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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜119)代表戦で証明されたミシャスタイル威力

2024年06月12日

日本代表は、ここ2試合・「3バック」システムを試し、昨夜は、現時点「最高メンバーでのシステムテスト」でした。
その結果は、皆様ご覧の通り「鮮やか快勝」となり、システムの優秀性と実戦威力を証明しました。
そのシステムとは、
基本・[3-4-2-1]、と試合内[4-1-4-1]可変で、ミシャスタイルでした。
そして、現時点・代表最高メンバーが起用されると、個々能力がフルパフォーマンスとなり、高い連携となると、W杯2次予選2位の中東強力チーム・シリアが、手も足も出ない、完封状況との、圧倒的な攻撃と守備を実施し、文字通りWレベル・チーム力到達を実現しました。
その後、代表これまで標準システム「4-3-3」にチェンジした瞬間、忽ち、連携と個々パフォーマンスがノッキングし、攻撃停滞、相手反撃を許す状況に変化でした。

ミシャスタイルの優秀さが、あらためて証明された試合でしたし、あの超豪華・優秀選手揃い、個々能力最大化となった時の、ミシャスタイル威力が強烈に刻み込まれ、個々ポジション毎、能力アップの先の、理想形と「手本プレー」を現実化されたもので、ミシャスタイルで、選手が目指すべき姿・理想像が示された現実でした。

コンサを始め、ミシャスタイルやその要素を取り入れている多数チームに、大きな刺激とエネルギーを与えた昨夜試合でした。同時に、理想形と現状自チームとの「著しい大差」を、目前に示され、深く自覚させられた時間でも有りました。
同一高能力・Wクラス選手が、ミシャスタイルサッカーと、これまでの4-3-3サッカーと、プレーし比べた、貴重な試合でしたね。
本日以降のコンサ取り組みに、大きなエネルギーが注入されました。


post by yuukun0617

07:20

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