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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2024年06月07日
前ブログで確認した結論、
ルヴァンPO・富山戦第1戦での評価から、
⑴次戦への課題は、
①消極マインド・メンタルの払拭・改善〜第1戦前半終わりから後半で復活した自信に拡大する、本来の攻撃・アグレッシブ姿勢のマインドとメンタルを標準化し、攻守で実現。
②ミシャシステム[3-4-2-1]復活から、ビルドアップ、攻撃開始、攻撃バランス、選手距離間適正化、運動量発揮で走り勝ちと適正ポジショニングで、戦術プレー展開。
③多数決定機・多数シュートを実現し、そのシュート精度改善練習で、得点力急増し、複数得点獲得を実現。
④ケアレスミス撲滅、プレー予測活発化。
との4課題。次戦は、試合スタートから、第1戦後半の[コンサ怒涛攻撃]を展開実施し「本来攻守」を完全復活させる試合です。
改善は、「ゆっくりから急速に」へ、事態と状況は前進しました。
でした。
それを受け、
⑵具体的な次戦展望は?
「コンサスタイルの再建」を図る、充分なチャレンジ精神によるアグレッシブ試合を目指します。
①対戦戦術
コンサスタイルは、
基本ミシャスタイル基本[3-4-2-1]・攻撃可変[4-1-4-1]・守備可変[5-4-1]で、ビルドアップで、相手守備ラインを突破し、最前線両サイドと3トップの5選手を随時ターゲットに、相手最終ライン突破、コンサ攻勢体制を構築し、逆に、相手ボール奪取から攻撃時では、自陣まで下がった場面、リトリート・守備体制のブロック陣構成となります。
また、ビルドアップ場面で、相手ハイプレス対策の、コンサ最前線へのロングパス・そこを起点とするショートカウンター攻撃のコンサ式も、定番戦法ですね。
そして、その基本スタイルにより、攻撃型に進化させた、「積極的に相手ボール奪取に狙う攻撃型守備のハイプレス」を、他チームのゾーン守備型の欠点〜「最前線まで前進した攻撃時以外は、相手ビルドアップ選手の最終ラインと、前線選手の距離間が大きく、相手ボール保持・プレー時と、その選手へのチャージタイムに、秒単位の時間差が有り、ハイプレス成功率は極めて低下する」とのポイントを解決する方法として、[マンマーク型ハイプレスと、その波及として、パス受け手も封じるオールコートマンマークプレス]を発明。
今や、コンサ代名詞ともなった、リーグ唯一のマンマーク=ボールでは無く、人を制するチームとなったもの。
次戦は、基本コンサ式ミシャスタイルは当然、オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレスまで、「コンサ現在形」として、復活を期する試合です。
先ずは、自信喪失で不安定だらけだったビルドアップの特に第1・2パス改善〜アグレッシブで積極姿勢、ミスとスピード低下の撲滅、縦のチャレンジパス、
攻撃時の、両サイドの突破、最前線の飛び出しと出入り駆け引きとロストの無いポスト安定プレー、
攻勢時の、選手距離間を縮めたコンビネーションパス効果・ワンタッチパス、積極ドリブル、反復サイドチェンジ、派生セットプレーも、精度を上げ、より威力、スピード、突破力をアップ。
攻撃ラストプレーの、シュートの精度アップ・得点可能プレー実施、を、強いマインドとメンタルの下、より粘り強く、しぶとく、惜しまない運動量とプレー量、を発揮する事こそが、コンサスタイル再建・再生・復活との瞬間です。
[超攻撃型戦術とプレー]を取り戻す試合! ですね。
②想定試合展開
前試合・1回戦後半の、流れと勢いを、より強化して試合開始とします。
仮に、何らかの理由で、一端普通状態や、守備主導姿勢などにした瞬間、前試合後半でやっと掴んだチーム力は、その瞬間、どこかは吹き飛んでしまい、ひたすらに、コンサ益々低迷の坂道を転げ落ちて行きます。
試合の入りは、慎重などは論外で、コンサ大攻勢で開始するしかありません。
それならば、コンサは、運動量・走量ハイレベルから、強いマインド・メンタルも強化されたままとなり、想定戦術プレーが実施され、想定試合展開となり、この試合の成功に繋がりますね。
「試合入り」は、極めて重要且つ決定的となります。
そんな想定試合展開は、
試合開始〜10分 コンサ大攻勢で、富山自陣守勢と明確に別れ、決定機多数の中、先制獲得
〜45分 コンサ攻勢が全体化し、決定機構築、シュート得点獲得の成否展開、
[前半 2-0]勝勢で終了
後半開始〜10分 コンサ攻勢継続、決定機構築・シュート得点狙い多数
15分 途中選手交代で、パフォーマンス維持
〜30分 コンサ攻勢。追加点獲得。
30分 途中選手交代で、試合締め体勢
〜45分 試合締め括り
【試合結果 3-0 完勝】との予想です。
③試合出場メンバー予想
さて、中3日での、第2回戦富山戦、前試合後半劇的変化させた若手フレッシュ組は、若さでフィジカル回復・コンディション良好まで到達しますね。一方、ベテラン組の、小林・長谷川、更に、家泉・馬場では、小林以外は、コンディション良好とは言えませんが、[時間限定起用]までは到達しそうです。
これに、次戦は、前試合起用回避の、トップメンバーも、コンディション調整のためにも、何より、チーム再建への参戦・参加の意味から、起用されるものと予想します。即ち、ゴニ・菅・近藤・駒井・荒野・岡村・菅野の参戦です。
では、次戦メンバ予想を。
(スタメン)
ゴニ
長谷川 駒井
菅 荒野 田中克 近藤
中村 岡村 馬場
菅野
(サブ)
大森・出間・小林・家泉・原・高尾・田中宏武
小次郎
サブとトップの混合チームです!
コンサスタイルの復活こそ、チーム力復活・威力発揮となり、ルヴァンPO突破となります。
全サポーター総力結集で、次戦勝利を掴む試合です。
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