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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2016年08月28日
~進化~J1へ向けて-〔2〕保有選手構成
本日の点検・確認を始めましょう。
1.J1化のための「チーム課題」
①保有選手構成 がテーマです。
先ず、今シーズンの選手構成を確認します。
〔経験;ベテラン(30才~)、中堅(25~29才)、若手(~24才)〕
〔選手種別;GK、DF、MF、FW〕での
〔保有数、試合起用選手数、スタメン数、中途交代者数、能力レベル;J1・J2・J3〕の現状を見てみます。
全体
保有-32 起用-30 スタメン-23 交代-7 J1-12 J2-14 J3-6
未起用-2
GK- 4 起用- 3 スタメン- 3 交代-0 J1- 1 J2- 3 J3-0
未起用-1
DF- 8 起用- 7 スタメン- 4 交代-3 J1- 2 J2- 3 J3-3
未起用-1
MF-16 起用-16 スタメン-12 交代-4 J1- 7 J2- 7 J3-2
未起用-0
FW- 4 起用- 4 スタメン- 4 交代-0 J1- 2 J2- 1 J3-1
未起用-0
経験別
ベテラン
保有-12 起用-11 スタメン- 9 交代-2 J1- 7 J2- 5 J3-0
未起用-1
中堅
保有- 5 起用- 5 スタメン- 4 交代-1 J1- 2 J2- 3 J3-0
未起用-0
若手
保有-15 起用-14 スタメン-10 交代-4 J1- 3 J2- 6 J3-6
未起用-1
となっています。
このデータから確認できる課題は、
①DF・FWのJ1選手数が不足です。また、経験別では、若手選手数の保有数が突出していますね。
②更に、J1レベル選手で、若手<中堅<ベテランと増加すべきですが、若手>中堅<ベテランとなり、中堅とベテランでの不足分が、J2レベル選手の増加となっています。
では、J1定着・上位進出のための必要選手保有は..
コンサと同一・同様なシステム・戦術チームの保有現状で確認してみましょう。
上位;広島、中位;磐田、下位;甲府の3チームで比較してみます。
上記、コンサと同様に、保有選手を分析・点検の集計結果で記載しますね...
③保有数--コンサ32(2)、広島30(7)、磐田37(12)、甲府30(4)
実数 30 23 25 26
(未起用選手数)
※意外にも、J1だから大量保有は無いのですね。ほぼ同数・同レベルで、保有数の問題は有りません。特に(未起用選手)が多数保有し、実数はとても少ない数で実戦しています。
④レベル--
J1 コンサ12、 広島15(1) 、磐田10 、 甲府 5
実数 12 14 10 5
J2 14(1) 、 13(4) 、 21(7)、 24(4)
実数 13 9 14 20
J3 6(1)、 2(2)、 6(5)、 1
実数 7 0 1 1
※J1選手数とJ2以下数の増減が、J1順位に直結・正比例ですね。コンサの現有数も、そこそこ数という事が分かります。J1チームと言えども、「J3・J2レベル選手を多数保有しているのですが、多くが、未起用・若手選手です。・・将来投資のため、若手・育成保有を多数しているのですね。
⑤経験別--
保有数は、
ベテラン-- コンサ12(1)、広島10(1)、磐田12(2)、甲府15(2)
中堅 -- 5 12(3) 12(2) 13(2)
若手 -- 15(1) 8(3) 13(8) 2
※ベテラン数は同一数。中堅数と若手数がコンサ逆転するも、合計数は近似数。甲府のみ若手数著しく少数。
レベル別では、
ベテラン
J1 -- コンサ 7 、 広島10 、 磐田 5 、甲府 1
J2 -- 5 0 7 14
J3 無し
中堅
J1 -- コンサ 2 、 広島 5 、 磐田 4 、甲府 4
J2 -- 3 7 8 9
J3 無し
若手
J1 -- コンサ 3 、 広島 0 、 磐田 1 、甲府 0
J2 -- 6 6 6 1
J3 -- 6 2 6 1
※ベテラン・中堅のJ1レベル選手数が、順位直結原因。不足チームは、J2で補充状態。
中堅+若手のJ1レベル選手数は、コンサ5名でJ1並み〇。
以上、保有データでの点検結論課題は、
【1】保有数の問題は有りません。J1チームでは、未起用選手の多数保有があり、実数はとても少ない数で実戦。
【2】J1レベル選手数が、若手<中堅<ベテランと増加すべき。
ベテランは、J1レベル選手数占率80%以上。
コンサベテランJ2レベル5選手の内、4名が、J1選手化が必要で、成長か別選手移籍獲得対象。対象者;内村・石井・上原・上里・杉山〔杉山契約延長済〕
中堅は、J1レベル数が最小で、不足。若手のJ1レベル数増加で補填。
【3】DF・FWのJ1選手数が不足
【4】中堅+若手のJ1レベル選手数は、コンサ7名で最大◎。
若手J2-6名、J3-6名がポイントですが、他チームでは、育成目的でのJ3クラス選手保有をしていますが、コンサは、J1-3名、J2-6名在籍有り、J3レベル選手の保有は必要ありません。そのため、J3-6名を、J2・J1選手へ代替が必要となり、進化・成長か、移籍交代となってきます。対象者;内山・永坂・前(貴)・中原・神田・菅
コンサ現有選手とJ1【3バック】チーム対比で、点検・確認し、
【課題点】を記載してみました。 ...如何でしょうか??
ご参考にしてください。
有難うございました。
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