですね。
「試合終盤、ピッチに立つ全コンサ選手は、
一瞬の隙も無い集中、
どんな予兆も見逃さないプレー予測、
身体の限界まで走り切り・スプリントし・チャージし・ボールを追い続けるチームへの献身プレーとカバー徹底に尽き、
磐田シュートの得点を阻止続け、ゼロ封=無失点をやり遂げた」事は、
勝利実現の原因となり、
「勝利を掴む切るメンタル・マインドとその具体的プレーの形と姿を、全員で確認し合えた」ものでした。
そこで、体現した、大接戦の中でも「勝利を捥ぎ取る方程式」は、全選手・チームの実体験・実体感・現実の具体的プレーとして、掴み・学び・獲得した成果ともなりました。
この試合の「次戦以降への大きな課題とポイント」は、
①攻撃力の内、攻撃的守備・ボール奪取~攻撃開始~ゲーム展開~決定機構築の「守備連動・一体の決定機構築力」は、本日試合選手では、完全に復活、回復の大改善となっている。
次戦以降、この攻撃力の「最終プレー」改善により、リーグ最強・高得点力の完成となるもの。
②攻撃の最終プレー「シュート」の精度は、改善・上昇も無く、「シュート精度改善=得点プレー力低レベルから改善=個々選手能力改善」を果たす「徹底トレーニング」が絶対要件との現況。この改善が無ければ「降格圏脱出は不可能」となるもの。
③本日試合終盤での「集中力・予測力・限界まで走り切る・スプリント仕切る・チャージし切る・ボールを追い続ける、カバーし切る」マインド・メンタル・その実現の具体的プレーが、試合終盤基準となり、次戦以降の絶対基準となったもの。
次戦・柏対戦は、この①②③が成立する限り「勝利・勝点3獲得」が、可能であり、見えて来ています。
最後に、本日・速報試合項目別データ値を記載しておきます。
ご確認下さい。
コンサ 磐田
前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率 53 49 51 47 51 49%
走行距離49 69 118 49 68 117km
スプリント数51 65 116 53 62 115回
[*支配率・走力・スプリントは全く互角で、走り勝ちも走り負けもありませんでした。]
決定機 6 9 15 3 3 6回
シュート 5 11 16 5 4 9本
枠内数 3 2 5 2 3 5本
得点 1 0 1 0 0 0点
決定率 20 0 6.2 0 0 0%
[*決定機構築力の差は、コンサ圧倒も、「シュート精度の低さで、シュート枠内数は互角」まで低下。追加点獲得失敗原因です。コンサ決定率は、ここまでのチーム平均7.3%(リーグ18位)を更に低下した成功率で、浅野得点は極めて「幸運得点」=「本日勝利は、ラッキー勝利」がデータからの証明です。]
パス数 227 194 421 176 233 409本
成功率 77 69 73 72 72 72%
[*コンサのパス成功率は、基準値80%に大きく劣後し、パス交換途中で停止=ボールロストを証明。ビルドアップ・前線への運び・前線攻撃は、チームプレー途中でボールロストが多くなり、適正ポジショニング・パス精度で、より改善の余地があり、その改善は、更に、攻撃力向上・得点力上昇が見込めるものです。]
最後に、選手別シュート内容一覧です。
選手 シュート 枠内 得点 評価
青木 3 本 1本 0点 〇
浅野 3 1 1 〇
宮澤 2 2 0 〇
駒井 2 0 0 ×
荒野 2 0 0 ×
ゴニ 1 1 0 〇
馬場 1 0 0 ×
近藤 1 0 0 ×
中村 1 0 0 ×
[*シューターは、9選手で、全員攻撃でした。
*シュート精度・枠内の〇選手4名、その他5名が×評価
個別選手毎の能力改善、との証明データです。]
この勝点3では、20位→19位まで、柏連勝でも、19位→18位で、「降格圏脱出」はその後、鹿島戦・勝点獲得に掛かります。
次戦・柏戦も、必勝体制ですが、「中3日・内1日移動日」で、事前準備日数は、全くありませんね。
「不完全・フィジカルコンディション」は、[次の故障離脱誘発]原因必至で、それでも、「連勝・勝点3獲得狙い」ならば、「故障寸前・ギリギリ選手コンディションでの次戦プレー」が発生です。
チームサブメンバーの起用可否が、そのまま、チーム対戦に直結し、コンサには「大逆風が依然吹き続ける」状況の迷走飛行必至ですね。
サポーターの総力が必須です。
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