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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2024年06月27日
標題の通り、五輪中断期間7/31〜8/20までの4試合で、唯一の上位外チーム対戦となる、次戦新潟戦は、この4試合の中、最も「勝利への確率がアップする試合」となり、試合価値と勝利獲得必要性が最高試合となりますね。
前試合で、後半戦・19チームとの19対戦となり、1試合毎、対戦チーム順位に連動している、チーム戦力高低が変動し、「勝利獲得可能性、確率は大きく変化」して行きます。
ミシャの言う「試合毎の価値は同一」は、完全に誤りですね。
間違い無く、対戦チームによる「勝利獲得可能性、確率変動」を反映した、ゲームプラン・対戦戦略は絶対となりました。
現在から、降格脱出となる予想勝点[40]奪取のため、前試合でマイナス1となった残り試合数「18」で、獲得勝点目標[29]となり、その達成は、[10勝]=勝点30となり、[10勝8敗]となります。
その[10勝]獲得対象チームは、現在順位からは、「10位名古屋・11位東京V・12位横浜FM・13位磐田・14位柏・15位川崎フロンターレ川崎・16位新潟・17位鳥栖・18位湘南・19位京都」の10チーム勝利を達成するしか無い、との現実です。こう見ると、これがどれだけ困難・至難か、嫌という程思い知りますが、コンサの現況は、ここまで酷く、厳しい、と言う事です。
この通り、
「次戦・新潟戦は、チーム状況がなんであれ、どんなに酷くとも、勝利=勝点3獲得しか許されない、引き分けの勝点1では、更に、勝利獲得試合増加として、降格脱却を困難とする」との現実となります。
「そのために出来る準備、対策は全力で実施する」との闘いはもう始まり、明日で終わり、その翌日は実戦・本番・勝利絶対との現実が待っている訳ですね。
ここまで追い込まれると、チームのグループや集団レベルでは不可能で、個々選手自身の全力取り組みと実現の責任を果たす意思と覚悟と努力に尽きます。
具体的には、どんなに疲労・ダメージが有ろうとも、運動量とスピード・精度ダウンを一切排除仕切るマインドとメンタルで、やり切る、事しか無い、と言う事です。
しかし、物理的に、どんなに強烈メンタルであろうと、運動量とスピード低下の瞬間、よりレベルダウン選手への交代であろうと、そのまま、「メンタルと身体プレーの分離」との酷い選手負担としない、選手交代を実施し、レベルダウン選手と言えども、自身パフォーマンスを超えるマインドとメンタルのプレーをチャレンジし、長谷川コメント通りの「140%パフォーマンス」を個々選手が現実とし、チーム力を維持、持続させる、展開とするものです。
それでも、少しでも、回復時間確保のため、実戦可能フィジカルコンディション以下選手は、途中交代組とし、スタメンは、若手ですが、マインドとメンタル最強選手のチャレンジプレーでのチーム力構築に賭ける選手選択となります。
前試合の試合目標だった[3得点・1失点]・得点獲得勝負勝ちは、次戦新潟戦での継続試合目標です。
具体的次戦・新潟戦予想・展望は、
1.対戦チーム「新潟」現況
新潟も、戦績低迷に苦しむチームです。
戦績は、
順位16 勝点22 5勝7分8敗 得点26・失点30・得失差ー4
降格圏には、勝点6差=2試合差と、降格争い寸前。その理由は、得点10位・失点11位となるも、勝利にならない引き分けにあり「複数得点獲得失敗」にあります。また、失点前年8位から、△3位低下となる失点増加も戦績悪化原因です。それは、現在スタイルに原因が出た今シーズンとなりました。
チームスタイルは、「リーグ最多パス数のパスサッカーチーム」で、バルサスタイルを源としたチームスタイルを、ここ数年に亘り定着・熟成して来たチームです。
しかし、今シーズンのリーグ潮流[非保持型・擬似カウンター形・ハイプレス]スタイルの、[絶好ターゲットチーム・スタイル]となったため、徹底的にビルドアップを狙われ、途中パスカットとボール奪取で、攻撃停止を喰らい続け攻撃停止、自陣ゴール前のビルドアップでのボールロスト・相手決定機は、失点パターンとなる失点増加と、攻守でチームスタイルを狙われたシーズンとなっているものです。
次戦対戦でも、新潟パス交換は、相手ゴール前のビルドアップ場面ハイプレス、中盤パス交換狙いミドルプレスの絶好ターゲットで、コンサ・オールコートマンマークプレスの絶好ターゲットとなり、コンサ戦術がそのまま最適対策となるマッチアップ、試合となります。
ポイントは、相手ボールを奪取した瞬間の、スピーディー攻撃切り替えで、そのボール奪取とタイミングを予想した連動攻撃、ポジショニングとコンビネーションパス交換、サイドとDF裏突破、で充分鋭く、素早い強烈攻撃を実施出来ます。
やはり、現在コンサスタイルと戦術、現在メンバーでの、最適合対戦チームです!
コンサのキーは、「アグレッシブ、攻撃的守備と攻撃の徹底、伸び伸びフルパフォーマンス」に尽きます。
2.コンサ対戦対策予想
上記の通り、次戦は必ず、どんな手段を使用しても、[勝利=勝点3奪取が完全ノルマ]となり、持参対戦準備、出場選手・指導陣指導を縛り、責任実行を約束された決死試合となりました。
明日朝、出場選択・指示を受けた選手の責任の重さ・負担は、過去最大となり、激しい緊張と覚悟や意識、そして決意を固める瞬間となる所です。
この様な至難と困難の真っ只中で、勇敢に、勇んで闘いに進む選手に、大きな激励と声援を送りましょう!
コンササポーターの、最大発揮場面で有り、このためにサポーターで在る、との意味となる所です、
我らサポーターの覚悟と心底を試される試合です!
では、コンサ対戦対策予想です。
⑴コンサ想定戦術
上記の通り、対戦戦術は、新潟弱点を狙う
[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]を全面展開し、補完として「コンサ式ミシャスタイル]実施で、決定です。新潟ハイプレスに対して、コンサ式の、ビルドアップへのチャージ回避対策の、前線へのロングフィードを起点のショートカウンターとする、コンサ式のミシャ戦術を展開しますし、コンサ攻撃は、両サイドとDF裏突破・クロス攻撃、ワンタッチコンビネーションパスで、縦と中央を使う突破、連続サイドチェンジで新潟守備陣揺さぶり攻撃、派生セットプレー攻撃、と多彩多様攻撃で、新潟ブロック守備を崩します。
守備は、ハイライン裏のスペースカバー、カウンター放り込み跳ね返し守備、守勢時は5-4-1可変のブロック組織守備で、重複ブロックとカバーで堅守構築です。
⑵想定試合展開
コンサも、新潟も、攻撃的、アクティブ姿勢全面となる、緊張・拮抗、ハイプレス合戦が展開され、試合開始から暫くは、拮抗状態で推移。コンサハイプレスが複数成功となり、そこで決定機構築、複数シュートとなり、コンサ攻勢時間帯で、反復攻撃の中、決定機に得点奪取。
前半、そんなコンサ優勢で終了。
後半開始から暫く、両チーム拮抗・超緊張状況展開、その後、コンサ攻勢時に追加点奪取。
後半途中、選手交代から、新潟攻勢時間も発生するも、ギリギリ1失点で留まり
最終試合結果【 2-1】ギリギリ勝利、との試合展開予想です。
⑶試合出場メンバー予想
ミシャの最大混迷問題ですが、明日朝には、選手への発表・指示となり、それを受けた最終トレーニングとなります。
そこまでの、選手フィジカルリカバリー度合いによるものですが、中堅・ベテランは、可能な限り、途中交代組の、前試合・FC東京戦略を似たスタイルとなります。
そんなメンバーは、
(スタメン)
大森
青木 小林
菅 田中克幸 馬場 田中宏武
中村 家泉 西野
児玉
(サブ)
駒井・長谷川・原・高尾・出間・武蔵(緊急事態要員】
菅野
途中交代のレベル・質は、前試合とは相違し、かなりの迫力です。
[限定起用]で、フィジカルダメージリカバリー不足でも、チーム力アップ可能!
コンサ・第2チームの第2回目試合で、
若手選手の登竜門、飛躍機会・チャンス!として、
大活躍選手誕生を図る試合でも有ります。
これで、勝利仕切る試合を、全サポーター総力で、達成させましょう!
試合開始早々の、先制点!が全ての誘引プレー、爆発プレーの切っ掛けとなります!
[先制点!]を全選手、全力で試合開始直後時間帯で狙います!
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