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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~131)第2チームで予想通りの試合内容と結果は想定内!

2024年06月27日

昨朝、マスコミ報道された「前試合による新たな故障離脱」について、
昨朝ブログでズバリ「近藤」離脱、との推測指摘と、更にその影響による昨日試合予想を、
「本日試合メンバーは、コンサ第2チームメンバーとなりますが、これが、現在コンサの最強チーム、と言う事です。このチームで、勝点奪取とするには、相手チームを上回る、走量・スプリント、スピード・球際、アグレッシブ全面攻撃しか有りません!走る・闘うで、圧倒!です。」と記載したものでした。

そして実戦は、その予想を良い意味で上回る展開が、試合〜33分まで実践されるも、前半34分から試合終了時まで、相手を上回る走量・スプリントの運動量とはならず、マインドとメンタル勝負も脆く崩れ、不調・FC東京現状により、最少失点のみで済んだ試合となりました。
第2チームの、テクニックと個々能力での「拡大したチーム戦力差」を、打開好転させるには、
唯一、[走量とスプリントで上回る走り勝ち][スプリントと球際でも上回る球際勝ち]の2基本項目の圧倒しか無い、との想定予想でしたが、その通り、試合開始〜33分の試合1/3時間は果たすも、それ以降、失速し、圧倒的なチーム戦力差が現実化となり、チャンス創出も、僅かとなる、完敗との試合内容でした。
不調・FC東京の拙い攻撃力、シュート決定力により、多数リスク機は、相手自滅で失点回避となり、ギリギリファインシュートで決勝点となるウノゼロ勝利との結果でしたが、シュート力の有る他チームならば、大量失点大敗となる、試合でした。
ミシャの試合後コメントが、第2チームが、J1上位チームと対戦した昨試合で有り、その戦力差による、試合全時間敗戦とならなかったとの点で、「良く頑張った」もの、との評価は、その通りですね。
言い換えれば、このチームでは、想定していた試合内容と結果で有り、最悪想定よりは良かったもの、と言う事です。

後半戦の降格圏脱出達成となる、戦績ペースは【1勝1敗】でしたので、「2試合毎、どちらか勝利」ペースでオッケー○となります。
次戦・新潟戦で、勝利すれば、昨試合敗戦は、取り戻せる、と言う事です。
明らかに、守備力では、次戦・新潟より、昨試合・FC東京が上回っていますが、攻撃・チャンス構築力では、新潟上位とのチーム力です。
次戦コンサは、得点獲得可能性は上がるも、失点増加懸念も上がるとの対戦となり、その勝利ポイントは「撃ち合い勝ち」ですね。
昨試合で、今シーズン27本シュートで、枠内5本・得点0となった、シュート能力消滅「武蔵」の起用停止が、試合成否・左右ポイントとなります。
「27本で枠内5本」プレーの意味は、シュートブロックの相手守備は5本のみで、残り22本は幅広いゴール枠内にも跳ばせない自滅プレーだ、と言う事で、シュートプレーで、「どこかを狙う事無く、シュートチャンスだけで方向は一切意識無く、自覚や責任も無い、頭脳無しプレー」が、武蔵のシュートプレーだ、と言う事で、これは「シュート能力欠如・消滅」選手、と言う事です。
武蔵は、今季・チーム最高年俸9000万でレンタル移籍ですが、その年俸は、無駄で有り、寧ろ、前半戦での得点急減少の主因との、大ダメージを与えたものだと言う事です。
これ以上、コンサの緊急事態に、ダメージを加え続ける事は、絶対回避で、ミシャの最大選手起用ミス、と言う事です。その年俸の、1/○十の年俸選手が、現在チームを支えていたりします。中心選手選択の誤り、誤算も、後半戦は禁止です。
昨試合でも、武蔵ポジションに別選手起用なら、コンサ無得点とはなっていなかった可能性が極めて高かったですね。ここだけは、ミシャの起用ミス!でした。

さて、次戦新潟戦は、昨試合を更に悪化させるチーム戦力となりそうです。
小林・累積警告の出場停止は明け、出場可能となりますが、その代わりとなるべく、岡村が累積警告出場停止となりますし、昨試合、2軍化との原因となった「近藤離脱」は継続、そして、昨試合へ「移動日有りの中2日」で、実質「中1日」インターバルが、次戦へも全く同一日程となり、その結果、「全選手大きなフィジカル消耗・ダメージ」となり、他チームでは、ターンオーバー選手起用で、チーム戦力低下と選手故障発生を防ぐ対応となる所、コンサは不可能となる稼働可能選手数にまで悪化し、今シーズン、最低選手選択となり、当然、今季最低チーム戦力が当然となります。昨試合解説・福田からの「武蔵評」は、ズバリ「無難なプレーに終始し、期待を大きく外したプレー」でした。武蔵が、全く改善努力もせず、無意識プレーで済んでいるのは、現在「レンタル」契約、との点ではないかと、推測しますが、こんな無気力・無責任な低能力選手だから、所属G大阪で、起用もされず2軍埋没となっていた訳で、コンサが降格したら、レンタル復帰で本人ダメージ回避の積もりなのではないでしょうか。しかし、そんな低能力選手はレンタルバックは無く、契約満了です。 三上GMの、今季最悪スカウティングとなりそうですね。

降格圏脱出への試合目標から、次戦で勝利獲得他ならなければ、降格圏脱出チャンスは大きく悪化・低下となりますが、疲れ切った全選手と、信用と信頼不可能・チーム転落原因選手しかおらず、小野伸二指摘が露呈しています。
降格は、もう目の前に有りますが、着実に、一歩ずつ、転落の谷端が、近づいていますね。

ミシャは、「若手選手抜擢は、現状では、降格圏脱出策へ逆行」との認識なんでしょう。
ベテラン頼りも、体力の乏しさで、続行不能です。
先ずは、FWの変革、武蔵起用停止→大森と出間に賭ける、とのチャレンジからです。

最後に、速報試合項目別スタッツを記載しておきます。是非確認下さい。
    コンサ      FC東京
    前半 後半 全体 前半 後半 全体
支配率 48 46 47 52 54 53%
走行距離53 53 106    54 54 108km
スプリント数58 65 123    61 61 125回
✳︎コンサボール支配予想も、ビルドアップミスで攻撃途中停止多数となり、開始〜33分はややコンサ、その後、FC東京優勢の展開でした。
決定機  6  2  8  5  5 10回
シュート 6  5 11  7  8 15本
枠内   2  1  3  2  3  5本
得点   0  0  0  0  1  1点
パス数 217    133   350    263    231    464本
成功率 77 71 74 80 74 76%
✳︎前半互角、後半FC東京圧倒でした。コンサは、パス成功率低下・途中停止でパス数急減となり、前半34分から後半全体、コンサ攻撃が阻止され、FC東京攻勢を守る試合となりました。
選手別シュート内容一覧
選手  シュート 枠内  
菅    5 本 3本 GKへのパスシュート2本
克幸   2   0   ×
岡村   1   0   ×
駒井   1   0   ×
宏武          1   0   ×
武蔵   1   0   ×   FW失格-大森・出間はチェンジ必須
トレーニングをしないのなら、せめて、ましな選手を起用しろ!
ですね。


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post by yuukun0617

07:33

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