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プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2024年11月27日
1.導入と対戦相手広島
昨日チームオフ明けで、長かった「代表戦中断期」は終了し、残すのは「我ら・コンサの運命を定める、ラスト2戦日程」開始です。
粛々と、雄雄しく、「自ら運命の扉を開く」との決意を現実とする、最終決戦がやって来ます!
対戦チームの、激烈な2強に絞り込まれたリーグ首位争いを戦う「広島」は、ミシャの、長かった日本・Jリーグ活躍の出発点・原点で、今季・コンサ終了で「Jリーグは勿論、サッカー指導者も引退」濃厚となり、その最終戦を飾る・対戦チームとして、極めて適切な、最適な対戦相手試合となりました。
現在、広島に在籍している、数多の「ミシャチルドレン」は、現役選手で引退表面の青山、ベテランの佐々木や柏、塩谷、コーチ陣やクラブスタッフとなっている、GK林卓人や森崎和幸など、「ミシャへの恩返しとしてコンサ対戦を完勝で飾る」との強い想いを以ての対戦となります。
そして、何より、リーグ現首位・神戸との勝点「3」差で、激しいチャンプ争いの真っ只中で、
<勝利=勝点3が必須>との強烈モチベーションで、次節•J1対戦試合の中で、[最強モチベーションチーム]になっているものです。
広島が、最近、やや停滞気味の主因だった「連戦による累積疲労・ダメージ」は、
この時点・現在中断期で、「絶好の回復」期間となり、完全回復・解消となり、現在、コンディション最高状態となりました。
そもそも、リーグ優勝争いに勝ち残った実績通り、
戦術は、
最新流行[最強度前線守備と球際勝利力]・[縦指向の最速・短手数・高精度スピードカウンター]・[4-3-2-1型ワイド攻撃で、サイド突破・クロス]、代表レベル・最終ラインとボランチによる[最強度堅守]と、
攻守どちらも、リーグトップ水準に到達する、最強チームです。
浦和では、既に、数多監督と大半選手入れ替えで[過去]と成ったミシャスタイルは、
この広島では、その薫陶を直接受けたベテラン、その思想と価値観を伝える指導陣、そして、その一部エッセンスを引き継ぐ、現存選手・チームですね。
次戦は、いわば、広義の<ミシャスタイルチーム対戦>です。 即ち、 <ミシャスタイルを源流としてその後改良と創作形の広島>対<最新現代流ミシャサッカー標榜のコンサ>との対戦! です。
この通り、リーグ優勝のため、勝利への強烈なメンタルのマインド最高で、試合メンタルは、次節全試合の中、最強試合メンタルで有り、
戦術強度の高さと威力、その強烈実践とするチームプレーと個々選手プレーの高さ、威力、選手層の高さ、攻守どちらもストロング満載のアンバランス皆無の、リーグ最強攻守力、その証明と成った今季実績、と 穴も、弱点も見当たらない、最強チーム対戦試合となりました。
現実的に、対戦では、
両チーム[4-3-2-1・ミシャスタイル]の、完全マッチアップ試合となり、
全選手が完全マッチアップ・[1対1]勝負となり、更に、連携・組織チームプレー勝負に、展開して行きます。 <1対1勝負、チームプレー勝負>は必至ですし、何より、<個々局面とプレーの、球際・スピード・精度・創造性勝負>の連続で、走量・走力、スピード、精度を争い、その勝負の決め手は<ヘッド勝負・予想予測勝負、準備勝負>となります!
広島は、そのどれもに、勝利・勝ち切り、能力「旬」の、優秀な外国籍選手と日本選手の、豊富な高能力選手を揃え、現在の、リーグ優勝争い到達としたもので、「弱点だらけ・穴だらけ」を証明して来たコンサとの差は、巨大です。
また、広島個有モチベーションとして、「新スタジアム誕生を契機とし、一気に、Wワイド展開・登場との、クラブ戦略」には、リーグ上位=2位以内の[ACL参戦資格]は、喉から手が出るモチベです!
クラブBIG化には、ACL分配金は絶対要件との現状で、広島も、BIGクラブ戦略に突入、との試合・リーグモチベーション、だと言う事ですね。
同様戦略は、コンサも唱えられていますが、 「コンサは、未だ現実性ゼロの単なる空想・夢想」でしか無く、 「広島はスタート地点獲得寸前で現実となる」、との差が現在地だ、
との格差の大きさは、「思わず下を向くしか無い!」とのダメージとギャップに打ちのめされる瞬間です。
2.コンサ対戦対策〜戦術、試合展開、起用メンバー
単に、「そのまま対戦すれば完敗必至の戦力差が有る」との認識と評価は、客観的で、多数意見でしょう。
そんな、低評価や、現実の戦力差を逆転し、コンサ降格回避への「必須要件・広島戦・3得点差勝利の大勝」は、夢の如き「夢物語」とされる訳ですが、
そんな真ともな回答を、「うっちゃる・ブッ飛ばす」には、
[無我夢中、狂乱、全てを差し出し出し切る、熱狂と歓声と神業プレー連続]しか有りません!
より具体的には、「攻守バランス」と言った瞬間、完敗しかあり得ませんが、「全員攻撃」+「全時間攻撃」の、
「全FP選手の広島陣侵入・進撃・攻撃参加・全員シューター」しかあり得ない、
と言う事ですし、
広島攻勢の前、先制点・追加点の「連続2得点」との試合展開支配が、必至展開です。
極めて可能性の低く、困難なミッションですが、「mission impossible!」との強烈、熱狂戦略と姿勢、現実プレーが、唯一対策です。
⑴対戦戦術
上記の通り、<ミシャスタイル変化・進化系同士の対戦>となり、
コンサが、広島にストロングとなれる戦術は、[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]に尽きます。
両チーム共に、「ミシャスタイル・攻守プレー」は、「可変システム・サイド突破・ビルドアップと縦突破、更に、長短カウンター」は、同一スタイルで、
相違点は、「攻撃的前線守備=ハイプレス」の「強度・スピード・徹底」度、「連動・全ポジションマンマークの有無」に集約されます。
その威力は、ハイプレスでは「マンマークにより、より近接・常時マーク」で、「チャージタイミング・スピード・威力」で勝る[コンサ勝ち]で、「相手ゴール前ボール奪取からの、ショートカウンター・ボール回しで、コンサが上回り、広島・堅守最終ラインを打破・突破の、決定機数優勢・多数」となります。
また、連動「オールコートマンマーク」で、広島・全ポジション選手へマンマークで、攻守チームプレーの根幹「パス交換阻止~パス出し選手へ即時チャージ・ボール奪取→パス受け手選手のレシーブターゲット消滅・減少とパスカット・ボール奪取」を、フルタイム作動とし、ゲームメーク・チームプレー削減・阻止、とするものです。
そのための必須条件は、[適正ポジショニング]と[相手への最速・最強寄せ・チャージの球際]とする、「運動量・走力・スピード・正確性」・「的確な現状認識とプレー予測」ですね。
そして、最大解決・克服・課題が、多数シュートを得点とする「シュート精度・決定力」で、確実に「広島ゴールのGK・大迫の届かないポイントに、運べるシュート」を撃てる選手、その意識と意思を持つ選手のみ、シューターと成る!とのシュート改善を勝利・奇跡の絶対条件、ですね。
⑵試合展開想定
こちらも、既述の通り、
「試合開始直後から、全力・熱狂的大攻勢」で、全陣・広島陣深くに進出し、相手ボール保持・そこからのパス交換阻止の「完全マンマーク」で、「最前線・ボール奪取からショートカウンター」、ボールロストも「即時奪回・ゲーゲンプレスの30秒奪回」で、攻勢ボール保持時間を拡大し、多数決定機・多数シュートから「複数得点先制」の、圧倒・ゲール支配が、絶対的な展開です。
間違っても「失点防止の攻守バランスでの、消極入り・姿勢」は、そのまま、完敗・勝利の奇跡消滅となるだけです。
その意味で、ミシャ・指導陣の「アグレッシブ・メンタル」が、第一関門ですし、試合開始の瞬間、試合成否が決定、となる分れ目・分岐点となります。
「幸運」も掴み、想定通り「複数得点先制」展開としても、
絶対勝利・勝点3を強烈に狙う広島の、大挽回・大攻勢が待っています。
その後、激しく、強烈な、広島攻撃を、「全員・泥臭く、失点阻止で身体を張り続け」失点0・ゼロで、前半終了。[2-0・優勢]の前半。
後半開始直後、広島・大攻勢はあるも、「オールコートマンマーク・マンマーク型ハイプレス」で、広島・ビルドアップを狙い、ハイプレス・ボール奪取からのショートカウンターで、複数決定機・追加点獲得を図り、 後半・途中選手、多数交代で、フィジカル・運動量とスピードを維持し、その後、両チーム攻守反転の「超拮抗・緊迫展開」で、互いに、得点獲得とし、
最終結果【4-1・3得点差勝ち】との予想・想定です。
試合全体、コンサ・攻撃全面・全力発揮の「攻撃勝ち」が、唯一の勝利パターンです。
⑶試合起用メンバー予想
上記の通り、「超攻撃戦略・スタイル」となり、
「守備陣」は、攻撃力+広島シュート・試合失点阻止の「守備力と攻撃両面」選手、 サイドは「攻撃最優先・守備も」型選手、 ボランチの1枚は、「攻撃参加」指向選手、 前線は、前線守備の「走力・スピード・スタミナ」「ゲームメーク」「シュート決定力」、何より、アグレッシブ・得点意識・ボール奪取意識、沈着冷静シュート能力、選手が必須です。 では、そんなスタメンは、
武蔵
スパチョーク 浅野
青木 大崎 駒井 近藤
ミンギュ 岡村 高尾
菅野
サブは、 白井・菅・ゴニ・馬場・中村・小林・児玉
です。
全サポーターの総力を、現地・エディオンピースウィングスタジアムに集め、 我らが運命の扉を開く、奇跡・3得点差勝利を掴む、試合に邁進しましょう!! 行くぞ!コンサ!!
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