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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2024年06月13日
天皇杯2回戦は、事前想定通りの試合内容と結果を獲得。
チームの長所と短所両方、そのまま現実化とされ、サブ組現在チーム力を証明した試合でした。
先ず、試合結果は、「2回戦突破し、次戦・山形との3回戦進出を果たし、チーム再生へ前進」となりました。
「サブ組メンバー・チームで天皇杯2回戦を対処する」との過密日程・選手起用方針通り、主力・トップメンバー起用は最小限として「リカバリー専念」として、次戦・天王山・リーグ⑱節京都戦に温存が、行えた中、2回戦突破を達成出来、想定通り結果でした。
試合内容では、
期待有望選手の活躍と、期待以上の働きを証明した選手、と想定超えの活躍プレー・選手獲得となり、本試合の「選手テスト・トップチーム入り選手獲得」との目的達成となる成果を獲得した試合でした。
・[期待有望選手活躍]は、原・田中克幸ですね。両選手共、実戦値を積む程に、着実に実力上昇を果たしていますね。既に、トップチーム・サブベンチ入りは掴んだ状態まで成長し、実戦値積み上げで、トップチーム・スタメン位置獲得寸前です。あと、原の得点後の周り選手からの祝福の姿から、ホント「皆んなの愛されキャラ」だ、と言う事が良く分かりましたね。「愛されキャラ」こそが、チームの信頼とサポートを受けられる中心選手となる、との未来が見えました。嬉しい瞬間でした!
・本試合で最大獲得成果が、[期待以上の働き選手]・複数獲得です。それは、高木駿同列のパス能力とポジショニングを証明した「児玉」、その児玉と「ホットライン」成立とのピンポイントサイドレシーブ、サイド突破・ピンポイントクロスを証明した「田中宏武」、高い得点嗅覚と決定力を証明の「出間」、最後が、ボランチで、いつも以上に、攻守での高い能力を発揮した「西野」、と4選手は、出色の出来で、トップチームベンチ入りの面白さ、まで到達した試合でした。
試合目的「選手テスト・トップチーム入り選手獲得」は、大成功となりました。
・2種登録17歳コンビの川崎・坂本は、本試合でも遜色無いプレーで、来季昇格濃厚選手を証明しました。
・それ以外、先発ゴニ・小林、途中出場馬場・長谷川は、変わらぬ安定プレーで活躍も想定通りでした。家泉と岡田は、長短共予想通りで、やや物足りない本試合でした。
この様に、活躍選手多数となり、想定戦術は全面発揮となる筈ですが、試合時間推移の中、チームパフォーマンスの「高低・強弱のバラツキ」が発生し、未だまだ、「チーム力の高レベル継続維持・安定戦力」とはならず、そのきっかけは「ミスと甘く遅い判断」との、自己起因課題、でした。
その原因が、マインド・メンタル由来か、フィジカル消耗由来か、そのどちらもか、が問題ですが、いずれにしろ、個々選手毎の、パフォーマンス高低が起点となり、個々選手毎改善がその解決策、と言う事は間違い有りません。該当選手の「自己評価と認識、改善努力」、「その指導」と言う事ですが、全ては[全力チャレンジ・トライ]精神で打開するものです。
<果敢なチャレンジとトライ>を期待しますね。
本試合の試合スタッツは、ほぼ全て非公表ですが、試合速報内容を記載しておきます。
コンサ 栃木
前半 後半 全体 前半 後半 全体
推定支配率 55 65 60 45 35 40%
決定機数 4 12 16 3 2 5回
シュート数 5 6 11 5 4 9本
枠内数 3 2 5 2 1 3本
得点 2 1 3 0 1 1点
✳︎現場プレーからの推定値ですが、雰囲気や空気感は、ほぼその通りだと思います。
✳︎前半開始〜30分まではコンサ完封も、その後停滞。後半、一気に、テンポアップし、より活性化されましたね。
本試合のマイナス部分が、途中交代のゴニの故障懸念、途中出場となった馬場・長谷川・中村、小林のフィジカルですし、代表戦で故障ダメージ懸念のスパチョーク、直近試合ダメージの、菅・近藤、状況不明の大森、とのコンディションですね。
次戦・天王山・リーグ再開戦「京都」戦まで、僅か「中2日」。
どこまで、チームフィジカル確保となるのか、ここも正念場ですが、若手有望選手やサブ組有力選手のトップチーム入り、のプラス材料をエネルギーに、乗り切るのみ!ですね。
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