カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

~進化~ 社長コメントで..

2016年08月26日

「ノノラジ」の社長コメントで..

①京都戦のマセードスタメン起用見送り・途中交代投入につき、
 「..【引き分け以上の結果】のためスタメン起用せず、
    【勝つために】後半投入..」

②熊本戦での、低プレーレベルにつき、
 「..来年、もし(J1に)上がったら、またそこに合せた戦い方に変えていくわけだし、今のまま(のメンバー)でというわけじゃない..」

 との2つのコメントに注目です!!

①は、
試合終了後、私も、同一指摘をしていましたが、全く同じ見方を、社長もしていたのだと、ちょっと驚きました。
本当は、手順前後(スタメンから、「勝利」のため、マセード起用の所)だった「選手起用・選択ミス」を指摘・批判する所ですが、社長から、直接的な批判は避けたのですね。
しかし、このコメントを封印せず、敢えてリリースしたのは、監督・コーチ、選手への伝達を意識し、【引き分け=勝ち点-2点】である事を表明したのでしょうね。
 --社長、本当に悔しく・見過ごせなかったのでしょう!

②は、もっと重大です。
このコメントは、直接、選手、監督・コーチへのメッセージです!!!

社長は、『J1の戦い方とメンバー』のイメージ構築を本格的に開始し、≪現有選手の見極め・選別≫を始めた、との内容です!!
当然の事として、中堅・ベテランに対しては、その見極め・選別に対して、≪自身によるその自覚保有≫を前提として、プレーしているもの、との認識ですが、
若手に対しては、今シーズンの残り試合・期間も着実に減少していく中、認識不足を危惧し、≪強い自覚≫喚起のため、コメントしたもので、
「..ラッキーボーイが出てくることを期待します..」「..最近、ラッキーボーイが出てこないんで..」の通り、成長株選手層からのJ1化選手・保有維持を待望しているのですね。

社長の視点は、既に、『昇格の成否』から【J1化チーム構築・構成】に移行していますね!!
これは、現場感覚直結の監督・コーチとは、意識差や認識差の相違となり、「視点・見方の相違」となります。最近、少し、その間隔・間隙が拡大してきているかも..ですね。
..一方、結構、現場の葛藤の中、監督・コーチの「悩み」も深まっていそうにも見えますね。〔「勝敗」の戦績では有り得ません。「選手の能力向上、成長、J1化レベルとの差の縮小」の低い状態(このままでは、J1のコンサに残留しプレー継続困難との認識)です!!〕

かなり、気になる事が、噴出し始めました!! 

=J1化のための「産みの苦しみ」時期に入ったのです!!!ね。=

 ≪ サポーターも、J1化を問われます??!!! ≫


post by yuukun0617

20:46

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

おかだ

Re:~進化~ 社長コメントで..

2016/08/27 00:44

①はそうとりました?私はまったく逆に理解しましたが・・・

yuukun

Re:~進化~ 社長コメントで..

2016/08/27 23:22

おかださん、コメント有難うございます。 スタート時引き分け狙いで、後半から勝利狙いに変更との狙いの変化なら、その通りですね。確かに、思いもしない京都の守備的布陣と展開から、後半、勝算有りとの判断で勝算、とも、有り得る所ですが、そもそも論で、勝算無し・引き分けが妥当と考えて試合に臨む監督は、極端な戦力差がない限り居ませんね。コンサと京都にそんな戦力差があると、四方田監督が認識していたか、と考えると、それはないでしょうね。となると、途中の狙い変化では無く、前半の勝算の低さの修正と、見る方が自然と思いますが…。 まして、あの社長が、そんな弱気は、認めにくい。ネバーギブアップタイプですものね!

コメントする