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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜129)後半戦・スタート試合は、残り19試合

2024年06月25日

後半戦初戦・アウェイFC東京戦です。
問題は、20チームに拡大した[今シーズンでの3チーム降格勝点]です。
これまでの常識的見解に[全試合勝点1での通算値]が有り、それなら[勝点38]となります。
3チーム降格のため、17位勝点が降格回避勝点となりますが、前半戦・17位鳥栖勝点17で、その単純倍数は[勝点34]となります。現在16位以上チーム磐田と、17位降格回避チーム鳥栖との勝点差3となっており、その上には、勝点1の僅差で、15位新潟・14位川崎、勝点2の僅差で、13位柏となり、現在降格圏3チームと合わせ、8チームの争いとなっているものです。
降格3チームを、8チームで争う「激戦降格圏僅差争い」が展開される今シーズンです。
この僅差降格争いは、僅差が故に、最終盤まで激しく継続される事となりますね。
その結果は、降格争いチームの、奮闘や頑張りが発揮となり、前半戦の勝点獲得力を大きく改善、超えたチームが多発し、競争各チームの勝点獲得が有り、各チーム勝点は想定以上に増加し、
【想定降格回避勝点40】を予想・予測します。

そして、「現在のコンサ勝点11」からは、19試合で、「勝点29」が必要となります。
平均必要勝点は、1.52勝点/試合=[1勝1敗]ペース以上が、必要基準となります。
詰まり、[10勝9敗で勝点30獲得]が必須降格回避条件・目標です。
即ち、「2試合単位でどちらか必ず勝利する」との超攻撃スタンスで、全試合、勝利を果たす全力パフォーマンスしか有り得なくなりました。そんな、高いマインドとメンタルを打ち勝ち、チャレンジや闘争心漫才のアグレッシブ選手起用しかなくなりました。
具体的試合内容では、前半戦の得点16(0.8得点/試合)・失点39(2.0失点/試合)を、失点2.0失点/試合を超えた[得点3が毎試合得点目標]、[失点2未満とする、2試合で3失点=1.5失点]との失点目標、となります。
確実な事は、「1試合毎の勝敗と勝点積み上げが、即座に降格に直結となり、勝利は降格脱出、敗戦と引き分けも降格脱出チャンスが縮小・消えていく」との、毎試合価値・重さの増加!と言う事です。
以上の戦略目標と試合目標で、次戦・FC東京戦から後半戦開始し、初戦必勝を目指す試合となりました。

では、次戦対戦展望です。
1.対戦チーム「FC東京」現況
前半戦戦績は、
順位6位 勝点30 8勝6分5敗 得点29・失点26・得失差+3
は、毎年リーグ上位入りを目指すFC東京に取っては、この位置はやや失望となるも、今シーズンの激動、強力チーム低迷続出の混乱リーグ状態では、「リーグ上位チームに勝点差7」は、まあまあ合格点と言った所でしょう。
今シーズンJ1リーグ潮流は、[非保持型・擬似カウンター・ハイプレス]スタイルが、跋扈・好きな様に制覇し、これまで本流・強力チームの代名詞スタイル[保持型・ビルドアップ型・ハイプレス]チームを徹底的にカモとし、そのストロングを封じ、ウィークを突き続けた、非情・超リアル・勝利最優先サッカーを展開しています。FC東京チームは、その中間スタイルで、転落は免れるも、徹底スタイルプレーには至らないとの事で、下位転落を回避するも、上位進出は果たせない展開に終始する前半戦でした。
チームスタイルは、現監督就任から修正となり、それまでのチームスタイル[非保持型・堅守速攻]の、堅守と縦に鋭く速いカウンター攻撃に集中との単純明確スタイルに、高能力選手を配置し、そのスタイルの最高レベルを目指す、安定性の高いスタイルに特化したチームでしたが、「少なかった、能動的・攻撃アクションを増加改善との、攻撃バランス増加スタイルへの修正を図るも、定着する前チームスタイルが邪魔となり、戦術強度負けの敗戦が増加との、チーム低迷でした。しかし、そのスタイルが期間経過による戦術浸透により、戦術プレーが定着し始め、現在スタイルとなったものです。
現在リーグ席捲・爆発的威力の最流行スタイルとは、根幹思想が相違し、プレーは前時代サッカーの派生形と、その威力は少ないが、ポジション配置選手の高能力=個の力の威力で、攻守チーム力は、リーグ上位となっています。
[個の力主導チーム]への定型対策の、[組織・連携・複数選手プレー]が絶好対策で、近藤・右サイドの様に、「個の闘いで勝てる」マッチアップはそのまま、しかし、リーグ最強・DFラインには、複数選手連動の、ハイスピード・コンビネーションプレー、サイドチェンジの揺さぶりで、高能力単独選手を振り切り、突破が、有効です。適正距離間のポジショニングも、絶対要件で、しっかりやり切るポイントです。
充分に、撃破可能な対戦です!

2.コンサ対戦対策
試合の具体的目標[得点3・失点1〜2]達成を目指します。
この数値は、守備主導やパッシブサッカーでは、極めて不可能となります。
アクション・チャレンジサッカーしかあり得ませんが、それをどこまで徹底するのか・否かが、とことん追求される試合となります。
また、そんな積極姿勢を、確実・全力にプレーする選手のみ起用、となります。
では、
①想定対戦戦術
攻撃的な守備と連動した高精度攻撃、とするもので、走量・スプリント、スピード・精度が絶対です。そのためには、選手の集中・一瞬も緩めない闘争心・戦術プレー全力発揮の責任・フル予測とカバー・冷静最速判断、と熱く、強力な[鉄の魂]が必須です。
全ては、選手のマインド・メンタルに懸かっています!
やはり、そんな選手選択が、最終の最重要ポイントですね。そんな選手構成ならば、、
想定戦術は、
[オールコートマンマークプレス、最前線のマンマーク型ハイプレス]の攻撃型・最強守備で、全エリアで、相手ボール奪取し、その瞬間から連動・一体の攻撃開始です。
相手守備ラインのハイプレスでは、即座にショートカウンター、決定機構築チャンス到来で、多数回構築のため、アクティブ・全場面実施、同時に相手パス交換阻止で攻撃停止となり、「攻撃は最大の防御策」となります。
攻勢場面、相手ボール回収からのカウンター場面は、[コンサ式ミシャ戦術]となります。
攻撃場面は[4-1-4-1]、守備場面は[5-4-1]へ可変しますが、
FC東京[3トップ対策]には、[4-2-3-1]スタートが有効です。
戦術機能のポイント・決め手は、運動量とスプリント、球際強度、適正ポジショニングで、それを実施し続け、集合と強度を維持し続ける、選手マインドとメンタルに尽きます。
だからこそ、チーム全員、一致団結するチーム一体、共通メンタルに尽きます。
そのエネルギーの源泉は、サポーター力です!
チーム全員で、目指すプレーをやり続け、目標を果たす試合です。
特に、近藤右サイド突破、田中宏武と原の左サイド突破の両サイド積極・攻撃プレー、シュート能力欠如確定で起用回避の武蔵の代替となる大森・出間の全力アクティブプレー、長谷川の攻撃加速プレー、田中克幸のアクティブボランチ、全選手による流れるコンビネーション・連続パスでの侵入突破、最終ライン安定ビルドアップは、ターニングポイントです。
②想定試合展開
試合戦略は確定していますね。超攻撃サッカーで「得点獲得勝負勝ち」を狙い、具体的には3得点獲得がメルクマールとなります。因みに失点は、1失点までに止めるとの事で、理想的展開は、早くに、3得点獲得、その後、1失点限度で勝ち切り、展開です。
しかし、試合開始直後は、両チームが互いにハイプレスを掛け合う拮抗展開必至です。その中、マンマークプレス、ハイプレスで、FC東京ボール回し、パス交換と、ロングボール2次ボール回収で、阻止、優位となれば、その後は、FC東京陣内へ押し込む展開となり、攻勢時間帯が拡大し、チャンスタイムも拡大となります。
想定展開は、
試合開始〜15分 両チーム激しくハイプレス、拮抗・緊迫展開
    〜30分 コンサマンマークプレスが嵌り始め、コンサショートカウンター
         決定機多数構築から、先制点獲得
    〜45分 コンサ攻勢vsFC東京カウンター展開、互いチャンスも得点獲得無し
    [ 前半 1-0 優勢 ]
後半開始〜60分 再度両チーム拮抗
     65分 選手交代で、両チーム活性化。
         コンサ、若手交代選手躍動し、コンサ攻勢
    〜75分 コンサ攻勢の中、追加点
         更に選手交代、勝ち切り狙い
    〜90分 両チーム活発化し、攻撃交互で、両チーム得点獲得
    [ 試合結果 3-1 完勝 ]
との展開予想です。
③試合起用メンバー予想
では、試合起用メンバー予想です。
前試合出場選手は、フィジカルダメージからの回復は、70〜80%程度で試合となります。
しかし、このダメージ量は、トレーニングで「実戦練習」と、途中交代した選手は、同程度レベルで、次戦出場でのパフォーマンス低下はあっても僅かレベルです。
問題は、前試合・フルタイム出場選手は、「限定起用」で、パフォーマンス維持は可能となります。
そしてここからは、個々選手フィジカルリカバリー力となりますが、前試合で、リカバリーが遅い選手は、長谷川位で、併せて、故障明け直ぐの菅、フィジカルダウン少ない高尾が、途中交代対応で、次戦限定起用可能、それ以外選手は、タフフィジカル選手揃いで、同様、次戦起用可能です。
その前提で、次戦起用メンバー予想は、
(スタメン)
        大森
     長谷川  小林
  原   駒井  馬場  近藤
     中村 岡村 高尾
        菅野
 (サブ)
   出間・菅・家泉・西野・田中宏武・西野
   児玉
  ⭐︎武蔵は、シュート能力を獲得までトレーニング徹底で、
   レベル能力獲得まで起用停止。
  となります。
3.現地参戦予定
 次戦・アウェイFC東京戦に、現地参戦予定です。
後半戦初戦は、サポーター全力応援試合で、そこでの勝利獲得は必須ですね。そのため、可能な限り現地参戦を中心に総力結集ですね!
 現地天候予報は、曇り・26℃・降水確率0%・南西の風3mとの事。明日日中は、同様に曇り・30℃・降水 確率0%で、熱暑まででは無くとも、暑さに負けない、マインドとメンタル、事前準備が絶対です。
 明日は、現地レポートも予定しており、よろしくお願いします。
では、全員で、後半戦初戦勝利スタートを勝ち取る戦いを始めましょう!




post by yuukun0617

09:08

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