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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜109)[運命の試合]〜コンサの未来を賭け。好調ヴェルディ対戦の勝利は

2024年06月02日

いよいよ、その日になりましたね。

[運命の試合]〜コンサの未来を賭け。好調ヴェルディ対戦の勝利は、
とのタイトルの通り、
先ずは、対戦チーム・東京ヴェルディは、シーズン当初の、昇格チームの典型的特徴である「不安定なチーム戦力」の時期を、下位戦績で経過した地点から、「J1リーグでの自チームスタイルの確認と確定」を果たし、いよいよ、そのスタイルによる「安定したチーム戦力」期が到来し、戦績もJ1チーム・上位〜下位まで、自スタイル全力発揮で、急上昇し、リーグ中位・トップ10狙いまで到達しています。
特に、前試合で、それまでの[4-4-2・攻守バランス型・堅守速攻]から、[3-5-2(3-3-2-2可変)]へのモデルチェンジに成功し、本来パスサッカー+縦攻撃のミドルブロック(ローラインでは無く、ミドルライン)で前線〜中盤でボール奪取のため、縦幅短く・横幅ワイドの密集陣形で選手間を短縮し、よりパスワークが上昇し、次々に、湧き出す攻撃参加で、「攻撃力上昇とよりアグレッシブ・自ら積極アクションサッカーに転換し、強力チーム神戸から勝利を獲得したもの、です。
このスタイルで、シーズン当初・昇格チーム典型特徴「自チーム戦力とスタイルの不安・自信欠如」は、完全払拭し、シーズン当初の「失点阻止(=負け難いスタイル)主導・リアクション守備優先バランス」姿勢で、先ずは負けない次戦で、引き分け多数とした上で、現段階では、堅守はある程度維持したまま、より攻撃強化
・自らアクション姿勢に、モデルチェンジした、と言う事で、それが成功している、との現状です。
正に、[上り調子スタート]状態、です。

J2からの昇格チーム、以前の課題点だらけチームとの、評価や印象とは、真逆で、もしそんな意識や認識が僅かでもあれば、直ちに足元を掬われ、大転倒を喰らう事必至です。前試合神戸は、試合開始のそんな雰囲気により、大苦戦と混乱となり、自滅プレーと、新生ヴェルディスタイルに苦しんだ敗戦でした。
客観的評価では、ヴェルディ・チーム戦力は、最早、リーグ上位グループ入りとなっています。

コンサは、この1週間の中、ここまでの「膿みと問題先送り・適当対処のツケ」が露呈し、チーム最底まで落下し、「一番不満を持ち越しさせられて来たミシャ」も破裂。三上GMも協議せざるを得なくなった結果、今シーズンでミシャ終了との結論で一段落させたものでした。
そこでも、
三上GMは、「ミシャサッカーの集大成としての、残留とカップ戦勝ち抜け目標達成」との仮落としに対し、
ミシャからは、本日試合前日コメントでは、強力選手に育てた「武蔵・金子・小柏・ルーカス・田中駿太、ロペス」を誰一人引き留めず、その代替は未完成素材選手だけで、ミシャサッカーの集大成とは、あり得ない。シーズン当初の年間目標も、リーグ残留が相当な戦力で、現実的目標とはならない事は明らか。」と、これまでの鬱憤と我慢して来た不満、一杯のコメントで、明らかに、三上GMへの怒りが籠るものでした。
この認識は、選手の中でも、かなり浸透しているのでしょうね。

それでも、これまでの果てない努力と愛情を貰ったミシャへの恩返しは、全選手完全共通意識です。
選手は、文字通り、全身全霊の全力プレーへの強烈なメンタルとマインド、実際、そんな意識に見合うプレー発揮となり、これまで最高プレーが発揮される事は間違い有りません。
サポーターの役目・責任も明白です。
強力チームに変貌したヴェルディから、勝利・勝点3を掴む取り組みに、文字通り、全力応援とする覚悟と実行で応える試合と致しましょう。


post by yuukun0617

08:53

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