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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~95)次節柏戦・連勝への展望?!~現地参戦です!

2024年05月17日

2024シーズン・ギリギリのシーズンを進むコンサが、前試合「ギリギリ勝利」で、やっと開けた「針のように細い、降格圏脱出への突破口」は、次節・柏戦での「連勝」実現により、「やっとチームが通れる突破口」にまで拡大される事となります。
「連勝しなければ、前試合・勝利は、その意味を失い」、
「連勝に成功すれば、前試合・次節試合によるプラス勝点6が、降格圏脱出寸前のチーム位置到達をもたらす」事となる訳です。
前試合に続き「何よりも勝利の結果」を求め、掴む戦いとなりますね。
「試合内容の是非・個々の是非の次元では無く、どんな内容であろうと、だれがどんなプレーかも無く、唯一勝利との結果を果たす事が最優先となる」試合です。

コンサは、前試合・パフォーマンスデータでは「チーム走行距離・スプリント数は、前々試合・川崎戦数値を上回りました」(前々試合対比で、走行距離+7km・スプリント+4回)。
本来なら、「中3日・武蔵と家泉→宮澤・岡村以外の9名スタメン連続」となり、フィジカルコンディション回復低下が原因となり、パフォーマンス低下の筈が、起用選手の「前試合に懸ける強烈なメンタル・マインド」が、停止しそうな足や身体を動かし続け、その結果、試合終了時には、多数選手が、「疲労による痙攣・痛み状態」を起こしていました。
これは、次戦・柏戦でも「中3日・多数スタメン連続」となり、同様、フィジカルコンディション低下は必至です。
しかし、「強く・闘うメンタルとマインド」選手の集合体チームであり、「フィジカルコンデイション通りの低下気味パフォーマンスからは、大きく上昇する内容」と必ずなります。
魂と根性の闘い・試合です!
当日、私も「現地参戦・全力応援」予定で、絶対勝利を掴む闘いに参戦です。
<現地リポート>もお楽しみに!

では、そんな次節・柏戦の試合展望・予想です。

1.対戦チーム「柏」現況
現在戦績は、
順位12位 勝点18 4勝6分3敗 得点14・失点15・得失差-1
昨年17位・本来なら降格との低迷を回復する本シーズンでしたが、
得点力増加傾向・失点減少傾向と、攻守ともに僅かに上昇し、現在順位。

シーズン前選手獲得は、主力・中核の仙頭・山田康太・椎橋の3選手流出が大きく、その代替は、J2・木下・白井・島村・野田の4選手獲得も、J1での活躍未知数で、今季流失を免れた細谷・マテウスサヴィオの活躍次第でした。
そして、シーズンイン後は、木下5得点・島村3得点の新戦力活躍、白井スタメン定着の活躍、細谷・サヴィオ・ジエゴ・古賀・犬飼・小屋松・松本の固定選手となり、前年超えの選手層となったもの。

戦術は、井原監督「堅守速攻」・ミドルブロック・カウンタープレスで、「非保持型・守備優先・2人目3人目攻撃参加型・ロングカウンター」戦術で、
ハイプレスもリーグ下位レベルで、「中盤~最終ラインの支配」を目指すスタイルです。
それでも、攻撃回数7位・シュート数6位は上位も、シュート決定率17位・得点15位と下位の今シーズンです。
守備では、被攻撃回数12位も、中盤・最終ライン守備で、被シュート数2位・失点7位と上位ですが、被シュート決定率16位とシュートストップ力は下位です。
しかし、最大の警戒ポイントが、走行距離8位、しかし、スプリント数圧倒的1位で、ボールへの寄席・球際強度はリーグトップレベルです。
しかし、ハイプレスでは無く、ミドル・ディフェンスプレスですので、攻撃時のボール奪取局面での注意、です。

この様に、決して「突出した攻撃力・守備力チーム」では無く、平均的戦術も、スプリント力・球際強度で勝負して来るスタイルチームで、
コンサの高レベルコンビネーション・組織プレーでは、柏のチャージは届かい場面続出、と成る筈です。柏の最終ラインからの球出し・ロングカウンターを防ぐ「マンマークハイプレス」は絶好の有効戦術となり、多数柏ゴール前・ボール奪取からのショートカウンターで、多数決定機構築が可能です。
J1リーグ中「コンサが勝利し易いチーム」の一つです。

2.コンサ対戦対策・戦術、想定試合展開、試合出場選手予想
上記の通り、対戦上も「勝利・勝点3獲得」の有力候補チームです。
そのため、「勝利への最短戦略=複数得点獲得勝ち」が必須戦略となり、攻撃的積極戦略・戦術が絶対です。
①対戦コンサ戦術
現在のコンサは、以前の独自スタイルのみを全面実施との戦略から、変化した最新スタイルとなっていますね。
それは、「勝利へ直結する戦術を、試合展開毎に変化させ、その場面での最適戦術を起用」、
と単発戦術チームには到底出来ない、高度戦術選択戦略を実施していますね。
即ち、
第1フェーズは、
試合開始から「先制点奪取へ攻撃型チームプレーの攻撃型戦術を採用し、攻撃型守備から連動・一体攻撃で、複数決定機構築・複数シュートで先制点獲得を実践」します。
その後の第2フェーズでは、
相手守備陣立ち直り・反転攻撃姿勢の度合い・内容により、
・更に追加点獲得を狙い、攻撃戦略継続し、コンサ攻勢の中、追加点奪取を目指す全面的攻撃戦術継続、
・相手反撃が強力なら、「ミドルブロック+ハイプレス併用のボール奪取からのカウンター戦術を選択し、相手攻勢に対抗と追加点獲得の攻守戦術、のどちらかとなります。どちらも、追加点奪取がメインとの狙いは共通しています。
ハーフタイム後の第3フェーズは、
第2フェーズと同様、相手姿勢・攻勢の有無対応戦術となります。
そして、後半70分前後からの第4フェーズは、
自チームのフィジカルコンディション状況、勝勢・均衡・敗勢の展開状況により、戦術が変化し、
・勝勢〜相手大攻勢ならば、「4-4-2フォーメーション、最前線プレス型・全スペースカバー・重複カバー型ブロック守備戦術、による、ハイプレスで相手フリービルドアップを制限した堅守速攻戦術」に戦術転換、
・拮抗と敗勢〜超攻撃型戦術で、得点奪取を狙い続ける戦術へ転換、
となる、ものです。

・攻撃型戦術は、コンサチームスタイル[オールコートマンマークプレス・マンマーク型ハイプレス]で、前線・中盤前方で、相手ビルドアップを阻止の攻撃阻止、ボール奪取から連動した、ショート・ミドルカウンターで、縦推進・スピードと相手守備陣のギャップ・穴を突き、こじ開け、GK寸前・決定機を多数構築、多数シュートで複数得点獲得を狙う、
・堅守速攻は、相手ハイプレスが、コンサビルドアップを狙う場面、コンサ式の最前線ターゲット(FW・シャドー・サイド狙い)へのロングパスを起点とし、その起点からのショートカウンターを狙う、
同時に、守備は、マンマークとゾーンエリアブロック守備を併用し、重複カバーにより、相手攻撃を阻止、併せて、マンマークと飛び出しで、相手ボール奪取、との戦術です。
・コンサ攻勢時は、全員攻撃参加により、多彩多様パターン攻撃となり、個別ストロングや能力と、コンビネーション、チームプレー展開で、相手守備ブロックも突破・侵入・決定機構築とします。
これに、勝勢時の「試合締め切り・勝ち切り戦術」が加わり、そこには、ニュースタイル「Big House(大家コンビ)」とのCB岡村[大]八+ボランチ[家]泉配置スタイル([大]と[家]で、Big Houseだそう、、)も登場。確かに、馬場ボランチよりは、より強烈な守備と、意外に上手いボール捌きと攻撃参加は、魅力的スタイルですね。
 この様に、現在のコンサは、複数戦術を使い分ける、高度戦術戦略に進化していますね。
②想定試合展開
上記①戦術検討でも記載の通り、
試合開始〜15分 両チーム拮抗、互いに特徴を競い、攻守が交代の緊迫展開
     30分 コンサ攻撃戦術により、コンサボール支配・攻勢時間帯、
         マンマークハイプレスのボール奪取からのショートカウンターで、複数決定機構築、
         その中、コンサ先制点獲得
     45分 更に、コンサ攻勢で、複数決定機に、追加点獲得
     前半、2-0・優勢展開
後半開始〜60分 再度、両チーム拮抗
     60分 選手交代で、パフォーマンス維持。
    〜75分 コンサ攻勢の中、複数決定機構築で、追加点獲得
    〜90分 柏反撃で、試合勝ち切り戦術・その選手交代で、守り切り
   [試合結果 3-0・完勝]を果たすとの予想です。
③試合出場メンバー予想
前試合メンバーが基本となる事は間違い無いでしょうね。
前試合勝利の勢いをそのまま持ち込み、具体的プレーと連携・チームプレーを、全員確認済み・共通内容とするためには、前試合メンバー再起用が、ベスト選択となるからです。
しかし、そうは言っても、連続[中3日]日程との過密日程により、2試合分疲労残存選手も多数となりますが、それによるパフォーマンス低下を防ぎ尽くす、強いメンタルとマインドで、試合パフォーマンス低下は、無いものと予想されます。
ポイントは、そんなかなり無理したスタメンメンバー起用となり、途中交代なタイミングと内容が重要ポイントだ、と言う事は間違いありません。
通常試合以上に、サブ起用も加味したベンチ全体の選手起用となるものです。
では、
(スタメン)
         駒井
     スパチョーク 浅野
   青木  宮澤  荒野  近藤
      菅  岡村 馬場
         菅野
 (サブ)
    ゴニ・長谷川・小林・家泉・中村・高尾
    児玉
  と、次戦は、サブメンバーをランクアップ。
 交代起用後、チームのコンビネーション、組織プレーに、全く変動無く、
 同一パフォーマンスを維持するメンバー、となります。
す
 ✳︎次戦、現地参戦予定で、当日の天気予報は、曇り・気温24℃・降水確率0%・南の風5Mと強い風、との内容です。実際は、かなり暑い、選手にはかなりの負担が有る
コンディションとなりそうです。
 そんな暑い中でも、それこそ、熱い思いで、絶対勝利を果たす、実現する闘いへ、参戦現地サポーターと一緒に、全力応援して来ます!
全国からも、熱い声援を、アウェイ・三協フロンテア柏スタジアムへ、届けて頂き、全員で、熱い勝利を掴み取りましょう!


post by yuukun0617

12:38

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