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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2024年06月23日
本日、激動と苦悩の2024シーズン前半戦を終了。
ミシャ謝罪の通り「稀に見る低いプレー内容と戦績」・降格圏単独最下位を、喰わされた10数年ぶりの最悪・泥沼シーズンで終了。
しかし、本日試合は、既に、直近試合での最低内容からは改善・前進となっていたもので、シーズン最底段階を底打ちし、僅か、少しずつ、改善が開始されたものを実現していました。
チーム再生への「糸口・基礎基盤」を掴んだ試合でした。
多くの関係者やサポーターは、客観的評価と判断では、本日対戦相手「横浜FM」との戦力差、勝点獲得力差を認識し、本日勝点奪取が極めて困難、至難の業との想定と見通しで臨んだ試合だったでしょう。
そんな不利・困難状況でも、精神力による、想定超え戦力発揮による勝点奪取を望み、試合入りとしましたが、そんな客観的評価・判断を超えた「コンサ頑張りとプレー」発揮となり、これまで以前とは、明らかに異なる戦力改善、チーム再生への糸口と確かな基礎基盤を確認した試合となりました。
多様な意見と見方は確かにあり得ますが、何より、現在の大量故障離脱による、戦力ダメージ、戦力欠如は事実ですし、「その復帰がチーム再建の絶対的材料・要因となる」との見方、想定は、真実ですし、実現しますね。
その真実の再建要因と機会、その時期を、可能な限り「早期化する」とのミッション、取り組みこそ、最有力且つ確実なチーム再建戦略となります。
そして、だからこそ、その時期・タイミングまで、「如何に対戦試合を上手くやり抜くか」=「勝点獲得を上積みするか」が、もう一つの、現時点最優先戦略です。
本日試合は、そのための糸口と基礎基盤となるチーム力を証明した内容を実現したものでした。
具体的なスタッツを速報値で確認します。
コンサ 横浜FM
前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率 50 56 53 50 44 47%
走行距離 56 57 114 55 57 113km
スプリント74 51 125 48 62 110回
✳︎支配率、走量とスプリントはコンサ優位と、基礎戦力では横浜FMに対抗・少し優位とのデータです。
決定機 2 6 8 4 6 10回
シュート 6 8 14 8 8 16本
枠内数 2 2 4 2 4 6本
得点 0 0 0 0 1 1点(PK)
✳︎攻撃項目は、殆ど、横浜FMと同レベルで、攻撃的項目数値を上げていました。
得点も、横浜FMのPKを除く、通常攻撃では、互角レベルでほぼ同レベルを実現した、との証明です。
パス数 236 233 469 253 206 459本
成功率 79 78 78 85 83 83%
✳︎パスは、両チームの生命線ですが、横浜FMを凌駕するパス数となりました。成功率は、横浜FMとコンサの、ロングパス数でコンサ多数となり、その成功率から、全体成功率の差となるも、ロングパス変数を調整すれば、ほぼ同レベルで、横浜FMと同レベルのパス量と精度を実現しました。
いかがですか!
事実のデータ値が、コンサと横浜FMの項目別データでの、互角評価、走る・闘うでは、ややコンサ優位、とのデータとなっていますね。
試合終了直後、コンサ複数選手が、走り切り、ピッチに崩れ落ちる場面となる、全力パフォーマンスを発揮し、そのプレーとチーム力を発揮した証明場面でした。
選手自身、ミシャも、本日試合に、かなりの手応えを感じ、だからこそ、勝点獲得実現とならなかった事に悔しがった事でしょう。
直ちに、後半戦のスタート・初戦となりますが、間違い無く、これまでの自信喪失を脱却し、本日試合レベルと内容を、基礎・土台とし、それに加算・上積みを図るチャレンジで、リーグ戦打開と挽回に着手します!
確かな手応えの敗戦?との試合でした。
ここからです!
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